自動車

no title 自動車

三菱自、楽天市場で車販売 サブスクリプションでSUVなど6車種

 三菱自動車は25日、楽天グループと協業し、通販サイト「楽天市場」で新車販売を開始した。取り扱うのはスポーツタイプ多目的車(SUV)2車種と軽自動車4車種の計6車種。車検や保険料などを含め月額の定額料金を支払う「サブスクリプション」で販売する。...
no title 自動車

安全運転管理者の届け出、来年1月からオンラインで可能に

 警察庁は25日、「白ナンバー」の車を使う事業者に義務付けられている安全運転管理者の届け出を、来年1月4日からオンラインで受け付けると発表した。「警察行政手続サイト」に項目を追加する。...
no title 自動車

ダイハツ、10周年記念の特別仕様車

 ダイハツ工業は軽自動車「ミラ イース」の誕生10周年を記念した特別仕様車を発売した。雨天時に後退する際、自動でリヤワイパーが動く機能や、カーナビの使い勝手を高める機能を備えた。後部ドアには専用エンブレムを施した。希望小売価格は97万5700円から。...
no title 自動車

スズキ18万8千台リコール エンストの恐れ

 スズキは25日、エンジンの不具合で停車直前にエンストする恐れがあるとして「ハスラー」「スペーシア」と、マツダブランドで販売する「フレア クロスオーバー」「フレア ワゴン」の4車種計18万8378台(平成29年4月~令和元年12月生産)をリコールすると国土交通省に届け出た。...
no title 自動車

【Bizプレミアム】街中を自動運転バスが走る…運行開始から1年「駅がない町」に見た地方創生の未来図

 自動運転をめぐる技術開発や実証実験が各地で進む中、茨城県境町で1年前に始まった自治体初の自動運転バスの定常運転サービスが根を張り始めた。車内にオペレーターが乗る有人サービスは5段階ある自動運転の「レベル2」の位置づけではあるが、11人が乗車可能な車両は右左折を含む大半の運行を自動で行う。丸みのあるデザインの自動運転バスが他の車などと一緒に街中を走る様子は近未来を感じさせる光景だ。「駅がない」とい...
no title 自動車

早くもお年寄りたちに重宝、高齢化団地の新インフラは自動運転の電動カート

 少子高齢化が進む大阪府河内長野市のニュータウンで10月、地域を巡回する電動カートの自動運行が始まった。同様の取り組みは各地で行われているが、同市では運行の管理を地域住民自らが担っているのが特徴だ。高齢化率が40%を超えるまちに登場した新インフラは、早くもお年寄りたちに重宝されている。...
no title 自動車

福岡市の下水汚泥由来水素が耐久レースに、水素の利活用に追い風

 脱炭素社会の実現に向け、燃焼時に二酸化炭素を排出しない水素は次世代エネルギーとして期待が高まっている。福岡市は「水素リーダー都市」を掲げ、下水汚泥を原料とした水素製造に取り組んでいるが、この福岡市内産をはじめ、九州由来の水素が自動車レースの水素エンジン車の燃料に採用された。水素の利活用に取り組む関係者にとって、追い風となる。...
no title 自動車

マツダ、CX-5大幅改良 主力SUV、12月発売

 マツダは、主力のスポーツ用多目的車(SUV)「CX-5」を大幅改良し、予約受け付けを始めた。衝撃を吸収する構造を車体に採用するなどして、運転手が疲れにくくした。荷室の形状も工夫し、荷物を出し入れしやすい。国内で12月上旬に発売する。希望小売価格は267万8500円~407万5500円。目標販売台数は明らかにしていない。米国には今冬、欧州には来年初めに投入する。...
no title 自動車

ボルボ、EVを日本初投入 C40、来年1月

 ボルボ・カー・ジャパン(東京)は18日、新型の電気自動車(EV)「C40リチャージツイン」を来年1月に発売すると発表した。日本市場に投入する初めてのEVとなる。街乗りとアウトドア双方に対応した「クロスオーバー」と呼ばれるモデルで、オンラインのみで販売する。...
no title 自動車

自動車業界、生産回復が急務 原材料価格高騰重し

 日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)の続投が決まり、自動車各社は温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの達成などに向けて協調を深める。一方、世界的な半導体不足や東南アジアの新型コロナウイルス流行による部品調達難で落ち込んだ生産の回復が急務となっている。各社の調達力には濃淡があるが、原材料価格の高騰は共通の悩みの種で経営の重荷となる。販売価格に転嫁して値上げに踏み切...
no title 自動車

