ロードテスト

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待望のQ4はPHEVとして日本上陸 アルファ・ロメオ・トナーレの新味を試す

「充電中に蛇が現れる」という「プラグイン蛇」ことアルファ・ロメオ・トナーレQ4が日本上陸を果たしました。鮮やかなモントリオール・グリーンを纏う車両で、新味PHEVアルファ・ロメオの美点を探ります。...
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マセラティ・グレカーレ 詳細データテスト 運転を楽しめる駆動系 サスはソフトすぎる もう少し安く

グレカーレの最強版であるトロフェオは、強力なエンジンと豪華で静かなキャビンに、走りを楽しめるさまざまな要素を備えた興味深いクルマです。ただし、エアサスペンションがソフトすぎて、高価すぎることだけが気がかりです。...
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プジョー408 詳細データテスト 斬新なスタイル 予想外に良好なハンドリング 乗り心地はやや過敏

プジョーの新ジャンルカーである408は、斬新な外観と質感が高く快適な室内に、良好なハンドリングを兼備。テストした仕様は動力性能がほどほどで、乗り心地は改善の余地ありですが、代わるもののないクルマになっています。...
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スバル・アウトバック 詳細データテスト クラス随一の走破性 装備やデザインは古め パワーがほしい

ワゴンボディに本格悪路走破性を備えるスバル・アウトバックは、クラスを問わずレアな存在。最新の装備やデザインは望めずとも、使い勝手いいオフローダーというキャラは、目的に適うユーザーには唯一無二のニッチモデルです。...
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メルセデス・ベンツGLC 詳細データテスト 必要十分な走り 見栄えも実用性も良好 ひと味足りない

メルセデスの稼ぎ頭となったGLCの2代目はキープコンセプトながら、ハイブリッド化で動力性能も効率も向上するなど要所を改善。不満も際立つところも少ない優等生ですが、AMGライン仕様の英国での乗り心地は要改善です。...
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ポルシェ911 詳細データテスト 魅力的なMT ハードな足回り できればよりアナログなシャシーを

バリエーションの多すぎるポルシェ911に、低価格な走り志向のモデルとして追加されたカレラT。レスパワーのエンジンとハードなシャシーの組み合わせは日常使い向きではないですが、これが刺さるドライバーもいるでしょう。...
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LEVC TX 詳細データテスト 最新ロンドンタクシー 乗り心地は極上 発電用エンジンは洗練不足

最新のロンドンタクシーを特別に借り出してテスト。大柄で居住性の高いボディながら伝統の小回りは健在で、ゼロエミッション走行可能なパワートレインは必要十分な動力性能を発揮。乗用車とは別基準ながら、優秀なクルマです。...
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シボレー・コルベット 詳細データテスト 圧倒的エンジン 多面的シャシー もう少し軽ければなおよし

コルベットの強化版、Z06は、欧州スーパーカー顔負けの速さとハンドリング、公道でも許容できる乗り心地を兼備。もう少し軽ければ快適性と限界域の挙動の改善が望めそうですが、価格次第では欧州勢を脅かすかもしれません。...
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アバルト500e 詳細データテスト ほどよい速さと優れた経済性 足回りは硬すぎる 価格は高すぎる

アバルト初のEVは、期待どおりのファン・トゥ・ドライブと、期待以上の経済性を実現。日常使いには硬すぎる乗り心地は、ダンパーの質が高いので、多少の手直しで済むでしょう。また、装備を見直し価格を下げたいところです。...
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テスラ・モデルS 詳細データテスト 市販車最高の加速 全体の洗練度は不足気味 右ハンドルがほしい

テスラ・モデルSの最速モデルは、とにかく直線番長。加速テストではかのヴェイロンすら凌ぎます。しかし、ハンドリングやブレーキ、ペダルセッティングなど、磨くべき点も多く、大きな車体で右ハンドルがないのもネックです。...
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メルセデスAMG SL 詳細データテスト 高めた走行性能 失われた洗練性 今後の改善と熟成に期待

AMGの管轄となった新生SLは、パフォーマンスとハンドリングのスポーティさが高まり、多少は快適性を犠牲にしたものの、高級GTとしては平均的レベルです。しかし、歴代SLの洗練度には遠く及ばず、改善が期待されます。...
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ルノー・オーストラル 詳細データテスト 上質なパワートレイン 広く質感の高い室内 4WSは要改善

ルノー独自のハイブリッドシステムは熟成を重ね、日常使いでは不満のない動力性能と優れた燃費を両立しています。難点はシャシー。4WSの不自然な反応とゴツゴツした乗り心地は、ファミリーカーとしては改善を望む部分です。...
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BMW M2 詳細データテスト 文句なしの速さ 落ち着きの増したハンドリング 快適さも大きく進歩

