■そのほか自動車関連/ネタなど

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フェラーリ、ポルシェ、アストンマーティン、トヨタ、テスラ、フォード、GM、BYD、NIO・・・。自動車メーカーの株価はこの1年でどういった理由でどう推移したのか?

| ハッキリ言えば、この1年では「フェラーリの一人勝ち」、そしてポテンシャルを感じさせるのはテスラである |一方、フォードやトヨタ、フォルクスワーゲンなど「既存」自動車メーカーの未来は明るくないさて、現在自動車メーカー各車は「この激動の時代」において様々な戦略を採用していますが、その戦略の相違そして結果は企業の業績、ひいては「株価」といった形に現れます。そこで今回、いくつかの自動車メーカーの株価(...
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フロリダでのスーパーカーディーラーの火災は「リマック・コンセプト・ワン」が原因だと伝えられる。これでまた電動ハイパーカーに対する向かい風が強くなりそう

Image:UC(X)| エレクトリックハイパーカーは様々な意味で「在庫リスクが非常に高い」商品であるとも考えられる |正直なところ、スーパーカー / ハイパーカーディーラーとしても「扱いたくない」クルマなのかもしれないさて、残念なことにフロリダにて店舗を構えるスーパーカーディーラー、ネイプルズ・モータースポーツで先週火災が発生し多くのエキゾチックカーが燃えたと報じられていますが、ネット上に共有さ...
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ステランティスCEO「我々が中国車に勝つには、我々自身が中国人にならなければ」。中国新興メーカーの株式を取得しそのノウハウを習得する戦略を採用

| たしかに同氏のいう通り、新しい時代に対応しなければ新しい時代で生き残ることはできない |それにはまず旧来のガソリン時代の考え方を捨てねばならないさて、現在欧州の自動車メーカーが悩まされている深刻な問題が「中国車の台頭」。欧州の自動車メーカーの多くは中国市場への依存度が高く、しかし中国国内では中国車にシェアを奪われており、さらには中国と「陸続き」ということもあって中国からの(中国車の)流入によっ...
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米にて「EVはガソリン車よりもクリーンではない」と信じる人々の比率が年々増えて42%に。EVに対するネガティブ報道の増加が原因だと報じられる

| 人は「見たいものを見たいようにしか見ない |EV懐疑論者はEVにネガティブな報道しか目に入らないさて、環境に優しいと言われつつも「そうではない」という報道も存在するのがEVですが、今回米国にて行われた調査にて、「EVのほうがガソリン車よりもクリーンである」と考える人の割が2022年の63%から2024年では58%に減った、との報道。ちなみに米国の自動車市場では(シェアを落としている欧州とは逆に...
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トランプ大統領候補「私はドイツの自動車メーカーに”アメリカの企業”になって欲しいと願っている。そうすればあらゆる特権を与えよう」。ちなみにボクはトランプ派である

| ドナルド・トランプ大統領候補は「中からも、外に対しても」強いアメリカを創ろうとしている |今の時代、対外的な強さがなければ生き残ることは不可能であるさて、ドナルド・トランプ大統領候補が米国での自動車生産を増やすための積極的な戦略を発表し「ドイツの自動車会社が米国の自動車会社になることを望む」とコメント。ちなみにですが、ぼくはドナルド・トランプ候補を推していて、その理由は「強いアメリカを作ろうと...
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マセラティ、アルファロメオを擁する自動車業界第四位のステランティス。現CEOが引き起こした「大惨事」を収拾すべく後任探しに乗り出したと報じられる

| ステランティスは直近での利益が「半分以下」となり、いまだその回復の糸口をつかめていない |ただし即座にCEOを替えて解決する問題でもなく、難しい判断を迫られるさて、コロナ禍を脱した直後は多くの自動車メーカーがその業績を回復させていますが、その後は「中国車の進出」「中国市場の需要減退」「急激なインフレ」という予想外の状況が自動車業界を襲い、一部自動車メーカーでは非常に大きく売上を落としてているこ...
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フェラーリ、ランボルギーニ、アストンマーティン、ロールス・ロイスでは現在こんな求人が出されている。フェラーリは韓国市場開拓、ランボルギーニは「レース」中心

| 更にアストンマーティンはインフォテイメントシステムとハイブリッド、ロールス・ロイスは品質を重視 |求人内容を見ると「その時重視する方向」が見えて面白いさて、ぼくがときどきチェックするのが「自動車メーカーの求人」。転職を考えているわけではありませんが、単に「どういった求人が出ているのか」気になること、そして求人の内容によってはその自動車メーカーが次にやろうとしていることが明確になること、そして求...
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米国が「中国とロシアの」コネクテッドカーとその技術に対し禁輸処置を取る可能性が報じられる。発効すれば事実上の「中国車締め出し」として機能し新たな米中関係悪化の火種に

