2024 WEC

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ポルシェが2度のル・マン王者をドライバーコーチとして招聘「若手が運転に集中できるようサポート」

 かつてポルシェのワークスドライバーとして活躍し、2度のル・マン24時間レース総合優勝を勝ち取ったティモ・ベルンハルト。現役を引退した後は、ポルシェのブランドアンバサダーとしてポルシェやモータースポーツの魅力を伝えるべく世界中のイベントを飛び回る他、ドイツのポルシェ・カレラカップ等で活躍する自身が経営するレーシングチーム『チーム75・ベルンハルト』の運営担うなど、多忙な日々を送っている。 そのティ...
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“ル・マンの悲劇”の原因は「明確に特定」。アルピーヌA424、今季中にエンジンをアップデートへ

 アルピーヌは、先月のル・マン24時間レースにおける彼らの有望な走りを台無しにしたエンジン故障を経て、A424のエンジンのアップデートが「進行中」であることを認めた。 アルピーヌの2台に搭載されているメカクロームベースのV6ターボは、WEC世界耐久選手権の最高峰レースの開始からわずか6時間で致命的な問題に見舞われ、2台がともにリタイアすることとなった。これは、35号車が予選で4番手、ハイパーポール...
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豊田章男会長「失礼な態度をしてしまい大変申し訳ございませんでした」1年越しでル・マンのトロフィーを受け取る

 7月19日、ル・マン24時間レースを運営するACOフランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン会長が、トヨタ自動車の豊田章男会長と面会。2023年のル・マン24時間レースの場で手渡す予定となっていた『スピリット・オブ・ル・マン』のトロフィーを贈呈した。■今年のル・マンを見て「もう一度頭を下げてでも賞をいただきたい、と思った」 この賞はチームやメーカーのディレクターを含む“耐久レースの価値を体現す...
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プジョー9X8の新たなレースドライバーは、リザーブを務めるマルテ・ヤコブセンに決定

 プジョーは7月18日、現在プジョー・トタルエナジーズでリザーブドライバーを務めるマルテ・ヤコブセンが、2025年にレースドライバーへ昇格し、WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに参戦すると発表した。 この20歳のデンマーク人は昨年、ジュニアドライバーとしてプジョーに加入し、その後2024年シーズンのリザーブドライバーに任命されたが、まだプジョー9X8でレースには出場していない。 プジョーでの...
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プジョー、ニコ・ミューラーの今季限りでの離脱を発表。後任は宮田莉朋のチームメイトが有力か

 プジョーは7月18日、ドライバーのニコ・ミューラーがWEC世界耐久選手権の2024年シーズン終了後にチームを離れると発表した。32歳のスイス人ドライバーは、11月のバーレーン8時間レースがプジョー9X8での最後の仕事となる。 これに先立ち、ミューラーがフォーミュラEのアプト・クプラ・フォーミュラEチームと袂を分かつことが、今週初めに確認されていた。 ミューラーは2022年後半にジェームス・ロシタ...
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プジョー、17番手から8位入賞。改良型の最高位更新もペースに課題「速くないなら賢く走るしかない」

 プジョー・スポールの技術責任者であるオリビエ・ジャンソニは、7月14日(日)にブラジルのインテルラゴスで開催された、WEC世界耐久選手権第5戦で改良型プジョー9X8が8位入賞を果たしたことを軽視した。同氏はこの結果がペースの根本的な改善ではなく、タイヤを「賢く」扱ったおかげだと考えている。 ジャン-エリック・ベルニュ、ニコ・ミューラー、ミケル・イェンセンの3名がドライブする93号車プジョー9X8...
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レースの残酷な部分/BoP発言でトヨタ幹部に罰金/2位になれたはず etc.【サンパウロ決勝後Topics】

 2014年以来、10年ぶりの開催となったWEC世界耐久選手権のブラジル・ラウンドは、TOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)の優勝によって幕が閉じられた。7月14日(日)に行われたシーズン第5戦『サンパウロ6時間』の決勝は、戦いの舞台となったインテルラゴス・サーキットが比較的コンパクトなトラックということも...
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【動画】2024年WEC第5戦サンパウロ 決勝ハイライト