ホンダ、12月上旬通常稼働 国内工場、部品不足が改善

 ホンダは18日、国内工場の生産が12月上旬に通常稼働へ戻ると発表した。半導体などの部品不足で今年1月以降、減産が続いてきたが、供給元の東南アジアで新型コロナウイルス感染拡大が和らいだことを背景に調達が改善した。...
no title 自動車

ボルボ「V40」など1万5千台リコール

 ボルボの日本法人は16日、燃料給油口の防水設計が不適切で内部に雨水が浸入することがあるとして「V40」「V40 クロスカントリー」の2車種計1万5345台(平成27年6月~31年1月輸入)をリコールすると国土交通省に届け出た。...
no title 自動車

二輪も水素エンジン研究 川重、ヤマハ発など連携

 川崎重工業とヤマハ発動機は13日、二輪車に搭載する水素エンジン開発の共同研究について検討を始めたと発表した。ホンダとスズキも今後加わり、国内二輪大手4社が脱炭素社会の実現に向けて連携する。...
no title 自動車

マツダ4万2644台リコール 「デミオ」など

 マツダは12日、燃料装置に問題があるとして「デミオ」「アクセラ」や、アバルトブランドで販売する「Abarth 124 Spider」など9車種計4万2644台(平成30年4月~令和元年8月生産)をリコールすると国土交通省に届け出た。...
no title 自動車

「10年前に420万円だった中古車が2000万円超」国産スポーツカーの異常な高騰のワケ

 20~30年前に発売された国産スポーツカーの中古価格が高騰している。モータージャーナリストの清水草一さんは「スカイラインGT-Rの場合、10年ほど前まで『走行2.5万キロで420万円』といった価格だったが、いまは2000万円以上する。一部のマニアックな国産スポーツカーの人気が過熱している」という--。...
no title 自動車

トヨタ国内生産正常化へ 12月世界生産台数は過去最高水準、部品調達難が改善

 トヨタ自動車は12日、12月の生産計画を発表し、7カ月ぶりに国内の全14工場28ラインが通常稼働し正常化するとの見通しを示した。東南アジアの新型コロナウイルス流行による部品調達難が改善に向かっていることが背景にある。...
no title 自動車

米与党議員、EV優遇反対 大型歳出法案可決に暗雲

 米議会の与党民主党の有力議員が11日、労働組合のある工場で製造された電気自動車(EV)に絞った税優遇策に反対する意向を表明した。ロイター通信などが報じた。優遇策はバイデン大統領が成長戦略の柱とする大型歳出法案に盛り込まれており、難航している議会審議にさらなる暗雲が漂っている。...
no title 自動車

自動車大手、相次ぐ販売見通し引き下げ

 自動車大手7社の令和3年9月中間連結決算が11日、出そろった。新型コロナウイルス禍で前年同期に落ち込んだ販売が回復したほか、円安も追い風となり、全ての社が増収。トヨタ自動車、ホンダ、スズキ、SUBARU(スバル)の4社が増益を確保し、日産自動車、マツダ、三菱自動車の3社が黒字に転換した。一方、東南アジアのコロナ感染再拡大による部品調達難や半導体不足で減産幅が拡大したことを踏まえ、通期の世界販売見...
no title 自動車

テスラ株をCEOが売却 1250億円分、納税で

 米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が同社株を約11億ドル(約1250億円)分、売却したことが10日、明らかになった。公開された規制当局の書類を基に、複数の米メディアが報じた。マスク氏はツイッターでテスラ株の売却について賛否を問い、賛成が反対を上回っていた。...
no title 自動車

スバル新型EV世界初公開 「ソルテラ」、令和4年発売

 SUBARU(スバル)は11日、電気自動車(EV)の新型スポーツタイプ多目的車(SUV)「ソルテラ」を東京都内で世界初公開した。令和4年半ばごろまでに国内や北米、欧州、中国で発売する。トヨタ自動車とEV専用の車台を共同開発した。スバルがEVを世界展開するのは初めて。...
no title 自動車