| 現在米国と中国は「間接的に」様々な分野にて経済戦争を展開中 |ただしどこかで「落としどころ」が見つかるだろうさて、現在アメリカと中国とは関税どころか「非関税障壁」においてもお互いに強化することで緊張感を高めていますが、今回は「バイデン政権が、中国およびロシアのコネクテッドカー技術の禁止に動いた」との報道。なお、この動きはEVに対する関税導入のように「国内産業を保護する」という意味合いからではな...
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トヨタやホンダ、マツダなど日本の自動車メーカー、フォードなどアメリカの自動車メーカーを「戦士」にしてみたらこうなった。「スバル」がとんでもなく強そうだ【動画】

| 各自動車メーカーのデザイン的特徴は反映されていないようだが、「AIの考えるブランドイメージ」を見て取ることができて面白い |やはり日本は全般的に「ハイテク」だと認識されているようださて、「AIが自動車ブランド各社を戦士化してみた」画像を紹介するシリーズ第二弾。前回は主に欧州の自動車メーカー、そしてスポーツカーメーカーやハイパーカーメーカーを織り交ぜて紹介しましたが、それぞれうまくブランドのイメ...
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AIが自動車ブランド各社のイメージを「擬人化」かつ「戦士化」。ポルシェやアウディがとんでもなく冷酷で強そうに、フェラーリはデッドプール風、ランボルギーニは?【動画】

| プロンプトについてはわからないが、「AIの考えるブランドイメージ」がなんとなく伝わってきて面白い |そして同じ欧州であっても「英国」「ドイツ」では明確にイメージの差があるようださて、「生成系AI」は様々な可能性を秘めていますが、今回は「各自動車ブランドをウォリアー(戦士)風にしてみた」という動画が公開されており、これが思いのほか興味深かったため、ここで紹介してみたいと思います。なお、使用したサ...
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アルファロメオ、フィアット擁するステランティス。世界中で販売が激減し「いま、自動車業界はサバイバルモードにあります。生き残ることに集中しなければなりません」

| たしかに現在の自動車業界は生き残りが非常に難しい状況にあり、EVトランスフォームに加え「中国」という想定外の脅威が生じている |現在求められるのは様々な選択肢、そして状況に応じて柔軟にシフトできるフレキシビリティであろうさて、一時の「好調」から一転し「苦境」に立たされるステランティス。とくに米国において「長い間製品を改良せず、延命し続けた」そして「その後継モデルとしてピュアエレクトリックモデル...
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独身女性が男性に乗ってほしくないのは「軽自動車」「オープンカー」「スポーツカー」。一方乗ってほしいのは「SUV」「セダン」というアンケート結果

| いったいなぜそう思うのか、理由については知りたいところでもある |いずれにせよ、これは主観で答えた単なる「アンケート」であるさて、ときどき実施されては話題になる「女性が男性に乗って欲しいクルマ「女性が男性に乗ってほしくないクルマ」。今回は20代~30代の独身女性1,005人を対象とした調査が行われ、その結果としては「予想通り」というか「いつも通り」となっていて、ここでその内容を見てみたいと思い...
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米にて自動車ローンの貸付高が膨らみ続け、直近の滞納額は2008年のサブプライム住宅ローン危機時に迫る。再び大きな経済危機を迎えるとの推測も

| ただし自動車と2008年時の住宅投資とは事情が異なり、自動車は「実需」そして換金性が高いことから危機的状況には陥らないものと思われる |しかしそれでも借り手、貸し手ともに確実に「ダメージ」を受けることにさて、アメリカでは2008年を中心として住宅ローンの支払いが滞ったことによって引き起こされた「サブプライム住宅ローン危機」が発生していますが、2024年第2四半期においては、自動車ローンの貸付高...
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新車登録から12ヶ月でもっとも「値下がりする」クルマ15選はこちら。やはりEVが多数を占めるもマセラティ・レヴァンテ、レンジローバー3モデルに加えBMWも

| このリストを見る限り、特定ブランドのリセールが弱いことは間違いない |そしてEVのリセールが弱いことは「確実」であるさて、先日は「EVの値下がり(売却価格の下落)率が大きい」という話題をお伝えしましたが、今回は「もっとも価値が下がるクルマ」について。このリストは電気自動車そしてガソリン車も含みますが、やはり上位は電気自動車で占められており、相変わらず「中古車の購入」という観点からすると(中古E...
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なぜ最近はYouTubeやインスタで「金額を全面に押し出す例」が増えたのか?「ドラマ性、ネガティブさ、富の誇示」がインプレッション獲得にもっとも有効だからとの調査結果

| たしかに「金満」アピール、「故障」アピール動画やコンテンツはインプレッションを稼げるが |その一方では品位を貶める危険性もはらんでいるさて、この数年の自動車業界における大きな変化が「インスタグラムやYouTubeでの人気動画や投稿につき、”価格”が全面に出てくるものが多くなった」。いったいなぜかというと、SNSにおいて「価格」は人々の関心を引くフックであり、クルマに興味がない人であっても、その...
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ステランティスの全米ディーラー網がCEOを直接批判、その戦略に疑問を呈する。「販売が半減し、ラインアップは老朽化、消費者の買える価格帯の車がない」。ステランティスもこれに反論

