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EVの修理費用が高額なことはわかっていたが。最新調査ではガソリン車よりも20%高額なこと、しかし「廃車率」は同等、フレーム修復を要する確率も低いことが判明

| もう少しEVが普及して修理手法が確立されたり、パーツ代が安くなったりすると逆にEVの修理費用がガソリン車よりも安価になる可能性も |なお、現在データの多くを占めるのは「テスラ車」であるさて、米国にて新しく発表された統計によると、純電気自動車(BEV)の平均修理請求額は2024年第2四半期に5,753ドルに達し、内燃機関搭載車の4,806よりも約2%も高額となったことが明らかに。統計によると、販...
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米環境調査団体「EVはハイブリッドの5倍、PHEVの2倍以上、ガソリン車の6倍以上もクリーン」。HVやPHEVよりもEVが環境に対する最適解だと結論づける

| ただし調査団体によってまったく反対の調査結果や結論が出ることも |「見る角度」や「導き出したい結論」によってその内容は全く異なるさて、EVのCO2排出量については様々な統計がありますが、今回はインターナショナル・カウンシル・オブ・クリーン・トランスポーテーション(国際クリーン交通評議会=ICCT)がパワートレーン別の「ライフサイクル汚染度」を公開してちょっとした話題に。これによるとハイブリッド...
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ジープ初の電気自動車「 アベンジャー」の正式発表は9月26日に決定、詳細な情報が徐々に明らかに

2024年8月8日、ステランティス ジャパンは今秋発表される予定のジープブランド初の電気自動車「アベンジャー(Avenger)」の先行ティザー情報第2弾を公開した。今年6月6日にオープンしたティザーサイト(…...
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ヒョンデのアイオニック 5 Nが富士スピードウェイのオフィシャルカーに

2024年8月1日、富士スピードウェイのオフィシャルカーとして高性能EV「ヒョンデ アイオニック 5 N(IONIQ 5 N)」が採用されることが明らかになった。今回発表された期間は2024年8月1日から2025年7月31日まで。...
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EV新時代の第3戦予定だったヘルシンボリ港湾地区ラウンドが急きょ2025年に開催延期へ/STCC

 新開発BEV(バッテリーEV)車両により、華々しく新時代の幕開けを迎えたSTCCスカンジナビアン・ツーリングカー選手権だが、この8月末に予定されていたヘルシンボリ港湾地区での“Head 2 Head(ヘッズ・トゥ・ヘッズ)”戦を、急きょ「2025年に延期する」と発表。その代替として、9月開催のクヌットストープ戦で追加ラウンドに置き換えることをアナウンスした。 シリーズ肝入りで開発を進めた共通電動...
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テスラは中国、米国、欧州という3大市場で販売とシェア両方を失い続けている。どうしてこういった状況に陥ったのか、そしてテスラは何をすべきなのか

| ただし現在の状況はボクら外野が思うほど憂慮すべき問題ではないのかも |イーロン・マスクCEOはボクらよりもずっと先を見ているはずであるさて、テスラCEO、イーロン・マスク氏自身が今年はじめに予測した通り、すでに半分が経過した2024年はテスラにとって「あまりいい年」ではないもよう。2023年にテスラは「世界で最も売れているBEVメーカーであり、最も人気の高いBEVメーカーでもあった」ものの、中...
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NISMOブランドが欧州市場に復活! ニッサン『アリア・ニスモ』をヨーロッパで発売へ

 日産自動車は7月16日、NISMOブランドの100パーセント電気自動車『ニッサン・アリア・ニスモ』をヨーロッパ市場で発売すると発表した。 これは、長年にわたりニッサンのモータースポーツ活動を担うとともに同社のハイパフォーマンスモデルやカスタムパーツ、コンプリートカーなどを世に送り出しきた“NISMO(ニスモ)”ブランドが、1984年の設立から40年の節目に欧州市場に復活することを意味する。 近日...
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アルファロメオ 280馬力仕様のBEVの走りは刺激的!「ジュニア 280 ヴェローチェ」の走りを本国で公開。

ステランティスグループのアルファ ロメオは2024年7月9日、同ブランドのコンパクトSUVであるジュニアのハイパフォーマンス100%電動モデル「ジュニア 280 ヴェローチェ」のダイナミックテストの模様を公開した。...
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三菱がミニキャブEVを日本郵便に供給。運輸業界ではこれから電動化が進む?