米新興EVリビアン上場 成長期待、株価29%高

 米電気自動車(EV)新興企業のリビアン・オートモーティブが10日、米ナスダック市場に上場した。初日の株価は新規株式公開(IPO)価格より約29%高の100・73ドル(約1万1500円)で取引を終えた。世界的な環境規制強化を背景に、米テスラに続くEVの成長株として期待を集め、買い注文が膨らんだ。...
no title 自動車

新型EV、国内初公開 トヨタ、本格展開へ

 トヨタ自動車は10日、2022年半ばから世界各地で順次発売する新型の電気自動車(EV)「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」の試作車を横浜市で報道向けに国内初公開した。EV専用の「bZ」シリーズの第1弾で、脱炭素に向けて需要拡大が期待されるEVの本格展開に乗り出す節目となる。...
no title 自動車

日野自動車1万9000台リコール

 日野自動車は10日、エンジンの制御プログラムに不具合があるとして、トラック「日野プロフィア」1万9090台(平成31年4月~今年10月生産)をリコールすると国土交通省に届け出た。...
no title 自動車

ダイハツ、10年ぶりHV発売 「ロッキー」にモデル追加

 ダイハツ工業は、小型スポーツ用多目的車(SUV)「ロッキー」を大幅改良して発売した。エンジンとモーターを組み合わせたシステムの搭載モデルを追加し、約10年ぶりにハイブリッド車(HV)市場に再参入した。優れた加速と低燃費を両立したといい、主力車種の販売に弾みをつける。...
no title 自動車

「トヨタですら危ない」中国の激安EVが日本の自動車産業を潰しかねない理由

 10月、物流大手のSBSホールディングス(東京都墨田区)が中国のEVトラック1万台を導入すると発表した。攻勢を強める中国勢に日本メーカーは耐えられるのか。「EnergyShift」発行人の前田雄大さんは「シェアを奪われるという程度の問題ではない。中国EVは、日本の自動車産業を根底から揺るがす恐れがある」という--。...
no title 自動車

豊田織機が電動の空港貨物牽引車 エンジン車並みパワー、CO2削減に貢献

 トヨタ自動車グループの豊田自動織機が空港で貨物を牽引(けんいん)する電動トラクターを発売した。空港の二酸化炭素(CO2)排出量を減らし脱炭素社会の実現に貢献する。...
no title 自動車

ホンダ、インドでバッテリーシェア事業 電動タクシー向け

 ホンダは、インドで電動三輪タクシーに使うバッテリーのシェアリング事業を来年前半に始める。1回の充電で走れる距離を従来の約1.2倍にした新型の交換式バッテリーを活用する。主にガソリンスタンドに充電ステーションを設置し、運転手がバッテリーを交換する仕組み。交換式のため、充電する待ち時間を解消することができる。今後は交換式バッテリーの充電に再生可能エネルギー由来の電力を活用することも検討している。...
no title 自動車

トヨタが9月中間最高益 前年同期比2.4倍、通期上方修正…今後の焦点は

 トヨタ自動車が4日発表した令和3年9月中間連結決算は、最終利益が前年同期比約2・4倍の1兆5244億円で、中間期として2年ぶりに過去最高となった。前年同期に新型コロナウイルス禍で落ち込んだ自動車需要が北米などで回復。円安による利益の押し上げ効果もあった。ただ、9月以降は東南アジアのコロナ感染拡大による部品調達難や世界的な半導体不足から大幅減産を強いられており、挽回できるかが今後の焦点となる。...
no title 自動車

三菱自動車、新型PHV「アウトランダーPHEV」発売 国内で12月16日

 三菱自動車は、プラグインハイブリッド車(PHV)のスポーツ用多目的車(SUV)「アウトランダーPHEV」の新型車を12月16日に国内で発売する。全面改良は約9年ぶり。脱炭素化への機運が高まる中、主力電動車の性能を向上させ、販売増を狙う。令和3年度内に5000台の販売を目指す。企業連合を組む日産自動車と開発した車台を初めて採用し、開発費用を抑えた。バッテリーの総電力量を13.8キロワット時から20...
no title 自動車

「空飛ぶ車」実用化へ申請 国内初、スカイドライブ社

 国土交通省は、トヨタ自動車出身の技術者らが設立したベンチャー企業、スカイドライブ(東京)から、人を乗せて空を移動する「空飛ぶ車」の実用化に向けた型式証明申請を受理した。申請は国内初。同社が開発しているのは電動で垂直に離着陸する2人乗りの機体で、2025年大阪・関西万博の会場輸送での活用を目指している。型式証明は、機体の型式ごとに安全性や環境適合性を審査する制度。国交省は図面や部品強度を検証し、飛...
no title 自動車