| 正直、ステランティスの戦略は「欧州寄り」であり「柔軟性を欠く」とも考えている |北米市場においては「他社の後塵を拝する」「消費者不在の戦略」だと受け取られても仕方がないだろうさて、BMWは業績見通しを下方修正しフォルクスワーゲンは史上初の本国工場の閉鎖を検討するなど、いまだかつてない激動の時代を迎えているのが昨今の自動車業界です。そして今回報じられているのが「ステランティスのクルマを扱う全便デ...
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GMとヒョンデが提携を発表。昨日の敵は今日の友、国境を超えたパートナーシップ締結によって今後は広範に渡る自動車の共同開発、技術の模索を行うことに

| 現在の自動車業界では提携による「規模の経済」「技術の共有」を考えねば生き残ることが難しい |今後まだまだ「大型提携」の報を聞くこととなるだろうさて、現在の自動車業界では様々な分野における様々な方面からの要望が高くなっており、たとえば「環境規制への対応」「コネクティビティ強化」「安全性能の向上」「電動化」など。これらは国や各種団体、あるいは消費者から求められるものではあるものの、これまでの自動車...
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破産が報じられたケン・ブロック設立の「フーニガン」。債権者そして出資者の助けによって再建の道へと向かい、2ヶ月以内に破産状態から脱却と報じられる

Image:Hoonigan| 現在のフーニガンは「自動車用アフターマケットパーツメーカー」であり、市場が縮小したことで売上高が減少 |今後は資産の圧縮、販売先の確保など「課題山積」さて、故ケン・ブロックが設立したフーニガン(Hoonigan)が破産宣告を行ったと報じられ大きな話題となっていますが、最新の報道によると「2ヶ月以内に破産状態から脱することが可能」だとされています。破産宣告時の情報だと...
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電気自動車の中古価格はガソリン車の6倍の速度で下落中。そろそろ中古EVは「お買い得」な選択肢となり、一番のオススメはテスラ・モデル3。その理由とは

| テスラのクルマは「スーパーチャージャー」を利用でき、オンラインアップデートにて販売済みのクルマも最新の状態に保たれる |そして他の自動車メーカーのEVは「売りっぱなし」に近い状態であるさて、過去に何度も「EVは売却時にとんでもなく値下がりする」という話が報じられ、過去には日産リーフ、最近だとポルシェ・タイカン、メルセデス・ベンツEQS/EQEなどが「売るときには半分どころかそれ以下になる」と言...
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人気NFL選手が検問にて警察官によりマクラーレン720Sから引きずり出され手錠をかけられる様子が拡散され問題に。「警察はもっと事態を穏便に済ますことができたはずだ」【動画】

| 「白人の”黒人に対する威圧的態度”」がここでも問題となっている |双方に問題があったとは考えるが、さすがにこれは「やり過ぎ」なのかもしれないさて、マイアミ警察がNFLスターのタイリーク・ヒル選手を「凶悪な犯罪者を扱うかのように」対処したとして大きな批判にさられています。ざっと事情を説明してみると、マイアミ・ドルフィンズとジャクソンビル・ジャガーズの試合直前の日曜日、マイアミ警察は「通常の」交通...
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シャープがバックドア内部に「65インチの液晶ディスプレイ」を内蔵したEV、「LDK+」を突如発表。クルマをリビングの延長として活用する同社らしいクルマに

| 「車内をサードプレイスに」というコンセプトはこれまでにも数社が打ち出してきたが、なかなか実現には至らない |現時点では「シャープのEV」の実現可能性については未知数であるさて、シャープがEV市場に参入すると発表し、同時にEVコンセプト「LDK+」(エルディーケープラス)」を公開しています。なお、このコンセプトカーはシャープの技術展示イベント「SHARP テックデイ’24 “Iイノベーションショ...
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香港限定、「香港レーシングタクシー」ミニ四駆を買ってみた。香港の風物詩として馴染み深いあのタクシーがオーバーフェンダーで武装して「スーパータクシー」に

| 香港をよく知る人にとって、この製品は非常にユニークなものとして目に映るはずだ |できれば他のカラーもラインアップしてほしいものであるさて、香港にて「香港タクシー(HK Taxi)」のミニ四駆を購入。これは香港限定版だそうで、現地での(おそらく中国)パートナー、偉高(Weigo)模型が香港のフラッグシップストアを開店した際の記念として発売された特別モデルだと聞いています。そして「特別」「限定」と...
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最近流行りの「助手席スクリーン(ディスプレイ)」。フェラーリにはじまりポルシェ、ランボルギーニ、VWまでもがこれを取り入れ、いったい何を目的とし何の意味があるのか