 7月12日(金)から14日(日)にかけて、ブラジル・サンパウロのインテルラゴスことアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェで、WEC世界耐久選手権第5戦『ロレックス・サンパウロ6時間』が開催された。2014年以来、10年ぶりとなった同地でのWECブラジル・ラウンドの決勝レースでは、2番グリッドからスタートしたTOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン...
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フェラーリ、完全敗北を認める。トヨタとポルシェに対し「すべてが足りなかった」/WECサンパウロ

 フェラーリの耐久レースカー部門責任者であるフェルディナンド・カンニッツォは、7月14日に決勝レースが行われたWEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』において、競合ハイパーカーメーカーであるトヨタとポルシェに対し、フェラーリは「すべての面で不足していた」と語った。 AFコルセがオペレートする2台のファクトリー499Pは、ブラジルのインテルラゴス・サーキットで開催されたWEC第5戦を総合5位と...
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トヨタ圧勝のカギはタイヤ戦略。「レース前には良い状況を判断」とテクニカルディレクター/WECサンパウロ

 7月14日に決勝が行われた2024年WEC第5戦サンパウロ6時間レースでは、2番手からスタートした8号車トヨタGR010ハイブリッド(トヨタ・ガズー・レーシング)が後続に1分8秒の大差をつけて総合優勝を飾った。 トヨタ・ガズー・レーシングのテクニカルディレクターであるデイビッド・フルーリーは、今回の勝因としてタイヤ戦略とそのマネジメントをあげる。 優勝を飾った8号車は、6時間のレースを通してミデ...
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【ポイントランキング】2024年WEC第5戦サンパウロ終了時点

 7月12日から14日にかけて、ブラジル・サンパウロのインテルラゴス・サーキットで、2024年WEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』が開催された。2014年以来、10年ぶりとなったシリーズのブラジル・ラウンドは、TOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が優勝。ポルシェ・ペンスキー勢が表彰台の両脇を固め...
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「最後の可夢偉は素晴らしかった!」豊田章男オーナーが雄姿を激賞/WECサンパウロ後コメント全文

 7月14日、ブラジルのインテルラゴス・サーキットでWEC世界耐久選手権2024年シーズン第5戦『ロレックス・サンパウロ6時間』の決勝フィニッシュ後、トヨタ自動車の会長でありTOYOTA GAZOO Racing(TGR)のチームオーナーでもある豊田章男氏が勝利を讃えるコメントを発表した。 2台のGR010ハイブリッドを出走させたTOYOTA GAZOO Racingは、8号車トヨタ(セバスチャン...
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トヨタ平川亮が今季初勝利に歓喜「諦めずに努力を続けてきた」前半リードの7号車は燃料系トラブルに

 7月14日、ブラジルのインテルラゴス・サーキットでWEC世界耐久選手権2024年シーズン第5戦『ロレックス・サンパウロ6時間』の決勝が行われ、TOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタ(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組)が今季初の総合優勝を飾り、7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組)が総合4位で完走を果たした。...
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序盤のパンクから2位への挽回は「予想外だった」とロッテラー。6号車ポルシェが選手権のリードを拡大

 アンドレ・ロッテラーは、チームメイトのケビン・エストーレとローレンス・ファントールとともにWEC世界耐久選手権第5戦サンパウロの決勝で2位を獲得したことは、レース序盤の6号車ポルシェ963のドラマを考えると「とても予想外」な結果だったと語った。 ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの1台をドライブするこのトリオは、7月14日(日)にインテルラゴス・サーキットで行われたサンパウロ6時間レースで2...
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8号車トヨタ今季初優勝。ポルシェがダブル表彰台、トラブルに泣いた可夢偉組は脅威の挽回【第5戦決勝レポート】

 7月14日、南米ブラジルのアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス・サーキット)で、2024年WEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』の決勝レースが行われ、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組8号車トヨタGR010ハイブリッド(TOYOTA GAZOO Racing)が総合優勝を飾った。 実に10年ぶりにWECのシリーズカレンダーに戻ってきたサンパウロ。こ...
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【順位結果】2024年WEC第5戦サンパウロ6時間 決勝