中国でEVを売るためなら…トヨタと日本製鉄の「鉄の結束」を壊した自動車業界の大変化

 日本製鉄が特許侵害でトヨタ自動車を訴えた。日本を代表する2社が角を突き付けあう状況に、自動車業界や鉄鋼業界の幹部は驚きを隠さない。...
no title 自動車

スズキが相良工場を1日停止 11月、夜勤は10日間

 スズキは1日、東南アジアの新型コロナウイルス禍や半導体不足で部品供給が滞ったため、小型車の「スイフト」や「ソリオ」を手掛ける相良工場(静岡県牧之原市)の操業を13日に停止すると発表した。夜勤は1~5日、8~12日の計10日間止める。減産の台数は明らかにしていない。...
no title 自動車

ダイハツ10年ぶりHV発売 「ロッキー」にモデル追加

 ダイハツ工業は1日、小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「ロッキー」を大幅改良して発売した。エンジンとモーターを組み合わせたシステムの搭載モデルを追加し、約10年ぶりにハイブリッド車(HV)市場に再参入した。優れた加速と低燃費を両立したといい、主力車種の販売に弾みをつける。...
no title 自動車

10月の新車販売31%減 部品不足、納期遅れ深刻に

 10月の国内新車販売台数は前年同月比31・3%減の27万9341台で、4カ月連続のマイナスだった。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した。東南アジアの新型コロナウイルス禍や半導体の調達難による部品不足で新車の生産が停滞し、9月(32・3%減)に続いて大幅に減少。納期が遅れて顧客に新車が届かず、販売へのマイナス影響が深まっている。...
no title 自動車

トヨタ「bZ4X」を2022年半ば投入 EV展開本格化

 トヨタ自動車は29日、新型の電気自動車(EV)「bZ4X」を2022年半ばから日本や北米、中国、欧州など世界各地で順次発売すると発表した。EV専用の「bZ」シリーズ第1弾で、脱炭素化に向けて需要が高まるEVの本格展開に乗り出す。得意とするハイブリッド車(HV)に軸足を残しながらEVシフトを進め、25年までにbZシリーズ7車種を含む15車種に拡大させる考えだ。...
no title 自動車

日本電産・永守会長「小型EV向け注力」

 日本電産は26日、令和4年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高を1兆7千億円から1兆8千億円、最終利益を1400億円から1480億円に引き上げた。電気自動車(EV)用モーターが好調に推移しているためで、達成した場合はいずれも過去最高を更新する。...
no title 自動車

【Bizプレミアム】山間の廃線跡を走る“無人車両” 地方で始まる自動運転サービスを徹底ルポ

 豊かな暮らしを支える安全で利便性の高いデジタル交通社会を世界に先駆けて実現する。そんな未来の姿を目指す官民挙げた取り組みが国内各地で動きだしている。「乗り込むだけで好きな場所に連れて行ってくれるクルマ」といった理想とはまだ距離があるが、地域の実情にあわせた事業展開で成果や課題の発見が積み上がり始めた。運転が難しくなった高齢者の増加などの問題を抱える地方での自動運転サービス導入の先駆けとなっている...
no title 自動車

トヨタ、踏み間違い防ぐクッション 運転者の足の開き補正

 トヨタ自動車は、車の運転席シートに後付けし、高齢者らの安全運転を支援するクッションを発売した。座面の左右に膨らみを設けることでふとももを横から支え、足の開きを補正してアクセルとブレーキの踏み間違いを起こりにくくする。...
no title 自動車

キャンピングカー「密回避の娯楽」に 売上高急増、遠隔勤務対象サービスも

 キャンピングカーの人気が高まっている。業界団体によると、令和2年の売上高は過去最高の582億円に上った。新型コロナウイルス禍の中、密を避けながらレジャーを楽しめる点が注目され、リモートワークや災害時の避難手段など活用の幅も広がる。普及を支援しようと、政治家らも立ち上がった。...
no title 自動車

