
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第5回】好発進から一転。“少し感情的になった”ケビンと今後のアプローチを話し合い
2024年シーズンで9年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄代表。アメリカに拠点を置くハースのホームレースのひとつであるマイアミGPでは、ニコ・ヒュルケンベルグがスプリントで入賞を果たした。ヒュルケンベルグはその後の予選でもトップ10入りの速さをみせたが、日曜の決勝レースでは2ストップ作戦に切り替えざるをえず、入賞には届かなかった。 またマイアミGPの前にはF1コミッションのミーティングが行われ...