 7月14日、南米ブラジルのアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス・サーキット)で、2024年WEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』の決勝レースが行われ、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組8号車トヨタGR010ハイブリッド(TOYOTA GAZOO Racing)が総合優勝を飾った。■2024年WEC世界耐久選手権第5戦サンパウロ6時間レース決勝暫定結...
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【途中経過】2024年WEC第5戦サンパウロ6時間 決勝3時間後

 7月14日(日)、ブラジル・サンパウロのインテルラゴス・サーキット(正式名称:アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)で、WEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』の決勝が行われている。レースの折り返しとなるスタート3時間後の時点では、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮8号車トヨタGR010ハイブリッド(TOYOTA GAZOO Racing)が総合トップを走行中。 LM...
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戦略変更でポール奪取/ジョーカー来年にも/ロッテラーの運転時間 etc.【WECサンパウロ予選日Topics】

 7月13日(金)、ブラジル・サンパウロのアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス・サーキット)で、WEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』のフリープラクティス3回目と予選およびハイパーポールが実施され、10年ぶりの開催となっているWECサンパウロは14日(日)の決勝レースを残すのみとなった。 一日を通して曇り空に覆われ肌寒い気候となった土曜日のインテルラゴスのパドックから、...
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トヨタが予選ワン・ツー。今季初ポール獲得に「格別の気分」と小林可夢偉/WECサンパウロ

 7月13日、ブラジル・サンパウロのインテルラゴス・サーキットでWEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』の予選とハイパーポールが行われた。シリーズのトップカテゴリーであるハイパーカークラスに参戦しているTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、7号車と8号車の両トヨタGR010ハイブリッドがそろってハイパーポールに進出し、小林可夢偉がドライブした7号車がポールポジションを獲得。僚友...
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【動画】2024年WEC第5戦サンパウロ6時間 予選ハイライト+オンボード

 日曜に行われるWEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』の決勝レースに先立ち、7月13日土曜に実施された同ラウンドの予選およびハイパーポールのハイライト動画が、シリーズ公式YouTubeチャンネル()で公開されている。 また同チャンネルでは、LMGT3クラスのポールポジションを獲得した85号車ランボルギーニ・ウラカンGT3エボ2(...
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ポール獲得のトヨタ小林可夢偉「ここは抜きにくい。ベストな予選」と自信。“ル・マンの悔しさ”を結実へ/WEC

 7月13日、ブラジルのインテルラゴス・サーキットでWEC世界耐久選手権2024年シーズン第5戦『ロレックス・サンパウロ6時間』の予選が行われ、小林可夢偉が乗り込んだ7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/可夢偉/ニック・デ・フリース組)がポールポジション、セバスチャン・ブエミが乗り込んだ8号車トヨタ(ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組)が2番手を獲得してトヨタがフロントロウ...
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小林可夢偉がポール獲得。トヨタ、10年ぶりのWECサンパウロでフロントロウ独占【第5戦予選レポート】

 7月13日、インテルラゴス・サーキットでWEC世界耐久選手権2024年シーズン第5戦『ロレックス・サンパウロ6時間』の予選が行われ、小林可夢偉が乗り込んだ7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/可夢偉/ニック・デ・フリース組)が、姉妹車8号車トヨタを従えポールポジションを獲得した。 LMGT3クラスでは、アイアン・デイムスの85号車ランボルギーニ・ウラカンGT3エボ2(サラ・ボビ...
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【順位結果】2024年WEC第5戦サンパウロ 予選

 7月13日、WEC世界耐久選手権2024年シーズン第5戦『ロレックス・サンパウロ6時間』の予選がインテルラゴス・サーキットで行われ、小林可夢偉駆る7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/可夢偉/ニック・デ・フリース組)がポールポジションを獲得した。 LMGT3クラスでは85号車ランボルギーニ・ウラカンGT3エボ2(アイアン・デイムス)がポールを奪い、シーズン後半戦最初のレースを同...
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FP3はポルシェがトップ3独占。アルピーヌ、BMW、ランボルギーニのLMDh勢が上位に並ぶ/WEC第5戦