ホンダが11月上旬1割減産 国内工場、部品不足は改善

 ホンダは21日、11月上旬の国内の自動車生産台数が当初計画に比べて約1割の減産になると発表した。半導体不足や東南アジアの新型コロナウイルス禍による部品不足の影響は残るが、10月に見込む3割弱の減少からは改善する。生産ラインの停止は計画しておらず、具体的な生産台数の影響は非公表としている。...
no title 自動車

日産、6万4千台リコール

 日産自動車は21日、ハイブリッド車のエンジンルーム内の電気配線に問題があるとして「エクストレイル」6万4116台(平成27年4月~令和2年8月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。...
no title 自動車

「ドライバーの異変を察知し停車」 先進安全技術搭載のトラックができること

 宅配便取扱個数の増加、ドライバー不足、長時間労働と、物流業界が抱える課題は多い。それらを背景に、トラックへの先進安全技術搭載が進んでいる。どんな技術があるのか。交通コメンテーターの西村直人さんが解説する--。...
no title 自動車

トヨタ、ブランド価値7位 トップ100に日本勢7社

 米コンサルティング会社インターブランドは21日、世界で事業展開する企業の2021年のブランド価値ランキングを発表した。日本勢は7社がトップ100に入り、最高は前年と同じ7位のトヨタ自動車。1位は9年連続で米アップルだった。...
no title 自動車

電気自動には苦手な分野が…なぜトヨタは燃料電池車の開発をやめないのか

 自動車業界では各社が電気自動車(EV)をラインナップさせる一方、水素を燃料に使った燃料電池車は販売がふるわない。水素エネルギー協会前会長で顧問の西宮伸幸さんは「たしかにEVは走行コストが安く、乗用車には向いている。しかし、トラックやバスといった大型車両では燃料電池車のほうがメリットが大きい」という--。※本稿は、西宮伸幸『水素社会入門』(KAWADE夢新書)の一部を再編集したものです。...
no title 自動車

【試乗スケッチ】新型コロナでマツダが患者搬送用車両を開発 感染対策を施した「特装車」

 新型コロナウイルスは世界を混乱の渦に巻き込んだ。対応が遅れた日本もようやく落ち着きを取り戻しているとはいえ、第5波が収束の兆しを見せているだけでまだ安心してはいられない。もし第6波が訪れたら、重症患者を安心して診ることができる医療体制はまだ整っていないのだ。日本にも医療崩壊が起こった。コロナ陽性患者の受け入れ先が手配できず、救急車での搬送も滞った。あの悪夢が繰り返される可能性があると思うと、まだ...
no title 自動車

米に電池投資3800億円 トヨタ脱炭素へ電動化加速

 トヨタ自動車は18日、米国での電気自動車(EV)用を含む車載用電池生産に向けて、2030年までに約3800億円(約34億ドル)を投じると発表した。世界の主要市場で車の電動化を進め、温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル実現につなげる狙いだ。...
no title 自動車

ホンダが新型ジェット構想 大型化で米大陸横断可能に

 ホンダは12日、米子会社が手掛けるビジネスジェット機「ホンダジェット」を大型化し、米大陸を無給油で横断できるようにする新型機の開発構想を発表した。米ラスベガスで開かれた展示会で模型を披露した。...
no title 自動車

トヨタが車載の太陽光発電システム開発へ 産総研と共同で

 トヨタ自動車は12日、温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル実現に向け、産業技術総合研究所、豊田中央研究所と共同で、車載用の太陽光発電システムの開発を始めると発表した。将来的にシステムを搭載した電動車両の普及を目指す。...
no title 自動車

冬タイヤ商戦「史上最高性能」競う、ブリヂストンなど基幹商品刷新相次ぐ

 今月から本格的に始まる冬タイヤ商戦が例年にない盛り上がりをみせている。暖冬や新型コロナウイルスの影響で、冬タイヤ市場は昨年まで2年連続で落ち込んだ。こうした状況を打開しようと、タイヤメーカー各社は今年の冬タイヤ商戦に合わせて相次いで基幹商品を刷新、「史上最高性能」をうたう新商品を投入しており、販売店側の期待も高まっている。...
no title 自動車

自動車減産、出口見えず 経済損失は1.4兆円超の見方も

 世界的な半導体不足と東南アジアの新型コロナウイルス感染再拡大の影響の二重苦で、日系自動車メーカーの減産の動きが10月に入っても続いている。販売にもマイナス影響が出始めており、各社の業績が悪化しかねない。自動車産業は裾野が広く、減産による国内の経済損失は1・4兆円超に上るとの見方もあり、ワクチン接種の拡大をてこに政府が目指す経済正常化の足かせになる恐れもある。...
no title 自動車

