>韓国の自動車メーカー

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ヒョンデが創業から57年で「生産1億台」という偉業を達成。46年で5000万台、しかしそこからの11年でさらに5000万台を追加し、なぜここまでの急成長が可能となったのか

Image:Hyundai| ヒョンデは「比較的新しい」自動車メーカーなるも驚異的な成長を遂げている |そしておそらくはここからも大きな成長を見せることになりそうださて、ヒョンデが「1967年の設立以来、全世界で1億台のクルマを生産した」と発表。そして「1億台目」ではなく「1億と1台目」の車両(アイオニック5)がそのオーナーへと引き渡されていますが、「1億と1台目」の車両を祝ったのは「過去の業績を...
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ヒョンデが「EVを走りながら充電できる」画期的なシステムを特許出願。これまでの「路面とEVとの隙間」を解決できるものの「高価になりすぎる」という懸念も

| かつ道路の建設費そして維持費用を考慮すると、そしてその高価な道路がEVにしか恩恵を与えないとなるといっそう「非現実的」なのかも |ただし実現できれば「夢のよう」でもあるさて、これまでにもいくつかの企業が提唱してきた「走りながら充電できるワイヤレス充電道路」。今回は韓国ヒョンデがこれに関する特許を出願しており、加えて様々な課題の解決策が盛り込まれています。ワイヤレス充電は消費者向け電子機器の世界...
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トヨタとヒョンデとの「提携」の可能性が報じられる。豊田章男会長がヒョンデCEOの招きに応じ韓国を訪問、3日間をヒョンデとともに過ごすとも。世界1位と3位のタッグ実現か

| 提携範囲は「水素」だと言われるが、実際のところは提携そのもの含めてナゾである |ヒョンデ、トヨタ共通の悩みは「発売している水素電池自動車が売れない」「水素チャージインフラが普及しない」 |さて、近年の自動車の開発には今までにないほどのコストが掛かるようになっており、その理由としては「電動化、あるいはほかの環境規制に対応するための技術の導入」「そしてますます強く求められるコネクテッド技術、そして...
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ヒョンデの上位ブランド「ジェネシス」がまさかのル・マン参戦を発表。LMDh規定を利用しての参加なるも現時点ではスケジュールは公表されず

| ジェネシスが自前で「勝てる」パワーユニットを用意できるとは(現在の状況からして)考えにくく、よってPUはパートナーから調達するのかも |現在のところ、その体制など詳細については明かされていないさて、「予想通り」というか「びっくり」というか、韓国ヒョンデのプレミアムブランド、ジェネシスがル・マン24時間レース含む世界耐久選手権のLMDhシリーズに参戦する意向を表明。なお、ジェネシスはもともとヒョ...
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ヒョンデが人気のアイオニック5にオフロード風味の「XRT」追加。バンパーにはデジタルカモ、そしてこの”XRT”シリーズは今後拡大することとなるもよう

Image:Hyundai| 現在北米では各自動車メーカーとも「オフロード風味」のサブブランド展開を急いでいる |ヒョンデは現在北米で大きく勢力を伸ばしており、ここからさらに販売を伸ばすものと思われるさて、ヒョンデがその人気EV、アイオニック5の改良版を発表するとともに「まさかの」オフロード版、”XRT”を発表。現在世界中では「ワイルド版」「オフロード版」の人気が高まり多くの自動車メーカーが市場投...
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ヒョンデがついに「N ヴィジョン 74」の発売に言及。2年前の発表以来長らく市販化が待たれたヒョンデ初のスーパーカーがついに誕生

Image:Hyundai| 現時点ではヒョンデ N ヴィジョン 74の発売時期、スペック、価格は一切不明ではあるが |一説では2026年発売、すでに開発が開始されているともさて、ヒョンデがついに長年の憶測と噂の末、N Vision 74コンセプトを量産化する計画を確認。ヒョンデは8月28日に「2024 CEO インベスターズ・デイ」を開催しており、ここであたらしい”ヒョンデ・ウェイ”を示すととも...
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ヒョンデが「オーナーの運転データを勝手に販売し、事故を起こしていなくても”危険”と判断されて保険料を引き上げられた」として集団訴訟に。GMも同様の例で訴えられる

| 昨年よりこの問題がクローズアップされており、おそらく今後の「トレンド」となりそうだ |これが事実であればけっこう大きな問題となるのかもさて、アメリカにてヒョンデとキアが「個人ユーザーの同意なしに取得したデータを販売している」として集団訴訟を起こされたとの報道。報じられた内容によれば、原告の一人は両社が「キア・コネクト」と「ヒョンデ・ブルーリンク」サービス(両社が提供するコネクテッドサービス)を...
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世界第三位にまで成長したヒョンデが「販売台数を架空計上し水増しした」として訴えられる。「EVの販売が好調」だとされた実績は偽りだったのか?

