充電

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中国Zeekr(ジーカー)が人気サルーン「007」の発売から1年も経たないうちに大型アップグレード実施、「世界で最も速く充電できるEV」へ。これぞチャイナスピード

| 現在の中国車は確実に模倣の域を超えて独自の進化を遂げている |EVに関しては日米欧の自動車メーカーが「追う」側となるだろうさて、日本導入計画が明らかになった中国Zeekr(ジーカー)。同社はロータスやボルボを傘下に収める吉利汽車によって運営されていますが、吉利汽車にとっては「世界戦略ブランド」として位置づけられており、すでにニューヨーク証券取引所に上場するなど着実にその地盤を固めつつあります。...
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メルセデス・ベンツがスターバックスと提携、スタバ内に充電器を設置することで「コーヒーを飲んでる間に充電できる」ように(ただし米国のみ)

| ファストフード店、カフェ、レストランに充電器を設置するのは理にかなった試みである |ぜひ日本でも大々的に展開してほしいものであるがさて、現在EV普及の妨げとなっているのが「充電施設不足」「EVの車両価格が高いこと」「航続距離の短さ」。このうちの「充電施設不足」につき、テスラ以外はサードパーティに頼っている状況ではあるものの、ポルシェ、そしてメルセデス・ベンツ、さらにレクサスは(世界中のいくつか...
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米では46%、世界中では29%のEVオーナーが「次のクルマにはEVを選ばない」。やはり充電環境、そして航続距離の短さを不満に挙げる例が多数

| EVが身近な存在になればなるほどこの問題は大きくなり、今後すぐに解決する見込みはなさそうだ |やはり何事も「急激に」動かそうとすると予想外の影響が生じることにさて、米国にてマッキンゼーが実施した最新の調査によれば、「米国のEV購入者の46%が内燃機関車に戻りたいと考えている」ことが判明。マッキンゼーは2年ごとにこの調査を実施していますが、今回は3万人以上の対象者が約200の質問に回答したとされ...
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ロータス・エメヤが「EV最速充電記録」王者に輝く。バッテリー10-80%を充電するのにかかる時間はわずか14分

| これからのEVは「加速」「航続距離」だけではなく「充電時間」もその選択基準のひとつとなりそうだ |ただし充電速度は「充電器に依存する」ことも要注意さて、ハイパフォーマンスカーの性能を評価する指標のひとつが「0-100km/h加速」ですが、今回は「EVの充電速度」に関する調査結果が公開され、テスト車両の中ではロータス・エメヤが「わずか14分で102kWhのバッテリーを10%から80%まで充電する...