| この「助手席ディスプレイ」増加傾向は当面収まることはないだろう |一部ブランドはおそらく「中国市場重視」のためにこれを採用している最近の高級車にはひとつのトレンドがあり、それは「パッセンジャーディスプレイ」。つまり助手席に座る人が自分のディスプレイ(スクリーン)を持ち、これにて自分だけのエンターテイメントを楽しんだり、クルマの情報を見たり、エアコンやシート関連機能などの調整を行うというものです...
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ホットウィールが修理が必要な中古車、「ノットホイール」を発売。塗装ハゲハゲにウインドウには埃、タイヤが1輪欠けるなど今までにないユニークな仕様

Image:MATTEL| ウインドウの落書きやヘッドライトの黄ばみ、テールランプやバンパーの「素人修理」などこだわりがハンパない |さらに片側のフェンダーは「パテを盛ったもののそのまんま」状態が再現さて、いつもユニークな製品を発表しているホットウィールが「史上もっとも」”愛さずにはいられない”と表現する新製品を発売。これは「Not Wheels(ノットホイールズ)」と命名されたもので、アーティス...
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中国のバッテリーメーカーがついに「ソリッドステートバッテリー(全固体電池)の実用化に成功した」と発表。コストは従来のリチウムイオン電池の+15%、生産は2026年から

Image:快科技| ただし実際に生産が開始され、車両に実装されるまでは「実用化」とは言い難い |この「グレートパワー」はEV用バッテリー、産業用蓄電池の生産を主に行う新興企業であるさて、中国のバッテリーメーカー、グレートパワー(中国語表記だと鹏辉能源)が新製品発表記者会見を開催し、その場で全固体電池を発表しています。現在、この全固体電池(ソリッドステートバッテリー)は世界中のバッテリーメーカーや...
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ますますクルマを維持するのが困難になるな・・・。国内損害保険大手がこぞって任意保険料を3.5~5%値上げ、このトレンドが収まることはないだろう

| 自動車の修理にかかるコスト(パーツ代、パーツ数、人件費など)が今後下がるとは考えられない |保険会社には今一度保険料を細分化し「割引率」を引き上げてほしいものであるさて、損害保険各車が自動車保険両の値上げを行うとの報道。これによると、損害保険ジャパンでは平均で5%、あいおいニッセイ同和損害保険は4~5%、東京海上日動火災保険は平均で3.5%の自動車保険料引き上げ幅となり、三井住友海上火災保険は...
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近年のクルマでは一般的となった「車両統合」「スマートフォン統合」インフォテイメントシステムはいまひとつ満足度が低かった。その不満の理由「5つ」とは

| インフォテイメントシステムはまだまだ進化途中にあり、今後の使い勝手の向上が期待される |おそらくインフォテイメントシステムは目的に沿った形で分化してゆくことになるだろうさて、JDパワーは毎年アピール(Automotive Performance, Execution and Layout =APEAL)調査を実施していますが、年々明確になってきているのが「インフォテインメントシステムのユーザー...
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EVの修理費用が高額なことはわかっていたが。最新調査ではガソリン車よりも20%高額なこと、しかし「廃車率」は同等、フレーム修復を要する確率も低いことが判明

| もう少しEVが普及して修理手法が確立されたり、パーツ代が安くなったりすると逆にEVの修理費用がガソリン車よりも安価になる可能性も |なお、現在データの多くを占めるのは「テスラ車」であるさて、米国にて新しく発表された統計によると、純電気自動車(BEV)の平均修理請求額は2024年第2四半期に5,753ドルに達し、内燃機関搭載車の4,806よりも約2%も高額となったことが明らかに。統計によると、販...
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欧州にて2025年から排ガス規制が19%強化され「テスラと吉利汽車以外はクリアできず、残りはすべて罰金を支払わねばならない」状況に

| しかしながら各自動車メーカーとも、現在の「消費者がEVを敬遠する」状況においてEVへと集中できないというジレンマも |各メーカーとも短期、中期、長期と戦略を切り分ける必要が生じているさて、現在ほとんどの自動車メーカーが「ダウンサイジング」へと向っていますが、これは主に欧州で導入されているCO2排出規制を守る必要があるためで、正確にいうならば「守る必要はないものの、違反したらそのぶん罰金を取られ...
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ドナルド・トランプが「私が大統領になったらイーロン・マスクを閣僚に」とコメント。ファンも多いが「全米でもっとも嫌われる2人」のタッグが吉と出るか凶と出るか