 7月13日、ブラジルのインテルラゴス・サーキットでWEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』のフリープラクティス3回目が行われ、ウィル・スティーブンス/ノルマン・ナト/カラム・アイロット組12号車ポルシェ963(ハーツ・チーム・JOTA)がトップタイムをマークした。 前日の金曜日に開幕したWECブラジル・ラウンドは、明けた13日土曜に予選日を迎えた。F1が開催されるグランプリコースとしておな...
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【タイム結果】2024年WEC第5戦サンパウロ FP3

 7月13日(土)、ブラジルのインテルラゴス・サーキットでWEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』のフリープラクティス3回目が行われ、ハーツ・チーム・JOTAの12号車ポルシェ963(ウィル・スティーブンス/ノルマン・ナト/カラム・アイロット組)がトップタイムをマークした。■2024年WEC世界耐久選手権第5戦サンパウロ6時間レースフリープラクティス3回目結果Pos.No.ClassTeam...
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フェラーリのアップデートは「弱点克服に役立つ」とニールセン。WEC後半戦はタイトル争いに集中

 フェラーリAFコルセのニクラス・ニールセンは、イタリアのメーカーが今週末のWEC第5戦サンパウロ6時間に向けて『499P』に施したアップデートが、彼らの弱点を補うのに役立つと確信していると語った。 6月にフランスで行われたル・マン24時間レースで2連覇を達成したフェラーリは先週初め、昨年のWEC世界耐久選手権デビュー以来初なる一連のアップデート計画を明らかにした。これにはブレーキ冷却ダクトの改良...
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WEC/GTWCヨーロッパ/DTMに同時参戦するボルトロッティ。ランボルギーニのエースに聞く、各シリーズの難しさと自己管理方法

 ランボルギーニのナンバーワン・ワークスドライバーとして、名実ともにトップドライバーの称号を得ているミルコ・ボルトロッティ。WEC世界耐久選手権では今季2024年にデビューしたLMDhカー『ランボルギーニSC63』、DTMドイツ・ツーリングカー選手権とファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・エンデュランス・カップでは『ウラカンGT3エボ2』をドライブし、計3つのシリーズに並行参戦するなど...
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10年前の観客が一番時計/フェラーリが“ジョーカー”投入/IMSAのマシンを活用【WECサンパウロ金曜Topics】

 7月12日(金)、ブラジル・サンパウロのアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス)で、開催されるWEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間レース』のフリープラクティスが始まった。第4戦ル・マンから4週間を経て迎えた第5戦は、雨上がりのFP1と晴れ間の広がったFP2を終え、予選/決勝への熱を高めつつある。 そんな金曜日のインテルラゴスのパドックから、各種トピックスをお届けする。■...
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トヨタが初日首位スタート。2台ともに順調も「前回とは路面が変わっている」と可夢偉が警戒/WECサンパウロ

 7月12日(金)、ブラジル・サンパウロのアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス)で開催されるWEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間レース』のフリープラクティスがスタート。TOYOTA GAZOO Racing(TGR)の2台のGR010ハイブリッドはFP2でこの日の最速および2番手タイムを記録し、初日をワン・ツーで終えている。 TGRが優勝を争い、最後まで緊迫した戦いとな...
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ジェンソン・バトンは残留希望。来季メーカースイッチが予想されるJOTAは「間違いなく最善の選択肢」

 ジェンソン・バトンは、ハーツ・チーム・JOTAが来季2024年のWEC世界耐久選手権に向けてキャデラックのファクトリー・プログラムへ移行することがが予想されるなか、JOTAスポーツに残留することが「間違いなくベストな選択」だと語った。 今シーズンより、ハーツ・チーム・JOTAが走らせる38号車ポルシェ963でWECのトップカテゴリーを戦っている元F1ワールドチャンピオンは、姉妹車12号車ポルシェ...
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トヨタが時間延長のFP2でフェラーリ勢を抑えて1-2。LMGT3ではレクサスが首位に/WECサンパウロ

 7月12日、ブラジルのインテルラゴス・サーキット(正式名称:アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)で2024年WEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』のフリープラクティス2が行われ、TOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッドと姉妹車7号車GR010ハイブリッドがワン・ツーを記録。このうち、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組8号車が初日...
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アコーディスASPのレクサスがFP1でクラッシュ。ドライバーは検査を受け無事も、マシンが修復不能に

