D1グランプリ

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碓氷峠C83が『紗弥加コーナー』と命名。下田紗弥加が全日本ラリーを通じてドリフトの魅力をアピール

 2024年6月7〜9日に開催されたJRC全日本ラリー選手権第5戦『MONTRE(モントレー)2024』に出場したDグランプリ(D1GP)ドライバーの下田紗弥加が、名物のC83コーナーを華麗なドリフトで駆け抜けたことで話題になった。このたび、そのC83コーナーが群馬県安中市から『紗弥加コーナー』と正式に命名された。 舞台は6月8日のSS(スペシャルステージ)として設置された“Old Usui To...
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連続出場記録更新中の“鉄人”上野高広がD1GP筑波で準優勝。アラフィフのベテラン勢が存在感を強烈アピール

 昨今のD1グランプリ(D1GP)は、20代の若手選手や二世選手の活躍が目立ち、選手の世代交代の波が押し寄せつつある。 しかし、2024年第3戦&第4戦の筑波ラウンドでキラリと光る活躍をみせた50代の最年長選手や、D1黎明期を知る超ベテラン選手をフィーチャーしたい。 アラフィフ(もしくはオーバー50)の鉄人たちも、まだまだ若手に負けていられないのだ。■上野高広(52歳):前人未踏の200戦出場を目...
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齋藤太吾がD1GP筑波大会を連勝。開幕戦から4戦連続ファイナル進出でランキングトップを守る

 2024グランツーリスモD1グランプリシリーズ(D1GP)第3戦&第4戦の筑波ラウンドは、6月29〜30日という梅雨真っただなかの時期だけに雨天が懸念されたが、両日ともにドライコンディションでの開催となった。 第1戦、第2戦とも準優勝だった齋藤太吾(FAT FIVE RACING)が第3戦で3年ぶりの優勝を決めると、翌日の第4戦でもその勢いは衰えることなく破竹の快進撃で連勝し、筑波ラウンドを完全...
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2024年D1GPが奥伊吹で開幕。第1戦は中村直樹が完全優勝、第2戦は日比野哲也が11年ぶりに勝利の美酒

 5月11〜12日、滋賀県の奥伊吹モーターパークで2024グランツーリスモD1グランプリシリーズ(D1GP)の開幕大会が開催され、第1戦は中村直樹(TEAM VALINO × N-STYLE)が、第2戦は日比野哲也(SHIBATA RACING TEAM)が優勝を飾った。■第1戦:中村直樹が2年前と同じ舞台、マシンで単走&追走・完全優勝を達成! 開幕戦の単走ウイナーは中村直樹。昨年使った2JZエン...
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かつての愛車マツダ・サバンナをリメイクし“マッド・マイク”が10年ぶりにD1GPへカムバック

10年ぶりにD1GP復帰のマッド・マイク。かつての愛車を再入手&魔改造を施しドリフト競技の頂点に挑む 2024年のD1GP開幕戦、奥伊吹ラウンド。そのパドックにはおよそ国内最高峰のドリフトコンペティションには似合わない、ワゴンボディの青い車両が異彩を放っていた。 それが、1971年に発売されたロータリー車のマツダ・サバンナ(輸出名:RX3)だ。クーペとセダンのラインアップに加えて翌年に登場したワゴ...
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奧伊吹で開幕する2024年のD1グランプリ。注目の2世ドライバーが今季デビュー

プロドリフターも2世の時代にレジェンド選手を父に持つ20代若手D1GPチャレンジャーたちが今季デビュー! 今年で21年目を迎える国内最高峰のドリフト競技「D1グランプリ」が今年からJAF(一般社団法人日本自動車連盟)から日本選手権に認定された。 これまで多くの名選手を輩出し、国内ばかりか海外のドリフト競技にも影響を与えてきたが、またあらたな歴史が刻まれようとしている。それが2世ドライバーの参戦だ。...