先代より大きく、重くなったM2は、俊敏さがやや目減りしたものの、完成度は大きく向上。パフォーマンスも快適性も、むしろ格上モデルに近づきました。しかも3ペダルも選べるとなれば、Mモデルのベストな1台になりえます。...
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アルファ・ロメオ・ステルヴィオ 詳細データテスト 乗り心地は硬め 軽さゆえの動力性能 楽しい走り

ステルヴィオの改良版に、質感や乗り心地の進歩はとくになし。しかし、このクルマのよさであるスポーティさが失われなかったのはうれしいところ。これにアダプティブダンパーとマイルドハイブリッドが加われば文句なしですが。...
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メルセデスAMG GT 詳細データテスト 純粋さを欠く動力系とハンドリング 気になる高周波ノイズ

メルセデスAMG最強の市販車となる800psオーバーのPHEVに期待は膨らみましたが、パワートレインはサウンドも力感も物足りなく、ハンドリングも冴えが足りませんでした。ジキルとハイドが妥協したようなクルマです。...
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フォード・レンジャー 詳細データテスト 柔軟な操縦性 操舵はSUV並み 乗用に不満のないトラック

ラダーシャシー+リアリジッドと聞いて想像する過酷な乗車環境は、新型レンジャーにはありません。動力性能もハンドリングも不満のないレベル。テストした上級仕様なら内装の仕立てもよく、エンジンノイズも許容範囲内でした。...
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BYDアット3 詳細データテスト 英国でも快適な乗り心地 先進的なバッテリー 操作面は改善が必要

バッテリーから自動車へと業務を拡大したBYDは、欧州進出からほぼ10年で飛躍的に進歩し、中国製EV屈指の快適性を実現しました。今後は、インフォテインメントやドライバビリティの改善にぜひとも期待したいところです。...
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メルセデス・ベンツAクラス 詳細データテスト 電動化の恩恵は大 速さも燃費も向上 静粛性は要改善

マイナーチェンジ前後ともテストするのはレアケースでも、改良型Aクラスのマイルドハイブリッド化には試すに値する進歩がありました。これでプレミアムな価格に見合う静粛性を備えていれば、さらなる高評価が望めたのですが。...
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フォードF−150 詳細データテスト 驚異の動力性能 トラックらしからず快適 とにかく巨大で高価

世界一売れているピックアップのBEV仕様は、英国へ正規導入されていないものの、詳細にテストする価値ある一台。巨大で高価な左ハンドル車というデメリットはあるものの、航続距離が長く、使い勝手と動力性能は秀逸でした。...
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マツダCX-60 詳細データテスト 経済性と直6の美点を両立 内装は高質感 乗り心地は改善に期待

時代に逆行するかのようにマツダが新開発した直6ディーゼルとエンジン縦置きプラットフォームを、ともに使用したCX−60は、その試みの成功を体現しています。ただし乗り心地改善は急務。サスペンション改良が望まれます。...
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シトロエンe−C4X 詳細データテスト 

シトロエンが送り出す、CセグメントのセダンをSUV的に仕立てた稀有なクロスオーバー。そのEV版は、最新EVに期待されるようなパフォーマンスはないものの、シトロエンらしく快適。価格に対する装備の充実度は高めです。...
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DS7 詳細データテスト パフォーマンスはまずまず ハンドリングもそこそこ EV走行はかなり快適

DS7クロスバックからDS7へと名を変えたSUVの、最強仕様をテスト。乗り心地には多少の問題が残っているものの、シャシー改修で操縦性の魅力はアップ。パワートレインは、今後の電動ブランド化を期待させるものでした。...
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ベントレー・コンチネンタルGTC 詳細データテスト 洗練とスポーティの好バランス サウンドも魅力

ベントレー・コンチネンタル系は、W12よりV8がベターというのがオートカー的な主張です。納得できないという声もありますが、今回のV8 Sはかなり説得力のある好例。高級感は損なわず、走りの楽しさが加わっています。...
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ポールスター2 詳細データテスト 過剰ではないハイパフォーマンスEV 運動性も快適性も高い足回り

ボルボから派生したEVブランド、ポールスターの普及モデルに追加された高性能版は、いたずらにパワーを上げず、シャシーチューンに専念。高性能EVに予想される過激さは薄いものの、きわめて洗練された走りを実現しました。...
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MG 4 EV 詳細データテスト 安価ながら高い完成度 後輪駆動の楽しさあり 快適性にも進歩あり

