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no title 2024 GTワールドチャレンジ・アメリカ

“性能調整への不満”が引き金か。異例の撤退を敢行したアストンマーティン・バンテージAMR GT3ユーザー

 7月19〜21日、アメリカ・バージニア州のバージニア・インターナショナル・レースウェイで行われたGTワールドチャレンジ・アメリカのイベントで、BoP(性能調整)を理由とする異例の撤退騒ぎがあった。 土曜日のレース1後、エリアス・サボ/アンディ・リーがドライブするフライング・リザード・モータースポーツの8号車アストンマーティン・バンテージAMR GT3は、BoPへの懸念から、日曜日のレース2を前に...
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復活するIGTC鈴鹿が『1000km』&控えめなエントリー目標である理由「長距離に慣れているチームがほとんどない」

 2025年にIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジの一戦として復活することが発表された鈴鹿ラウンド。IGTCを運営するSROモータースポーツグループの創設者兼CEO、ステファン・ラテルは、同レースが過去に10時間形式として行われたものの、来年は1000kmというレース距離になる理由を明らかにした。これは、このイベントが耐久レースの経験が少ない地元のエントリーに大きく依存することを示唆してい...
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GTワールドチャレンジ・ヨーロッパの2025年カレンダー発表。バレンシアとザントフォールトが復活

 ステファン・ラテルが率いるSROモータースポーツ・グループは6月28日、『トタルエナジーズ・スパ24時間』が開催されているベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットで年次記者会見を開き、2025年のファナテック・GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・パワード・バイ・AWS(GTWCヨーロッパ)のシーズンカレンダーを発表した。 例年ヨーロッパ地域を中心にスプリント・カップ5戦、エンデュランス・カッ...