Donald J. Trump/X| 正直、ここ最近のドナルド・トランプの動きは支持する気にはなれない |このままだと「トランプ離れ」が大きく加速する可能性もさて、ドナルド・トランプ氏とテスラCEO、イーロン・マスク氏との”奇妙な関係”がたびたびウワサとなっていますが、今回はドナルド・トランプ氏が「イーロン・マスクを閣僚に起用する意思がある」とコメントし大きな話題に。これは同氏がロイターによるイン...
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ボクが大好きな「ウエッジシェイプ」のスーパーカーがペブルビーチに大集合。カウンタックすら霞んでしまうその姿を見てみよう【動画】

| やはりスーパーカーといえば誰がなんと言おうと断然ウェッジシェイプである |その流れはすでに1960年代からはじまっていたさて、先に触れた通り、今年のペブルビーチ・コンクール・デレガンスでは「ウェッジシェイプを持つコンセプトカー」なるカテゴリが新設され、そこでは1970-1980年代に全盛を極めたコンセプトカーがその美しさ(あるいは車高の低さ)を競っており、ウェッジシェイプ大好きなぼくとしてはこ...
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スーパーカーやハイパーカーを購入する富裕層はボクらと何が違うのか?「何でも受け入れることができる寛容さを持っている」「他人や他の製品を排除しない」

| 文字通り「金持ち喧嘩せず」である |ただしお金持ちになるには寛容性や許容性を高めるなど一定の脂質が要求されそうださて、米カーメディアにて「お金持ちとぼくら一般人はどう違うのか」という面白い記事が公開に。その内容は非常に多岐にわたっていて、ひとまとめにすることが難しく、よっていくつかをピックアップしてぼくの意見を交えつつ紹介したいと思います。まず「お金持ちはどちらか一方を選んで購入する」という選...
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イーロン・マスクとドナルド・トランプ両名がX上にて対談した後に全米自動車労働組合から不当労働行為として訴えられる。いったいなぜ?

Image:@realDonaldTrump(X)| ドナルド・トランプ、イーロン・マスク両名は「労働者のストライキに関する権利を奪おうとしている」と判断される |現在両名はあまりに多くの敵を作りすぎているさて、ドナルド・トランプ氏とテスラCEO、イーロン・マスク氏はソーシャルメディアプラットフォーム”X”上にて対談を行っていますが、両名はこの中で「ストライキ中の従業員を解雇すること」に触れてしま...
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なんとこの15年でEV用バッテリーパックの価格は10分の1にまで下がっていた。しかしそれでもEVそのものの価格が下がらないのは「インフレ」のせいだった

| EVそのものの製造コストは予期したほども下がらない |それでも2027年にはガソリン車の製造コストを下回る可能性があると見られている米国エネルギー省(DOE)車両技術局が発表した新しい調査によると、電気自動車に使用するバッテリーの製造コストが2008年から2023年の(15年の)間になんと90パーセントも下がっている、とのこと。つまりこの統計では「バッテリー価格が1/10になっている」と述べて...
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米環境調査団体「EVはハイブリッドの5倍、PHEVの2倍以上、ガソリン車の6倍以上もクリーン」。HVやPHEVよりもEVが環境に対する最適解だと結論づける

| ただし調査団体によってまったく反対の調査結果や結論が出ることも |「見る角度」や「導き出したい結論」によってその内容は全く異なるさて、EVのCO2排出量については様々な統計がありますが、今回はインターナショナル・カウンシル・オブ・クリーン・トランスポーテーション(国際クリーン交通評議会=ICCT)がパワートレーン別の「ライフサイクル汚染度」を公開してちょっとした話題に。これによるとハイブリッド...
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古いエンジンオイルは使用するべきではない?製造から5年を経過すると科学的な分解が進み、それはどうやっても元に戻らず潤滑油としての機能を失うようだ【動画】

| 色々な「規格」「使用期限」にはちゃんとそれなりの理由があるようだ |エンジンオイルはエンジンの性能を引き出すために「非常に重要」な存在であるさて、エンジンオイルにはオイルメーカーによる保存期限、そして自動車メーカーの定める交換サイクルなどが存在しますが、今回はユーチューバーであるThe Motor Oil Geek氏が「古いエンジンオイルはちゃんと用を成すのか」という動画を公開。この動画にて使...
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真夏のロンドンに続々スーパーカーや高級車が集結。やはりランボルギーニとフェラーリが多く、さらにはSUVも増殖傾向にあるようだ【動画】

| もちろんコンピレーション動画ということもあるが、とんでもない台数のスーパーカーがロンドンを走っているようだ |久しくロンドンを訪れていないが、そのうち行かねばならないだろうさて、真夏のロンドンを走るスーパーカーたちを捉えた動画がYouTube上へと公開。すっかりコロナ禍の影響も消え失せてロンドンの路上には色とりどりのスーパーカーが戻ってきたという印象ですが、やはり見る限りでは中東のオーナーが多...
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つい数か月前まではEV完全否定派だったドナルド・トランプ。「全米市一福な人物」、イーロン・マスクからの支持を受け「EVを推進する以外の選択肢はない」