 7月12日、ブラジル・サンパウロのインテルラゴス・サーキットで開催されているWEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』のフリープラクティス1(FP1)にて、アコーディスASPチームの78号車レクサスRC F GT3(アーノルド・ロバン/クレメンス・シュミット/ケルビン・ファン・デル・リンデ)がターン4でクラッシを喫し、マシンが損傷。78号車は最初のセッションで早くも週末を終えることとなってし...
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【タイム結果】2024年WEC第5戦サンパウロ FP2

 7月12日、ブラジルのインテルラゴス・サーキットで開幕したWEC世界耐久選手権第5戦サンパウロ6時間は、同日にこの週末2度目の走行セッションとなるフリープラクティス2(FP2)が行われ、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組8号車トヨタGR010ハイブリッドがトップタイムをマーク。TOYOTA GAZOO Racingの姉妹車7号車GR010ハイブリッドが2番手に続き、トヨタのワ...
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10年ぶりのWECブラジル戦が開幕。赤旗終了のFP1はトップ6に異なる6車種が並ぶ混戦模様

 7月12日、ブラジル・サンパウロのインテルラゴス・サーキットで、WEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』のフリープラクティス1(FP1)が行われ、ミケル・イェンセン/ニコ・ミューラー/ジャン-エリック・ベルニュ組93号車プジョー9X8(プジョー・トタルエナジーズ)が、セッション最速タイムをマークした。 ル・マン24時間から約1カ月、全8戦で争われるWECは早くもシーズン後半戦に突入している...
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【タイム結果】2024年WEC第5戦サンパウロ FP1

 7月12日、ブラジル・サンパウロのインテルラゴス・サーキットで、2024年WEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』のフリープラクティス1(FP1)が行われ、プジョー・トタルエナジーズの93号車プジョー9X8(ミケル・イェンセン/ニコ・ミューラー/ジャン-エリック・ベルニュ組)がトップタイムをマークした。■2024年WEC世界耐久選手権第5戦サンパウロ6時間レースフリープラクティス1回目結果...
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ハイレベルな競争は「ル・マンでもスパでも大歓迎」ピエール・グイディが語るフェラーリドライバーの役割とWEC後半戦への意気込み

 昨季2023年のWEC世界耐久選手権において、この年ハイパーカークラスにデビューしたフェラーリ499P(フェラーリAFコルセ51号車)をドライブし、ル・マン24時間レースでは見事総合優勝を勝ち取り、1年後の今年は総合3位表彰台を獲得するなど、その強さを見せるアレッサンドロ・ピエール・グイディ。 WECの活動と並行してファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパのエンデュランス・カップへ、ハイ...
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イソッタ・フラスキーニの組織再編で、モータースポーツディレクターのベッロが退社。後任は同社CEO

 イソッタ・フラスキーニは、同社のモータースポーツ・ディレクターだったクラウディオ・ベッロが退任するとともに同ブランドを離れることを明らかにし、後任人事を発表した。 イタリアの老舗ブランドであるイソッタ・フラスキーニは、今季2024年のWEC世界耐久選手権に参戦している9つのハイパーカーメーカーのひとつだ。 長年にわたってモータースポーツ界の大御所として活躍してきたベッロ。彼の後任は最近イソッタ・...
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まさかの緊急着陸/ハーツのポルシェは“レンタカー”/10年前も出場した14名etc.【WECサンパウロ木曜Topics】

 7月12〜14日、ブラジル・サンパウロのアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス)で開催されるWEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間レース』。シーズン最大のイベントである第4戦ル・マンから4週間というインターバルで、戦いの舞台は南米へと移ることになる。 各車が金曜の走行開始に向けて準備を進めた木曜のインテルラゴスのパドックから、各種トピックスをお届けする。■コースを知る者の...
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復帰するトヨタのコンウェイ、レーシングカーの運転は“未知数”。「まだあちこちに痛みがある」