三菱自動車(以下、三菱)は2024年7月8日、日本郵便株式会社(以下、日本郵便)から3000台の「ミニキャブEV」を受注したと発表しました。...
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ガレージ56から発展した最高1360PS発生の電動マシン『ABB NASCAR EVプロトタイプ』が初公開

 2024年シーズンで2回目の開催を迎えたシカゴ市街地コースでの2024年NASCARカップシリーズ第20戦『グラントパーク165』を前に、現地土曜午前にもシリーズ主導で製作されたEVプロトタイプカーが初公開に。世界的電力関連企業グループであるABBとの提携も発表し、同社がシリーズ最初の公式“IMPACT”パートナーに就任すると同時に、電動コンセプトモデル『ABB NASCAR EVプロトタイプ』...
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フォルクスワーゲンがニューモデルを一気に4台お披露目。今後の戦略やアプローチは「2本立て」で!

2024年7月5日、フォルクスワーゲン ジャパンは、Tクロス(T-Cross)、ティグアン(Tiguan)、パサート(Passat)、ゴルフ(Golf)、およびゴルフ バリアント(Golf Variant)の5モデルの新型を発表した。個々のモデルの詳細は改めて紹介するが、ここで…...
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アルピーヌ、新型『A290』の日本導入を検討。高性能、俊敏性、軽量を備えたブランド初のスポーツEV

 アルピーヌ・ジャポンは6月21日、今月13日にフランス、ル・マン24時間レースの会場で初公開されたアルピーヌ初の電動モデル『A290』について、日本市場への導入を検討していることを明らかにした。 アルピーヌが“電動時代のホットハッチ”を謳うA290は、同ブランドのDNAを完璧に受け継いで開発された新型モデルだ。このアーバン・スポーツカーは、アルピーヌを代表する『A110』の走行におけるすべての感...
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BYD、国内第3弾の電気自動車『シール』を販売開始。“e-スポーツセダン”の確立を目指す

 BYDオートジャパンは6月25日、日本での正規販売モデル第3弾の電気自動車『SEAL(シール)』を、同日から全国55拠点のBYDオート正規ディーラーにて販売を開始した。同モデルの投入により、国内セダン市場で“e-スポーツセダン”のポジション確立を目指す。 電気自動車販売台数世界ナンバー1を誇るBYDが国内投入するシールは、スポーツ走行と安全性、上質な室内空間がもたらす快適性を兼ね備えた“走る愉し...
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新型『ミニ・エースマン』上陸。新世代ファミリー第3弾はEV専用で2種類のパワートレインを用意

 新世代モデル第1弾として『MINI COUNTRYMAN(カントリーマン)』が、続く第2弾として『MINI COOPER(クーパー)』の基幹3ドアが上陸を果たしているMINI(ミニ)ファミリーに、まったく新しい電気自動車専用モデルとして、第3弾となるクロスオーバー『MINI ACEMAN(ミニ・エースマン)』が登場。6月6日より発売が開始されている。 コンパクトなデザインと、目を惹くミニらしいデ...
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ホンダ、新型軽商用バンのEVモデル『N-VAN e:』を2024年10月10日から発売

 ホンダは、新型軽商用EV(電気自動車)『N-VAN e:(エヌバン イー)』を2024年10月10日(木)から発売する。グレードは商用や個人利用に対応し、『e:L4』『e:FUN』『e:G』『e: L2』と4タイプを展開する。商用メインの『e:G』『e: L2』は新車オンラインストア“Honda ON”の限定販売となり、リース契約のみでの取り扱いとなる。 N-VAN e:はガソリンエンジンモデル...
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【補助金活用で200万円切り?】軽EVのN-VAN e:は、仕事でも遊びでも使い倒せるマルチさが光る電気自動車だ