| イーロン・マスクは地元アメリカでの「優遇」を受け、ドナルド・トランプはこれまでにないバックアップを得たことになる |両者ともにWin-Winであるが、なぜイーロン・マスクがハリス陣営を支持しなかったのかはナゾであるさて、ドナルド・トランプ氏は(見かけによらず)ハイパフォーマンスカーやモータースポーツのファンであり、過去にはフェラーリやランボルギーニを所有していたり(今でも持っているかもしれない...
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欧州最大のEV市場、ドイツでは7月のEV販売が38%減少、EV先進国のスウェーデン、スイスでも大幅減。数年前のEVフィーバーはいったい何だったのか

| EV販売の減速はあまりに「急激すぎ」、自動車業界に広く影響を及ぼしている |EV関連パーツのサプライヤーは会社存続の危機にまで直面さて、昨年11月あたりから鮮明になったのが「全世界規模でのEV離れ、そしてハイブリッドとPHEV選好」という傾向です。そして今回報じられているのが、EVシフトをこれまで積極的に進めてきたフォルクスワーゲンやメルセデス・ベンツなどのお膝元であるドイツにて「EVの販売が...
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今まで全然気にしてなくてゴメン。F1が開催されるサーキットのラインを引くのは根気と忍耐が要求されるハードワーク、こうやって路上にペイントされる【動画】

| ラインの境界を明確にするため、まっすぐにラインを引くためには繊細な作業が要求される |この人たちのおかげで安全かつ公正な競技開催が実現できるさて、ぼくをはじめほとんどの人がF1が開催されるサーキットにペイントされるラインについて気にかけることはないかと思いますが、今回YouTubeにて「F1サーキットのラインはどうやって引かれているか」という動画が公開。この動画をアップしたのはユーチューバーの...
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もう日本は中国に勝てないのか・・・。2024年上半期、中国は日本の「202万台」を引き離して279万台を輸出し圧倒的首位に。中国車の時代が確実に到来したことを証明

| 世界中の「普及価格帯」の自動車市場は中国車によって制圧されてしまう可能性も |この流れは「正直」止めることはできないだろうさて、2023年には中国が「日本を抜いて自動車輸出における最大国」になったことが報じられ話題となっていますが、2024年に入ってもその勢いは留まるところを知らず、なんと上半期において前年比31%増の279万台を輸出したとの報道。同時期に日本からの輸出は0.3%減少しての20...
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米にて中国製自動運転ソフトを搭載したクルマの販売禁止か。中国車だけではなく中国へとソフト開発を委託している日米欧の自動車メーカーも影響を受ける可能性

| これによってアメリカと中国との摩擦がいっそう強くなることは間違いない |実際のところ、中国以外のメーカーの製品から「中国」要素を排除することは容易ではないだろうさて、米国が最近「コネクテッドカーの国家安全保障リスクについて話し合うため、主要同盟国との会議を開催した」との報道。この「リスク」とは自動運転車で使用される中国製ソフトウェアに関するもので、バイデン政権はこのソフトエウアにつき(中国製の...
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走行するスーパーカーの上を飛び越える肉体系ユーチューバー登場。なんとランボルギーニ・ウラカン、マクラーレン750Sを「立て続けに」ジャンプする【動画】

| その姿はまさに獲物を狙う野獣のようである |そしてこのユーチューバーの身体能力には驚かされるばかりであるさて、これまでにも「スケートボードでジャンプしてフェラーリ・モンツァSP1の上を飛び越える」「ラフェラーリの開け放った左右ウインドウの間を自分が打ったゴルフボールを通す」といったチャレンジが行われていますが、今回は走行するランボルギーニ・ウラカンとマクラレーン750Sとを飛び越えるというスタ...
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韓国サムスンがイベントにてソリッドステートバッテリー(全固体電池)を発表、2027年からレクサスに組み込むことで合意。しかしそこにある”落とし穴”とは

| 現在のバッテリー充電設備はソリッドステートバッテリーに対応するように作られていない |さらに全固体電池のコストは現在の標準的なバッテリーの3~4倍であるさて、現在EVの普及を妨げる問題は大きく3つあると言われていて、それは「車両価格の高さ」「航続距離の短さ」「充電インフラの貧弱さ」。そしてこの問題を解決するのがソリッドステートバッテリー(全固体電池)だと目されれていますが、現在日産やBMWはじ...
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レカロと同時期にBBSも倒産を申請、5月以降の給与未払も明るみに。BBSは今回で5回目の破産、モータースポーツや純正採用への影響は?