 トヨタGAZOO Racingのマイク・コンウェイは、7月12日から走行が始まる第5戦サンパウロ6時間レースでWEC世界耐久選手権へと復帰するが、怪我からの回復に際して「未知」に直面していることを認めている。 コンウェイは6月上旬、自転車トレーニング中の事故により、右鎖骨と肋骨2本を骨折したため、第4戦ル・マン24時間レースを欠場せざるを得なかったが、今週末のブラジルラウンドより、7号車GR01...
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南アフリカ出身のケルビン・ファン・デル・リンデがドイツ国籍取得。ハイパーカー模索で気になる“アストンとの距離”

 2015年からワークスドライバーを務めたアウディを2023年をもって離れ、現在はフリーランスのプロレーシングドライバーとしてDTMドイツツーリングカー選手権にABTのアウディR8 LMS GT3 EVO2を駆って参戦するなど活躍している南アフリカ・ヨハネスブルク出身のケルビン・ファン・デル・リンデ。今季はアコーディスASPチームのレクサスRC F GT3でWEC世界耐久選手権にも参戦している。 ...
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ランボルギーニは水素カテゴリーに消極的「努力を分散させることはできない」とハイブリッド化に注力

 ランボルギーニのCEO、ステファン・ヴィンケルマンは、このイタリアのブランドが将来的にWEC世界耐久選手権で水素プログラムを追求する可能性を否定した。 トヨタ、アルピーヌ、BMWなどは、先月ACOフランス西部自動車クラブが2028年への導入延期を発表した、ル・マン24時間レースで開始される予定の水素クラスに興味を示しているが、ランボルギーニは異なる見解をとっている。 ヴィンケルマンは、ランボルギ...
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トヨタ、さらなる『ジョーカー』要求の可能性を示唆「我々のクルマは、はるかに古い」

 WEC世界耐久選手権のハイパーカーカテゴリーにおける現在のホモロゲーション期間が延長されたことを受け、トヨタはGR010ハイブリッドを使用する残りの期間について、追加の『エボ・ジョーカー』の使用許可を求める可能性があることを示唆した。 2021年のカテゴリー創設以来、トヨタはGR010ハイブリッドで参戦を続けており、現在はこの車両の4シーズン目を迎えている。 トヨタは2021年の参戦開始以来、車...
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“鉄人”クリスチャン・リードが一戦限りのWEC復帰。サンパウロでマスタングGT3をドライブへ

 ベテランのクリスチャン・リードは、今週7月12~14日にブラジルのサンパウロで開催されるWEC世界耐久選手権第5戦で、ジョルジオ・ローダの代役としてプロトン・コンペティションが走らせる88号車フォード・マスタングGT3をドライブする。 昨季2023年最終戦となったバーレーン8時間レースでヘルメットを脱いだプロトンの共同オーナーであるリードは、ミケル・ペデルセンとフォード・パフォーマンスのファクト...
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フェラーリ499P、初のアップデートをサンパウロで“前倒し”投入へ「タイム向上は期待していない」

 フェラーリ499Pは、今週末の7月12〜14日にブラジルで行われるWEC世界耐久選手権第5戦サンパウロ6時間レースで、同車両にとって初めて、マシンにアップデートを投入する。フェラーリによれば、ブレーキ冷却ダクトを再設計したという。 2023年にWECのハイパーカークラスにデビューし、ル・マン24時間レースを2連覇したこの車両には、ヘッドライトの下にフリックを導入するとともに、フロアの改良やガーニ...
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2024年WEC第5戦サンパウロ TV放送&タイムスケジュール/最新エントリーリスト

■イベント正式名称・Rolex 6 Hours of São Paulo■サーキット&イベントデータ・名称:アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス・サーキット)・全長:4.309km・コーナー数:15・レース距離:6時間■タイムスケジュール(日本時間)・7月12日(金)22:45~24:15 フリープラクティス1翌3:15~4:45 フリープラクティス2・7月13日(土)22:3...
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LMGT3もほぼ全車に調整加わる。WECサンパウロ用BoPでフォード、BMW、ランボが大幅重量増

 FIA国際自動車連盟とWEC世界耐久選手権は7月5日、来るWECブラジル・ラウンドに向け、LMGT3クラスの最新BoP(バランス・オブ・パフォーマンス=性能調整)テーブルを発表した。 同日に公開されたハイパーカーBoPと同様に、GT3カーのコンペティションとなるLMGT3クラスを対象とした調整も、数多くの変更点が確認することができる。 7月12~14日にブラジルのインテルラゴス・サーキットで開催...
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WECサンパウロに向け性能調整が大幅変更。フェラーリ499Pは17kg増でトヨタと同重量に