| 現時点で訴訟は進行中、事実関係については明らかになっていない |過去にはクライスラーが同様の事例で「有罪」と判断されているさて、ヒョンデ・モーター・グループはトヨタとフォルクスワーゲンに次ぐ(販売規模で)第三位の自動車メーカーに成長していますが(2023年実績で世界シェア約8%)、今回ヒョンデのディーラーグループが「その販売台数データは捏造されたものである」としてヒョンデを提訴したとの報道。な...
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アヴェンタドールSVとアイオニック 5 Nとがドラッグレースを走る。まさかランボルギーニとヒョンデが互角に戦う日が来ようとは【動画】

| トルクスプリット4WDがそれまでの常識を変えたように、エレクトリック化も今までの固定概念を覆してしまった |そしておそらく、ここからはさらに大きな変革が待ち受けているだろうさて、carwowが「ランボルギーニ・アヴェンタドールSVとヒョンデ・アイオニック 5 N」のドラッグレース動画を公開。ガソリン時代であれば、”ランボルギーニとヒョンデ”とのパフォーマンス面における類似性はまったくなく、よっ...
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この「EVが売れない」時代に韓国ヒョンデ/キアはEVの販売を伸ばしていた。ボクはその理由を「デザイン」だと考える(両者ともデザイナーが会社のほぼトップに就いている)

| 現代のクルマは基本的に「見た目」で選ばれていると考えていい |ヒョンデ/キアは後発であったがために「先発と戦う武器」としてデザインを採用しているさて、現在「EVの販売が伸び悩んでいる」とよく報じられ、実際にいくつかの自動車メーカーはEV注力姿勢をやや弱め、ハイブリッドやPHEVなどガソリンエンジン搭載車に注力する方針に切り替えたというニュースも見られます。具体的にはメルセデス・ベンツやVW、ベ...
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ジェネシスより「X グランレーサー ヴィジョングランツーリスモ コンセプト」発表。新サブブランド「マグマ」のイメージカラーであるオレンジをまとい1540馬力を発生

| 現時点では展示用のジェネシスX グランレーサー ヴィジョングランツーリスモ コンセプトが1台のみ製造されている |グランツーリスモではどの時点から使用が可能になるのかは明かされていないさて、ヒョンデのプレミアムブランド、ジェネシスより「ジェネシスX グランレーサー ヴィジョングランツーリスモ コンセプト」が公開。これは昨年に発表された「X グラン ベルリネッタ ヴィジョン グランツーリスモ コ...
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ヒョンデがアイオニック5 Nのノーマル車/改造車をパイクスピークへと持ち込み各カテゴリにて新記録を樹立。実際のところこのクルマは世界中で高い評価を得ているようだ

Image:Hyundai| 現時点で「スポーツEV」としては右に出るものはないという評価も見られる |たしかに実際に運転してみると「欲しい」という衝動に駆られるクルマではあったがさて、ヒョンデがアイオニック 5 Nとその改造車にて今年のパイクスピーク・ヒルクライム・インターナショナルへと挑み、「EV改造車と量産型EV SUV/クロスオーバーのカテゴリーで新記録を樹立した」と発表。今回ヒョンデが投...
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ヒョンデの上級ブランド「ジェネシス」が好調。立ち上げからわずか8年でポルシェと同じ台数を販売するに至り、ブランディングに際しては「フェラーリを参考に」

| ジェネシスは後発だけあって先発の「成功したブランド」を参考にした展開が可能となっている |その大きな武器が「デザイン」であることには間違いないさて、日本には未上陸なるも、2016年の立ち上げ以来目覚ましい成長を遂げているヒョンデの高級ブランド「ジェネシス」。※正確にいえば、大使館用含め日本にも2台のみが存在するらしい現在までに6つのモデルと11もの派生モデルを市場へと投入しており、2023年に...
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(後編)久々にオールマイティで完璧なクルマが出てきたな。ヒョンデ アイオニック5 Nを特設サーキットと公道で試乗、ドリフトも体験してみた【動画】

| いくつかの懸念事項は存在するものの、現段階でアイオニック5 Nは「限りなく完璧に近い」と考えていい |ヒョンデがここまでのレベルのクルマを作ることができるとは考えてもみなかったさて、ヒョンデ アイオニック5 N試乗イベント「IONIQ 5 N トラックデー」参加レポート、今回は「後編」。前編ではそもそもアイオニック5 Nとは何者なのかについてお伝えしており、今回は実際に試乗した印象などをお伝え...
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熾烈な競争率をくぐり抜け「ヒョンデ IONIQ5 N トラックデー」に参加してきた(前編)。スーパーカーも真っ青、650馬力のアイオニック5 Nはこんなクルマ【動画】

| ヒョンデは「後発」だけに他社をよく研究したブランディングを行っている |そのデザインの独自性、完成度は非常に高い水準にあると言っていいさて、先日お伝えした通り、ヒョンデ アイオニック5 Nの特別試乗会へ。開催場所は泉大津フェニックス多目的広場というところなのですが、ここは「だだっ広い舗装された空間」、そして都会の喧騒を離れた海の傍ということもあって騒音を気にする必要はなく、もちろん公道ではない...
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ヒョンデ アイオニック5 Nの特別試乗会に当選。案内には「ヘルメットとレーシンググローブ持参」「レーシングシューズ着用」など当日のハードさを物語る恐ろしい文言が

| いまだかつて、ここまでハイレベルな注意事項が記された試乗会は他にない |それだけアイオニック5 Nのレベルが高いということなのだと思われるさて、先日申し込んでいたヒョンデ アイオニック5 Nの特別先行試乗会へと参加できることに。このアイオニック5 Nはヒョンデのスポーツ部門「N」が誇るハイパフォーマンスモデルで、大人気のEV「IONIQ 5」の出力を650馬力にまで向上させ、0-100km/h...