提携

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ケータハムがヤマハとの提携を発表。その理由は「ヤマハはバイクを作ってきたので重量とその配分の重要性を理解しているから」、そして電動モーターの提供を受けることに

Image:Caterham| 現時点で「プロジェクトV」は”非常に実現度の高いコンセプトカー”にとどまり、市販化については具体的なアナウンスがなされていない |しかし「EVに対する固定概念を覆すため」にもぜひ当初のスペックのまま発売してほしいものであるさて、昨年ケータハムは初の市販電動モデルを示唆するデザインコンセプト、「プロジェクトV」を発表していますが、これはEVであるにもかかわらず「非常に...
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フォードとVWとの「商用車における」提携に際し、フォード側で協議に要した時間は15分、しかしVWでは「2ヶ月」。この差が現在の状況の「差」を生んだのかも

Image:Ford| フォードは今でも創業者一族が最高の権限を持ち、意思決定のルートが集約されている |一方のフォルクスワーゲンでは「多くの承認を得なければならない」さて、現在の自動車業界では方針の方向性の決定内容はもちろん、その意思決定の速度が大きく業績を左右することになりますが、今回は「フォードとフォルクスワーゲンとの決断のスピードが全く異なる」という報道が話題に。要約すると「フォードとフォ...
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トヨタとヒョンデとの「提携」の可能性が報じられる。豊田章男会長がヒョンデCEOの招きに応じ韓国を訪問、3日間をヒョンデとともに過ごすとも。世界1位と3位のタッグ実現か

| 提携範囲は「水素」だと言われるが、実際のところは提携そのもの含めてナゾである |ヒョンデ、トヨタ共通の悩みは「発売している水素電池自動車が売れない」「水素チャージインフラが普及しない」 |さて、近年の自動車の開発には今までにないほどのコストが掛かるようになっており、その理由としては「電動化、あるいはほかの環境規制に対応するための技術の導入」「そしてますます強く求められるコネクテッド技術、そして...
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GMとヒョンデが提携を発表。昨日の敵は今日の友、国境を超えたパートナーシップ締結によって今後は広範に渡る自動車の共同開発、技術の模索を行うことに

| 現在の自動車業界では提携による「規模の経済」「技術の共有」を考えねば生き残ることが難しい |今後まだまだ「大型提携」の報を聞くこととなるだろうさて、現在の自動車業界では様々な分野における様々な方面からの要望が高くなっており、たとえば「環境規制への対応」「コネクティビティ強化」「安全性能の向上」「電動化」など。これらは国や各種団体、あるいは消費者から求められるものではあるものの、これまでの自動車...
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BMWとトヨタが正式に「水素社会実現に向けた」提携を正式発表。車両の開発にとどまらず水素関連技術の研究やインフラの普及など幅広い分野での取り組みを共同にて推進

| BMWは現在進行中のプロジェクトをキャンセル、新型水素自動車の発売を2028年に延期 |一方、トヨタからの「水素自動車」発売については具体的な言及がなされていないさて、先日「トヨタとBMWが水素分野にて提携」という報道がなされましたが、今回BMWから正式に提携内容と今後の展開がアナウンスされ、結果として「BMW、トヨタ双方にとってまったく新しい水素燃料電池電気自動車(FCEV)が誕生」すること...
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トヨタとBMWが「燃料電池車」分野において提携を強化。トヨタは水素関連パーツをBMWへと供給し、BMWはこのパーツと自社の電動パワートレーンを組み合わせた車を発売予定

| 現在燃料電池車を積極的に推し進めているのはトヨタ、BMW、ヒョンデくらいのものである |そしてなぜ「極度にニッチ」な、しかし研究開発にコストがかかるこの分野を切り捨てないのかはわからないさて、BMWとトヨタが「水素自動車(燃料電池自動車)の研究開発に向け提携内容を拡大」。両社は2012年から燃料電池自動車の開発で協力してきたという過去を持ちますが、今回この範囲を拡大し緊密な協力を行うことで、ト...
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日産、ホンダ、三菱が「戦略的パートナーシップ」に関する覚書を締結したと発表。あわせて日産とホンダは一部協業の範囲、そして今後検討する領域についても言及