今年度上半期、車名別首位は「ヤリス」 トヨタ車5年ぶり

 令和3年度上半期(4~9月)の車名別国内新車販売台数は、トヨタ自動車の小型車「ヤリス」が前年同期比33.4%増の10万5943台で、トヨタ車では5年ぶりの首位となった。前年度まで4年連続のトップだったホンダの軽自動車「N-BOX(エヌボックス)」は2位に転落した。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた。ヤリスは昨年8月に発売した派生車の小型スポーツ用多目的車(SUV)「ヤリス...
no title 自動車

電動車生産、コスト抑制へ工場整備 マツダなどが既存ライン改修で対応

 国内自動車大手が、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)といった電動車を効率良く生産する体制整備を加速している。世界で進む脱炭素化の動きに対応して複数の車種をそろえる必要があり、コストの低減が欠かせないためだ。...
no title 自動車

トヨタ 新型NXの発売を11月以降に延期 減産響き

 トヨタ自動車は7日、高級ブランド「レクサス」の新型スポーツタイプ多目的車(SUV)「NX」を11月以降に発売すると発表した。関係者によると、当初7日の発売を予定したが、新型コロナウイルス感染拡大を背景にした部品調達難による減産で延期となった。希望小売価格はガソリン車が455万円から。...
no title 自動車

日産3.5万台リコール 子供用シート取り付け部品

 日産自動車は7日、チャイルドシートを取り付ける際に使う部品に問題があるとして「キックス」3万5111台(令和2年7月~3年9月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。...
no title 自動車

マツダ新SUV5車種投入 2022~23年、日本や欧米に

 マツダは7日、新型のスポーツタイプ多目的車(SUV)計5車種を2022年から23年にかけて日本や欧州、北米に順次投入すると発表した。人気のSUVのラインアップを拡充する。一部車種はプラグインハイブリッド車(PHV)も発売し、脱炭素化に対応する。...
no title 自動車

日産、ノートの小型SUV発売 走行性能を向上

 日産自動車は7日、主力車「ノート」の派生モデルとなる小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「ノート オーテック クロスオーバー」を発売した。専用のサスペンションの採用やタイヤの大型化で車高を高くし、雪道や砂利道でも走行しやすくなった。...
no title 自動車

川重が25年目標発表 電動二輪10機種以上投入、脱炭素化へ

 川崎重工業は6日、二輪車事業で脱炭素化を進めるため、モーターとエンジンを併用するハイブリッド車と、モーターと電池で走る電動車を2025(令和7)年までに10機種以上投入すると発表した。同社で初めての電動二輪車となる。35年までには、日本と北米、欧州を中心とする先進国で、主要機種を電動化する。...
no title 自動車

【モビリティー新時代】米EV、普及の懸念材料は脆弱な電力網 真価問われる「電流戦争」

 米新興EV(電気自動車)メーカーのリヴィアンが、最近EVピックアップトラックの「R1T」を出荷開始した。リヴィアンは、三菱自動車がイリノイ州ブルーミントンにある工場を閉鎖した後、買収して改修し、今回のEVピックアップトラックを生産している。筆者は、過去に何度もブルーミントン工場に出張した経験があり、新工場のビデオなどを見ると、とても感慨深い。...
no title 自動車

上期首位はヤリス 車名別新車販売、トヨタ車5年ぶり

 令和3年度上半期(4~9月)の車名別国内新車販売台数は、トヨタ自動車の小型車「ヤリス」が前年同期比33・4%増の10万5943台で、トヨタ車では5年ぶりの首位となった。前年度まで4年連続のトップだったホンダの軽自動車「N-BOX(エヌボックス)」は2位に転落した。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日、発表した。...
no title 自動車

半導体不足 日本車6社の米販売5%減

 日本の自動車大手6社が1日発表した2021年7~9月期の米新車販売台数は計136万271台と、前年同期と比べ5・3%減った。世界的な半導体不足で生産調整を余儀なくされ、新車の供給が停滞。トヨタ自動車とマツダを除く4社が前年割れとなった。...
自動車保険、お見積りフリーダイヤル
タイトルとURLをコピーしました