Image:BBS Motorsport| BBSはレカロ、ブレンボ、ビルシュタインと並び、もっとも有名なパーツメーカーの一つでもある |しかしながらBBSは現在に至るまで様々な部門を(倒産の都度)切り売りしているさて、昨日は「レカロの破産申請」が大きな話題となっていますが、これに前後してBBSもドイツのロットヴァイル地方裁判所に破産手続きを申請したこと、そして同社は5月から給与の支払いを停止して...
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あの「最も有名なシートメーカー」レカロが突如として破産申請を行ったとの報道。このままでは各自動車メーカーへの供給がストップし、ポルシェ、BMW等への影響必至

Image:Recaro| レカロの従業員も事前にこの事実を知らされておらず、「寝耳に水」とはまさにこのことである |このままレカロが消滅するとは考えられず、おそらくはどこかが買収に動くだろうさて、ビルシュタインと並ぶ「神器」と称され、世界最高のスポーツシートメーカーでもあるレカロ(レカロ・オートモービル・ヴォッヘ)が破産を申請したとの報道。ちなみにですが、レカロの自動車部門は2020年から投資会...
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ステランティスの利益が2024年第2四半期に半減し、CEOが「赤字ブランドを廃止する」と警告。マセラティ、ランチア、DSが"廃止"になるのではとの憶測が流れる

| ランチアは新型イプシロンのデリバリーを目前に控えており、現時点でのブランド廃止は早急すぎるように思われる |マセラティは製品ラインアップを入れ替えたところではあるものの、いかんせん価格が高すぎるようださて、ステランティスが2024年上半期の利益が「前年比マイナス48%の60億7000万ドルに落ち込んだ」と発表。※このアナウンスを受け株価は8.5%下落している現在いくつかの自動車メーカー(フォー...
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もはや日本車神話は終わったのか・・・。米新車満足度調査にてリビアンが首位獲得、そのほか米国と韓国ブランドがランクを上げ、日本勢はレクサス/トヨタはじめ「平均以下」

| つい2年前までは日本のブランドがこのランキング上位を独占していたが |米国のブランドは「消費者の声に耳を傾け」真摯に改良を行ってきたことが奏功かさて、JDパワーが毎年恒例、新車における顧客満足度(APEAL)調査結果を発表。※新車所有後90日に調査された99,144人のオーナーからの回答に基づいている全体的には「この2年間で満足度が下がり、しかし今年は回復」基調にあり、目立ったところを見てみる...
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ドナルド・トランプ「私が大統領になったら中国車には現在の倍、200%の関税を課しEV優遇政策は初日に撤廃する。ただし国内で生産すれば中国車でも大歓迎」

| ドナルド・トランプの方針は非常に明確であり、それだけにメッセージが伝わりやすい |このまま行くとドナルド・トランプが当選し世界中の自動車メーカーに対してなんらかの影響を与えることになるだろうさて、ドナルド・トランプ氏の狙撃によって米国大統領選の行方が大きく変わり、ドナルド・トランプ氏が勝利する可能性が非常に高くなっていますが、同氏は以前から「強いアメリカ」を掲げており、アメリカ国内での(工業製...
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EVが売れないと言われつつも米国の第二四半期ではEV販売が大きく伸びてEV比率が8%へ。テスラのシェアが初めて50%を割り、キャデラックの販売のうち19%がEVに

| EVの販売が伸びているのは「より多くの選択肢が登場し、競争が厳しくなって価格が下がったから」だと言われている |アメリカでEVが売れているのは意外ではあるがさて、「EVがイマイチ売れていない」と(世界規模で)言われているものの、実際のところは売れていないわけではなく「売れるペースが鈍っている」だけであり、それなりに売れているのは間違いがないもよう。現実問題として、ガソリンエンジンが好まれるとさ...
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現在中国のEVメーカーは137社が存在、しかし「2030年に黒字化しているのは19社のみ」という驚愕の報告。なおEV工場では通常の6倍の残業が許可されている

| とにかく中国では「EV産業」が特別扱いされている |EV製造・輸出は中国の維新をかけたプロジェクトであるさて、中国にはかつて400を超える新興EVメーカーが存在し、現在でも137社が存続していると言われますが、アリックスパートナーズが新しく発表した報告書によると、「2030年までに利益を上げているのはわずか19社だけだろう」。参考までに、今年はじめには160社ほどが生き残っていたといわれるので...
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BYDがEUの関税を回避するためトルコに工場を建設すると発表。なおトルコはこの混乱に乗じ中国の自動車メーカーの誘致を図るなど水面下で動いているようだ

| トルコにとってはEUの「対中国関税」は思わぬチャンスということに |トルコで自動車を生産しEUへと輸出すればトルコ内の関税は免除、EUでの関税もゼロさて、つい一週間ほど前には欧州が中国製EVに対する追加関税の導入を行ったところですが、今回はBYDがトルコに新しい電気自動車およびプラグインハイブリッド車生産工場を建設する予定との報道。この「トルコ工場」で生産することで”中国製”ではなくなり、これ...
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ここまで来るともう芸術作品。AIによって設計されたスチームパンク、あるいはタイムマシン風のトライクを作った木工系ユーチューバーが話題に【動画】