 今季2024年はラウンドごとに更新されるWEC世界耐久選手権のハイパーカークラスBoP(バランス・オブ・パフォーマンス=性能調整)の最新版、第5戦サンパウロ用のパフォーマンス・テーブルが7月5日付で発表された。 BoPはレースに見ごたえのある競争を生むとともに、メーカー間の過度の開発競争を抑止しカテゴリーの安定化を図るもの。今回の調整では、シーズン第4戦として6月にフランスで開催されたル・マン2...
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トヨタ、コンウェイの復帰を正式発表。WECサンパウロで再合流「可夢偉たちの王者獲得に貢献したい」

 WEC世界耐久選手権の最高峰ハイパーカークラスに参戦しているTOYOTA GAZOO Racingは、7月12~14日に南米ブラジルのインテルラゴス・サーキット(正式名称:アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)で開催される、2024年シーズン第5戦『サンパウロ6時間』でシーズン2勝目を狙う。 2014年以来、10年ぶりの開催となるWECブラジル・ラウンド。その舞台となるインテルラゴスは、20...
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悔しさと感謝に包まれた初のル・マン。耐久とスプリントの違いとレーシングギア【宮田莉朋“三刀流“コラムLAP 6】

 2023年にスーパーGT、スーパーフォーミュラでダブルタイトルを獲得したTOYOTA GAZOO Racing(TGR)の宮田莉朋選手。2024年は海外に拠点を移してFIA F2、ELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)に参戦しつつ、WEC(FIA世界耐久選手権)にテスト・リザーブドライバーとして帯同します。 第6回目となる今回のコラムでは、LMP2クラスで挑んだ初めてのル・マン24時間レー...
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規則延長でもフォードのプロトタイプ参入はなし?「“滑走路”は長くなるが、そこへ向け走っているわけではない」

 GTP/ハイパーカークラスにおけるホモロゲーションの延長が発表されたものの、フォード・パフォーマンスは、近い将来にトップクラスのプロトタイプ開発に取り組む可能性を軽視しているようだ。 ヒョンデとマクラーレンは、FIA、ACOフランス西部自動車クラブ、IMSAがこのプラットフォームを2029年まで延長することを決定したことを受けて評価を再開したが、フォードの状況は現時点では不明だ。ただし、そのプロ...
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イソッタ・フラスキーニの2台目は別陣営がオペレートか「いくつかの重要なチームからリクエストが来ている」

 イソッタ・フラスキーニのモータースポーツ・マネージャーであるクラウディオ・ベロは、2025年のWEC世界耐久選手権に参戦を望む新チームにとっては、このイタリアのブティック・メーカーと手を組むことが、いまや唯一の現実的な方法だと語っている。 ベロは、来シーズン、WECがハイパーカーメーカー各社に少なくとも2台の車両を投入するよう義務付けるというニュースを受けて、この発言をした。この決定は、現在トッ...
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勝田が訪問先のル・マン24時間で感じた新しい視点と刺激。初挑戦WRCポーランドは難渋の8位

 勝田貴元が初めて挑んだラリー・ポーランドは、総合8位完走という悔しい結果となった。 大会後に日本のメディアへ向けて開いたオンライン会見にて勝田は、今大会の苦戦の要因や次戦以降への改善点、さらに大会前の6月15~16日に決勝が行われたWEC世界耐久選手権のル・マン24時間レースで現地観戦をした時に得た刺激について語った。 今大会の勝田は、序盤の金曜日で思うようにペースを上げられず、出走順が総合順位...
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ハイパーカー参戦枠争奪戦の最中、“3台目”の499P継続投入の意向「間違いなく有益」とフェラーリ

 フェラーリは、499Pプログラムの短期的な拡大を否定したが、一方で2025年のWEC世界耐久選手権に引き続き3台体制で参戦する意向であることを認めている。 イタリアの同ブランドの耐久レース部門グローバル責任者アントネッロ・コレッタは、今年のWECで2台のファクトリー499Pに加え、3台目のサテライトAFコルセのエントリーをしていることを受け、2025年に向けて既存の3台体制を「強化」することに焦...
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ヒョンデのLMDhプログラムが近く決定か。チップ・ガナッシ・レーシングとの提携が有力視