中国メーカー傘下で伝統の名を受け継ぐMGは、EVシフトを進めています。今回の4は新開発のEV専用プラットフォームを採用する初のモデルで、安価でありながらパフォーマンスやハンドリングも快適性も合格点。有望株です。...
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BMW X7 詳細データテスト 走りと快適性との好バランス M由来のV8 真正Mモデル並みの速さ

X7のトップグレードはMパフォーマンスモデルながら、Mモデルに迫る速さの持ち主。しかも快適性や静粛性も上々。それぞれの分野ではトップに届かなくても、そのバランスのハイレベルさは他の追随を許さないものがあります。...
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レクサスRX 詳細データテスト 高級で快適 パワートレインは優秀 シャシーのスポーティさは不足 

新型レクサスRXの走りは、最上位の500h Fスポーツ仕様であっても歴代と同様に快適志向。ATを用いるパワートレインも、キックダウンしてしまうのが難点でした。走りよりも、快適性や高級感を重視して選ぶクルマです。...
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スバル・ソルテラ 詳細データテスト 走りは平凡で航続距離は不満 内装は質感不足 乗り心地には満足

スバル初の市販EVには、スバルらしい走りの楽しさを期待しましたが、トヨタの兄弟車との違いはほとんどありませんでした。乗り心地はよく、動力性能もまずまずですが、ハンドリングに際立つものはなく、航続距離は短めです。...
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フォルクスワーゲン・マルチバン 詳細データテスト サイズのわりにいい走り 広いが反響音が気になる

7代目のフォルクスワーゲン製バンは、乗用車プラットフォームにより、ボディサイズのわりに走りは上々で、乗り心地も上質。広さやシートの構造ゆえ気になる音が出たりしますが、総じてバンの魅力を再確認させる出来映えです。...
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トヨタ・ハイラックス 詳細データテスト オンよりオフの走りで本領発揮 乗り心地には改善の余地あり

GRスポーツのハイラックスは、実用性はそのままに、スポーティな外観とややスポーティな足回り、余裕の増したエンジンをプラスしています。が、走りの増強度は公道ではわかりづらいレベル。刺激的というほどではありません。...
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日産エクストレイル 詳細データテスト 動力性能と操縦性には満足 静粛性と低速での乗り心地は要改善

e−パワー+4WDのエクストレイルは、先代や競合車より強力なパフォーマンスを発揮し、ハンドリングもまずまず。高速域での乗り心地はゆったり。しかし、低速では路面不整の扱いに苦慮し、静粛性は期待に届きませんでした。...
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BMW X1 詳細データテスト 高級感と広さは満足 走りと車格は不釣り合い ナビも改善の余地あり

新型X1は室内の広さや高級感こそ合格点ながら、トランスミッションの洗練性不足、ファミリーカーらしからぬ高回転型エンジンと要求が高すぎるシャシー、後退した感が否めないインフォテインメントに不満の残るクルマでした。...
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トヨタbZ4X 詳細データテスト 及第点だが花マルなポイントはなし 本命はステア・バイ・ワイヤか 

トヨタが満を持して投入したEV専用車は、大きな不満はないものの、質感やエルゴノミクス、操作性や静粛性などに、少しずつ物足りなさがありました。操縦性とドラポジは、ステア・バイ・ワイヤ前提と思われるフシがあります。...
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シトロエン・アミ 詳細データテスト 思ったより楽しいハンドリング 想定より短い航続距離 うるさい

シトロエンの超小型モビリティに、普通車のような動力性能や快適性は期待していません。それを差し引いても力強さはなく、騒音は大きく、そして意外なほどバッテリーのもちが悪いので、短距離での利用に限定したいところです。...
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メルセデス・ベンツEQE 詳細データテスト 徹底した快適志向 良好な操縦性 らしさのない質感

メルセデスEQのミドルサイズサルーンは、フラッグシップ譲りのデジタル装備や秀逸な快適志向は評価できます。しかし、高級EVに期待される圧倒的なパフォーマンスや、メルセデスらしい重厚な質感に欠けるのもまた事実です。...
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フェラーリ296 詳細データテスト 魅力的なサウンド 比類なきハンドリング 驚異のパフォーマンス

PHEVとなったピッコロ・フェラーリの完成度を危ぶんだのは杞憂でした。V8NAもかくやのレスポンス、上位モデルに迫るパフォーマンス、そして秀逸なハンドリング。仕様選びさえ間違えなければ、満点の走りを得られます。...
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【詳細データテスト】アストンマーティンDBX 速さと洗練性を兼備 標準車より楽しい タイヤは不足