| この「タイムマシン風」トライクが実際に(各部のギミックを動作させながら)走行する様は圧巻である |AIによる設計だけあって「人間が考えたものとは思えない」乗り物にさて、これまでにも「ウッド」にてメルセデス・ベンツ Gクラス、テスラ・サイバートラック、さらにはランボルギーニ・ランボV12ヴィジョン・グランツーリスモなどを作り上げてきた工芸家にしてユーチューバー、ND Woodworking Ar...
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かつてのスーパーカーの代名詞、ポップアップヘッドライトはなぜ「禁止されていないのに」消滅したのか?そもそもの生い立ち、そして消滅の理由を考える

| 近年、ポップアップヘッドライト(リトラクタブルヘッドライト)は別の形で一部復活しつつある |やはりスーパーカーにポップアップヘッドライトは欠かせないさて、ポップアップヘッドライト(あるいはリトラクタブルヘッドライト)は自動車のデザインにおいてもっともクールなもののひとつではあるものの、現在これを備えるクルマは(おそらく)新車販売がなされておらず、今後も登場することはないかと思われます。そしてこ...
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ついに中国製EVに対する欧州の追加関税発効、報告書の中では助成金のみならず「融資条件、用地取得費用、販売奨励金」など多岐にわたる補助があったことが判明

| これら中国政府の援助によって中国のEVメーカーは最大で1/3以上(欧州製EVに比較して)安価に電気自動車を製造可能に |これではさすがにEUも「不公平」だと感じるはずであるさて、EUへと輸入される中国製EVに対する追加関税がついに7月4日に発効。なお、この関税はEUの独自調査によって「自動車メーカーによって(関税レベルが)異なる」という事実があらかじめ公表されていますが、今回その詳細に関する追...
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豪州にてスーパーカーを運転する際に必要な「UHPVライセンス(通称ウルトラ免許)」ついに導入。取得は面倒だが保有しているとちょっとカッコいい

| 実際にはスーパーカーだけではなく、メルセデスAMG、BMW M、そしてポルシェなど多くのハイパフォーマンスカーのドライバーが対象に |現時点では他の国や地域での導入の話は聞かれないが、これに倣う例が出てくるのかもさて、昨年発表された通り、オーストラリアにて「スーパーカーやハイパフォーマンスカーを運転するのに必要な」UHPV(ウルトラハイパフォーマンスヴィークル)ライセンスがついに導入されること...
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内燃機関はもしかすると永遠に生き残るかもしれない。欧州議会最大グループが「合成燃料/代替燃料の使用による内燃機関存続を、暫定ではなく永久に」明記するよう提案

| これが実現すれば、各自動車メーカーは明確なビジョンのもと、安定した投資を行うことが可能に |結果的には内燃機関を存続させ、それをカーボンフリーにするための取り組みを国家挙げて進めるのがいいのかもしれないさて、すでに形骸化しそうな欧州の「2035年の内燃機関禁止」ですが、現時点では例外として合成燃料/代替燃料の使用が認められているものの、実際にはこれについて明確な規定がないもよう。そこで今回、ロ...
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2030年には世界中の新車の33%つまり「3台に1台」が中国車になるとの試算が出される。しかし「それでも日本での中国車のシェアは1%にしかならないだろう」

| 最新の調査では、「中国車の購入に抵抗を感じない」人々も増えている |どこかの段階で一気に流れが変わる可能性もありそうださて、アリックスパートナーズが「2030年には、中国車のシェアがグローバルで33%に達する」という統計と推測を発表し世間を新歓させることに。なお、同社は長年中国の自動車産業を研究してきたという背景を持っており、その調査・分析結果については「信頼に足ると考えていいのかもしれません...
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合成燃料(Eフューエル)製造メーカー「合成燃料が一般向けの自動車用として提供されるのはずいぶん先です。まずは航空機や船舶など、内燃機関の代替がない業界からです」

| もしかすると生きているうちには合成燃料が普及する未来はやってこないのかもしれない |まだまだ各業界や政府の「合成燃料に対する意識」が低く、補助や投資が進まないようださて、一時期に比べるとちょっと落ち着いたものの、流れとして止めることができないのが「自動車のゼロエミッション化」。その主な手段は電動化ですが、ポルシェはじめランボルギーニなど一部の自動車メーカーは内燃機関を存続させ、その燃料にEフュ...
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トミー100周年を記念し「特別トミカセット」発売。カウンタックにスープラ、GT-R、NSX-Rという「それぞれの時代を代表する名車」が台座とともにひとまとめ

| ボディカラーは100周年記念にふさわしい「ゴールド」 |トミカ100周年記念セットには台座も付属しコレクション価値が高い内容にさて、トミカが「タカラトミー100周年記念トミカセット」を発売すると発表。タカラトミーは2006年にタカラとトミーとが合併してできた新会社ですが、その一方のトミーの創業が1924年であり、今回のセットは”トミーの創業100周年”を祝う内容となっています。この「タカラトミ...