ホンダは2024年6月13日、新型軽商用EV「N-VAN e:」を発表しました。発売は同年10月10日を予定しています。ここではその実車の写真とともに、発表されたN-VAN e:について詳しく解説します。...
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電動新時代キックオフ、歴史的初勝利を“失格”剥奪のダールグレンが復讐の日曜快勝劇/STCC開幕戦

 総勢12台の新型BEV(バッテリーEV)ツーリングカーが集結したヨーテボリ市街地特設トラックにて、新時代の幕開けを告げたSTCCスカンジナビアン・ツーリングカー選手権開幕戦は、オープニングのFPや予選こそフォルクスワーゲンID.3やテスラ・モデル3らが先行するなか、土砂降りの雨のなかで奮起した盟主ロバート・ダールグレン(PWR・クプラ・スウェーデン/クプラ・ボーン)が電動化時代最初の勝利を獲得。...
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【491万円~のお値打ちぶりを徹底チェック!】MINIエースマンは、毎日使いやすい「ジャストサイズ」の5ドア電動SUVだった

2024年6月6日、東京・渋谷の「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」で発表されたMINIの新型モデル「エースマン」は、まったく新しい5ドアの電気自動車です。ここでは、どんなモデルなのかを解説していきます。全長4mのコンパクトなサイズが魅力の電気自…...
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EV新時代の公式テストは初日0.001秒差、テスラが全体最速。16歳の新鋭がBMWで参戦へ/STCC

 新開発BEV(バッテリーEV)車両による次世代の電動ツーリングカー・チャンピオンシップとして新たな時代を迎えるSTCCスカンジナビアン・ツーリングカー選手権は、開幕ダブルヘッダーを予定するヨーテボリ市街地での開幕戦(6月8~9日)を前に、5月21日と22日にユンビヘッドパーク、そして翌日の23日にはクヌットストープに移動して最後の公式テストを実施。3日間、都合10セッションの走行機会では、初日こ...
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EV&SDGsフェア2024inグランフロント大阪 うめきた広場が無事閉幕。2日間にわたり多くの人がEVと暮らす未来を見た。

2024年もグランフロント大阪 うめきた広場で「EV&SDGsフェア」が開催された。今回は土日の2days開催、さらに試乗会も実施するなど、時勢に合わせてパワーアップを続けている。国内外の最新電気自動車が一堂に集結した、モーターマガジン社主催のイベント。ここではそのレポートを詳…...
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盟主PWRが『クプラ・ボーン』披露と同時にEuroRX1王者起用を発表。エクシオンは異車種6台体制に/STCC

 電動パワートレイン“Kit”の開発を担当したEPWR社が、各モデル3台づつの新型EVツーリングカーを完成させ、初年度に投入される4車種全12台のデリバリーが完了したばかりのSTCCスカンジナビアン・ツーリングカー選手権だが、その盟主たるPWRレーシングが“PWRクプラ・スウェーデン”として参戦する『クプラ・ボーン』の2024年仕様を発表。同時に3人目のドライバーとして、ラリークロスの欧州選手権E...
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EV革命の急先鋒、VWですらEV注力姿勢を弱めPHEVへと軸足を移行。「過去6カ月以内に、突然誰もがハイブリッドを望むようになった」

| それにしても、昨年11月辺りからの「急激なハイブリッド、PHEV人気」には驚かされる |ただし現時点ではアウディのみが「電動化計画に変更なし」さて、現在の自動車業界は大きな荒波にもまれており、その理由のひとつ(しかし大きな)が「EV販売ペースのスローダウン」。EV市場自体は成長しているものの、その成長速度が鈍っていること、そして現在まだそれほど大きくないEV市場へとたくさんの自動車メーカーがな...
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テスラ モデル 3【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】

テスラ モデル 3(Tesla Model 3)現行モデル発表日:2019年5月31日車両価格帯:531万円3000円〜725万円9000円...