707psがSUV最強ではなくなっても、DBX 707の速さは折り紙付き。しかも、快適性や高級感が維持されているのはみごと。よりハイグリップなタイヤと、価格に見合った最新エンタテインメントがあれば文句なしです。...
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ルノー・メガーヌE−テック・エレクトリック 詳細データテスト 乗り心地上々 ステアリングに難あり

メガーヌの名を受け継ぐ新型EVを、ルノーはスポーティに仕立てたかった模様。しかし、クイックながら軽いステアリングはシャシー性能を生かし切れません。乗り心地は優秀ですが、総合的にはクラストップに届きませんでした。...
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【詳細データテスト】BMW M4 速さと快適性を両立 軽量でも装備充実 シートは標準仕様がベスト

Mの50周年に登場したBMWの大名跡は、格の違いを見せつけました。それは単なる速さだけではなく、快適性も含めた完成度全般が高められています。オプション選びさえ間違えなければ、この上ない満足度が得られる一台です。...
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【詳細データテスト】モーガン・スーパー3 色濃い三輪の味わい 意外に魅力的なエンジン 雨は御用心

モーガンの新たな三輪モデルは、現代の要求に応えながらも古き佳き走りを感じさせる一台です。独特の運転技法を要求されるものの、クセをつかめば最高に楽しめます。比べるもののないクルマですが、雨の日には注意が必要です。...
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【詳細データテスト】レンジローバー・スポーツ 圧倒的な静粛性 十分以上のパワー しなやかな走り味

3代目レンジスポーツのディーゼルMHEVは、非常に完成度の高いクルマでした。重さやタイヤセレクトの影響で目を見張るような速さはありませんでしたが、バランスのよさや静粛性はライバルの追随を許さないものがあります。...
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日産アリア 詳細データテスト 広く高品質な室内 直観的な動力系 足回りは乗り心地も操縦性も難あり

日産期待の新型EV、アリアの欧州仕様は、ハンドリングを楽しむには柔らかく、乗り心地を高めるには硬いサスペンションチューニング。ファミリーカーに徹するなら、もっとソフトなセッティングでもよかったのかもしれません。...
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マクラーレン・アルトゥーラ 詳細データテスト 鋭いレスポンス 秀逸なハンドリング 難点は乗り心地

新たな技術を満載したエントリークラスのマクラーレンは、伝説のF1に肉薄する速さと、電動化による重量増を感じさせないハンドリングの持ち主です。乗り心地に改善の余地はありますが、スーパーカーの理想的な未来像でした。...
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【詳細データテスト】シトロエンC5 X C以上D未満 快適志向のソフトな足回り 静粛性はあと一歩

クロスオーバーワゴン風ですが、上級セダン的な役割も帯びたC5 Xは、とにかく快適志向で、価格帯の割に装備も充実。乗り心地と静粛性に改善の余地ありですが、それでも同価格のワゴンやSUVより見返りの多い選択肢です。...
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ボルボV60 詳細データテスト 動力性能もEV航続距離も向上 万人受けの運動性 積載性はほどほど

最新PHEVシステムを得たV60は、ボルボのワゴンとしては積載性が物足りないものの、動力性能も電力走行距離もアップ。乗り心地は快適で、運転しやすく、運動性能もそこそこ。ファミリーカーとしてはかなりの満足度です。...
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【詳細データテスト】ポルシェ718ケイマン GT3譲りの6気筒 秀逸なシャシー ポルシェの到達点

982ケイマンの最強仕様は、ポルシェの傑作に数えられるエンジンをドライバーの近くに置き、サーキット志向でありながら公道上でも苦痛ではないシャシーを備え、純粋な速さでクラストップではないものの、楽しさは抜群です。...
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【詳細データテスト】ケータハム・セブン 調整式のダンパーを初採用 音と乗り心地は強烈 価格は高い

レースカーがベースのロードカーは、さまざまな状況に対応できる調整式ダンパーを装備。峠道などでも楽しめるクルマですが、やはり真骨頂を見せるのはサーキット。快適な街乗りは諦めて、高価格に納得できるならおすすめです。...
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ジェネシスGV60 詳細データテスト 韓国の高級ブランド 速く快適 四駆のハンドリングは安定志向

ヒョンデの上位ブランド、ジェネシス初のEV専用モデルは、既存EVで定評あるプラットフォームに充実装備で満足度の高い一台。ただし、航続距離はもう一息。また、低いブランド認知度が影響しそうな残価予想が懸念材料です。...
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ベントレー・フライングスパー 詳細データテスト 快適さと走りの好バランス 電池容量と静粛性に難が