 ヒョンデが、WEC世界耐久選手権とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の最高峰カテゴリーに参戦することができる、スポーツカーのトップクラスの仲間入りをする可能性が高い候補として浮上。韓国の自動車メーカーはプログラムの決定を間近に控えていると理解されている。 複数の業界関係者がSportscar365に明かしたところによると、北米では高級ブランドの“Genesis(ジェネシス)”を展開するも...
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WECサンパウロでシュミットが再びレクサスに。負傷のコンウェイはエントリーリストに掲載も復帰は未確定

 6月26日、WEC世界耐久選手権は7月12~14日にブラジル、インテルラゴス・サーキットで開催される2024年シーズン第5戦『ロレックス・サンパウロ6時間』の暫定エントリーリストを発表した。 この中ではクレメンス・シュミットが、アコーディスASPチームのレギュラーであるティムール・ボグスラフスキーに代わって78号車のレクサスRC F GT3をドライブすることが明らかになっている。 5月に行われた...
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エイドリアン・ニューウェイがアストンマーティンのファクトリーを訪問。フェラーリ陣営に交渉のプレッシャーか

 エイドリアン・ニューウェイは、カナダGPの数日後にアストンマーティンのF1ファクトリーを非公式に訪問したという。その話はすぐにイギリスの新聞『The Times』にリークされたが、リークの背後にいるのは温厚なイギリス人エンジニアのマネジメント陣だと考えられる。 その理由に挙げられるのは、2025年4月からニューウェイがフェラーリに加入するために要求している条件のすべて受け入れるよう、フェラーリを...
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ル・マンで代役務めたホークスワース、「レクサスを勉強中」のアコーディスASPの将来を楽観視

“ピンチヒッター”として、6月15~16日にフランスで開催された『第92回ル・マン24時間レース』に参戦したジャック・ホークスワースは、アコーディスASPチームがレクサスRC F GT3を使いこなせるようになれば、「将来的に本当に素晴らしく」なると信じている。一方、メルセデスAMGからブランドをスイッチした最初のシーズンの半分を終えた現時点では、まだこのチームが成長段階にあることを認めた。 このイ...
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「壮絶でしたよ」。ル・マン2位表彰台のトヨタ小林可夢偉が心情を吐露。「もっと速くなれる」と来年の自信も

 全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦を前にした6月21日、TOYOTA GAZOO Racingで2024年WEC世界耐久選手権の第4戦ル・マン24時間を戦った小林可夢偉がスポーツランドSUGOで行われた記者会見に出席し、5日前に戦いを終えたレースを振り返った。 チーム全体の指揮をとる代表として、さらに7号車のドライバーとして24時間レースを戦って2位表彰台に上がった可夢偉は、最初に感謝の言...
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「間違いなくポジティブ」ル・マンで完走を果たしたランボルギーニ、WEC後半戦はペース改善が目標

 WEC世界耐久選手権に参戦しているランボルギーニは、6月15~16日にフランス、サルト・サーキットで行われた『第92回ル・マン24時間レース』での総合10位および13位という好結果を受け、今季2024年の残りの焦点は、ランボルギーニSC63のアップグレードをどのように実施するのがベストなのかを決定することにあると語った。 今回のル・マンでは、ミルコ・ボルトロッティとダニール・クビアト、エドアルド...
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高速走行中に目が合った可夢偉とフォコ/SC出動記録を更新/動員は昨年比微増etc.【ル・マン24時間決勝後Topics 2】

 6月15〜16日、フランスのサルト・サーキットでWEC世界耐久選手権第4戦/第92回ル・マン24時間レースの決勝が行われ、わずか14秒というマージンで50号車フェラーリ499Pが7号車トヨタGR010ハイブリッドを下した。 決勝後のパドックから、各種トピックスを2回に分けてお届けする(前編はこちら)。■320km/hで目が合う? レース後の記者会見で7号車トヨタGR010ハイブリッドの小林可夢偉...