タイカン

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【写真蔵】ビッグマイナーチェンジで大きく進化した、ポルシェのハイパフォーマンスBEV「タイカン」

ポルシェのハイパフォーマンスBEV、タイカンがビッグマイナーチェンジされ、日本導入が開始された。中核グレードの「ターボS」のディテールを写真で紹介しよう。...
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ポルシェが「見る角度によって色味の変わる」カラーシフト塗装2色を使用した「前後グラデーション」仕上げのタイカンを発表。モチーフは翡翠、そして中国の伝説上の生物

Image:Porsche| 日本ではあまり人気がないが、「グリーン」は中華圏にて高い人気を誇るカラーである |この塗料の開発に12ヶ月、塗装には80時間を要しているさて、ポルシェは数年前に「ポルシェ エクスクルーシブ マヌファクトゥーア ソンダーバーシュ」を立ち上げており、ここでは通常のオプションの範囲を遥かに超えたカスタムが可能となるほか、内外装の素材やカラー変更のみではなく、機能や構造、ボデ...
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ポルシェもEVのフェイクMTをテスト済み。しかし「電動パワートレーンは内燃エンジンよりも優れているので、(より優れていない)過去のものを模倣する必要はありあmせん」

| ポルシェは自社のEVに対し「疑似マニュアル・トランスミッション」ではなく別の方法を用いることで顧客へのアピールを考えているようだ |その「別の方法」が何なのかは現時点ではわからないがさて、EV販売の成長が鈍化したといえど、長期的に見るとEVシフトがこのまま進行すると考えられるのが現在の状況ですが、各自動車メーカーが頭を悩ませているのが「どうやってEVに付加価値を持たせるか」。トヨタ(レクサス)...
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ついにポルシェがEV転換が急激すぎたことを認めて目標の撤回を宣言。「2030年までに販売の80%をEVにするという計画は野心的すぎました。EVの普及は顧客が決めることです」

| さらにポルシェは「ガソリンエンジンとエレクトリックパワートレーンという二重戦略」の重要性についても強調 |これはほか多くの自動車メーカーに倣う流れでもあるさて、現在GM、フォード、ベントレー、メルセデス・ベンツなど多くの自動車メーカーがEVへのラインアップ転換目標につき「野心的であった」と認めその方針を変更するとアナウンスしていますが、今回はポルシェが「EV需要の低迷により、2030年までにE...
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ポルシェはなぜターボチャージャーを持たないモデルに「ターボ」の名称を与え、その逆もあるのか?「ターボは機械的な特徴を指すものではなく、頂点を意味するから」

| 市販車初のターボカーを発売したポルシェにとって、「ターボ」は大きな意味を持つ |そして930ターボの登場によってポルシェ、そして自動車業界は一変してしまうさて、今年はポルシェが「930ターボ」を発表してから50年という節目ですが、これは同時に「ポルシェがターボカーを市場投入して50年」「ポルシェが”ターボ”という名称を使用し始めて50年」ということを意味します。そしてこの930ターボは「市販車...
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ポルシェの2024年上半期は全世界で-7%。「主要モデルのフェイスリフトが響いた」とされるもタイカンの販売は-51%、中国市場全体では-33%となり戦略の見直しが必要か

| ポルシェは現在フォルクスワーゲングループに組み込まれ、主要ブランドとなっているために「容易に身動きが取れない」状態である |おそらく、いまポルシェが行っていることは「本当にやりたいこと」ではないのだろうさて、ポルシェが2024年上半期(1-6月)における販売実績を公開。これによると前年同期比で-7%、数字で言えば167,354台から155,945台に落ち込んでいますが、ポルシェはこの落ち込みに...
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ポルシェが「タイカンの受注が低迷し減産を行う」との報道。たしかに現在「普通に注文でき、予定通り納車される」のはタイカンのみである

| ポルシェの他のラインアップ、とくに911シリーズは”人気すぎて”納期が読めない状態に |ポルシェはどこかで戦略を読み間違えたのかさて、現在ポルシェのクルマはすべてが大人気で、ハイブリッド化された新型911についてもすでに受注枠が埋まりつつあるとされ、ポルシェセンターによっては「受注を締め切っている」というのが現状です。ただしいかにポルシェのクルマが人気といえど、唯一の例外が「タイカン」であり、...
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ポルシェ タイカン【1分で読めるスーパーカー解説/2024年最新版】

「スーパーカー」は、スーパースポーツカーだけではない。ひとことで表せば、「夢を与えてくれるような存在」だ。ここでは、国内外のそんな魅力あるモデルたちを簡単に紹介していこう。今回は、ポルシェ タイカン(PORSCHE TAYCAN)だ。...
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ポルシェがテスラの顧客を対象にタイカンの値引き提案?他社製EVからの乗り換え時に最大で約70万円の優遇を受けることができるリースプログラムを発表

| 実際のところ、直近の統計では「ポルシェのEVはレクサスのEVよりも売れていない」ようだ |タイカンの登場から5年、中古相場を見ても分かる通りその人気は失速しているさて、現在世界的にEVの販売低迷が報じられ(EV市場自体は拡大しているが、そこに投入された車種/メーカーが増えているため、車種/メーカーあたりのシェアが縮小している)、特にその傾向は中国において顕著だと言われます。実際のところポルシェ...