ベントレーのPHEV第2弾は、動力性能も洗練度も高いパワートレインを積み、乗り心地はW12より快適志向ながら、モードによっては熱い走りを見せてくれます。ただし、EV航続距離と22インチタイヤのNVHは難点です。...
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【詳細データテスト】ポルシェ911 ハンドリングが向上 標準サスなら乗り心地は満足 遮音は要改善

スーパーカー並みの速さと全天候型の安定性、+2クーペの使い勝手が共存する911ターボSに、後輪駆動的な運動性も加わった992型は歴代最高の出来栄え。ただし、日常使いできる快適性は、ノーマルでないと得られません。...
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【詳細データテスト】アウディSQ5 洗練された速さ 鋭くないが心地いい操縦性 乗り心地には難あり

英国ではディーゼルのみのSQ5は、この手のSUVとして最速とは言えませんが、ディーゼルらしい低速トルクでDレンジでも十分な速さを味わえます。しかしコイルスプリングの乗り心地には、エアサスがほしいと思わされます。...
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【詳細データテスト】ポルシェ・カイエン 圧倒的な速さ 車重に負けないグリップ 快適性と装備は不満

スーパーSUVの王座争いに、ポルシェが満を持して参戦。カイエン・クーペに設定されたターボGTは、ウルスをも凌ぐ加速性能の持ち主でした。運動性能もハイレベル。しかし高級SUVとしては、装備や質感に不足があります。...
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【詳細データテスト】レンジローバー 驚くほどの静粛性 大きさが苦にならない視認性 想像以上に俊敏

オン/オフどちらでも最高のクルマであることが求められるレンジローバーは、抜群の視認性で巨体でも取り回しがよく、静粛性は驚くほど高レベル。車体が重く、ブレーキ性能に不足を感じるものの、文句なしのクラストップです。...
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DS 4 詳細データテスト 快適性は狙い通り ATの制御とブレーキペダルに難あり PHEVは高い

DSの新たな量販ハッチバックは、スポーティさと決別して快適性と高級感にフォーカスしたブランドの狙いにマッチしたクルマでした。それでも、操作系の不備は気になります。また、購入時には慎重に仕様選択したいところです。...
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【詳細データテスト】シボレー・コルベット ミドシップ化で磨いた走り 高い実用性 唯一無二の存在感

欧州を撤退したシボレーがコルベット、それも史上初の右ハンドル車を擁して再上陸。絶対性能ではクラストップの座を逃しましたが、磨かれた走りや使い勝手、スーパーカー並みの存在感と手頃な価格。代え難い魅力が満載でした。...
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メルセデスAMG EQS 詳細データテスト 楽に飛ばせて快適 低速域は洗練性が不足 質感は不満も

メルセデス初の専用設計EVを、AMGモデルでテスト。EVのSクラスとしては質感も洗練度も不満ありですが、航続距離は長く、高速域では快適。動力性能は文句なく、ハンドリングもまずまず。今後のさらなる改善に期待です。...
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【詳細データテスト】BMW2シリーズ FRの魅力は健在 220iは日常使いに おすすめは230i

古き佳きBMWらしさが息づくFRクーペ、2シリーズをテストしましたが、エントリーグレードの220iは物足りなさが残りました。ただし、基本的な素性のよさは明白。エンジンと仕様の選択次第で、満足度は高まるはずです。...
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【詳細データテスト】プジョー308 軽量さが生きる動力性能 期待どおりのハンドリング 後席は狭い

猫足プジョーの再来を期待させる308の、軽量なガソリン車をテスト。独特の操縦系に難はあるものの、スペシャルな身のこなしはじつに楽しく、いまどきのCセグとしてはサイズがやや小さめ。気持ちよく付き合えるクルマです。...
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メルセデス・ベンツEQB 詳細データテスト 成熟の走り 航続距離は不足 7座不要なら必然性は低い

メルセデスEQBは、EV市場ではまだ希少な小型7座SUVです。しかも質感は高く、静かで乗り心地がよく、運転しやすく、速さも十分。とはいえ価格は高め。航続距離は不十分で、バッテリーと充電性能の改善が期待されます。...
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【詳細データテスト】トヨタ・アイゴX 1クラス上のシャシーと洗練度 エンジンは非力 価格は高すぎ

欧州トヨタの最小モデル、アイゴの3代目は、クロスオーバー風に生まれ変わりました。TNGAを得てシャシー性能と快適性は大幅に高まりました。しかし、キャリーオーバーのエンジンはあまりに非力。しかも価格は高過ぎます。...
自動車保険、お見積りフリーダイヤル
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