| 発表の内容を見る限り、3社は非常に慎重に歩みを進めることになるようだ |もしかするとホンダと日産は「お互いのラインアップを補完するため」OEMを行う可能性もさて、先日報じられた「日産とホンダと三菱」の提携につき、これら三社がパートナーシップ検討に関しての覚書を締結したとの正式発表(現段階ではまだ検討の段階であり、提携するわけではないことには注意を要する)。すでに日産とホンダは「カーボンニュート...
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「日産・ホンダ」の提携に三菱が合流?実現すれば国産車は「日産・ホンダ・三菱(832万台)」と「トヨタ・ダイハツ・スズキ・マツダ・スバル(1663万台)」の二大勢力に二分

| 三菱は「ホンダ・日産」の提携に参加するより他の選択肢はないだろう |近年の自動車の開発にはコストが掛かりすぎ、1台でも多くのクルマで開発費を分散したほうが有利になるさて、今年3月にはホンダと日産が「EV分野で提携を模索する」と発表していますが、今回はそこに「三菱が加わる可能性が高い」との報道。参考までに、日産とホンダは2019年に政府主導にて統合が進められるという計画があったものの、両者ともに...
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マクラーレンが米新興企業と提携を結び「AIによる設計、3Dプリントによる製造」を取り入れると発表。なおこの新興企業はブガッティとも提携済み

| 実際にブガッティはこの技術を取り入れることでサスペンションパーツをシロン比で45%軽量化している |おそらくこの技術は「スーパーカー / ハイパーカーでは常識の」技術となるだろうさて、マクラーレンが米スタートアップ、ダイバージェントとの提携を発表。このダイバージェントはカリフォルニア拠点の新興ハイパーカーメーカー、ジンガー(Czinger)の創業者であるケビン・シンガーが設立した先端技術関連企...
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ランボルギーニがイタリアのコーヒーブランド「LAVAZZA(ラバッツァ)」との提携を発表。今後はランボルギーニ開催のイベント、同社博物館でもこのコーヒーを楽しめるように

Image:Lamborghini| ランボルギーニは様々な企業とのコラボレーションによってそのプレゼンスを高めている |今後もさらなる「企業(ブランド)間コラボ」に期待したいさて、ランボルギーニがラバッツァ(LAVAZZA)と提携した、と正式に発表。このラバッツァは1895年にトリノで設立されたコーヒーメーカーで(このロゴを見たことがある人も多いと思う)4世代にわたってラバッツァ一家によって運営...
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世界第二位の自動車メーカー、VWが米新興EVメーカー「リビアン」と提携し8000億円を出資。それほどまでにEVの開発は困難を極めるのか・・・。

| リビアンはフォルクスワーゲンが持ち得ないほどの技術力と開発力を持っているということになりそうだ |わずか数年「EVレースのスタート」が早かっただけでここまでの差がつくとはリビアンとフォルクスワーゲンが大規模提携を発表し、両ブランドの製品に使用する次世代EVプラットフォームを開発するため、フォルクスワーゲンがリビアンに最大50億ドル(当初10億ドル、後日40億ドル。現在の為替レートだと8000億...
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マクラーレンCEOが「新型SUV」について語る。自社エンジンを用いたPHEV、しかしプラットフォームは他社と共有の可能性も。ただし同社らしい軽量性を維持するもよう

| マクラーレンは厳しい試練の時を経て、ようやくSUVの開発を行える段階に |ただしその価格は「非常に高価」となり、フェラーリ・プロサングエやロールス・ロイス・カリナンの領域にさて、マクラーレンは新CEOを迎えて再建を行っている最中となりますが、ウワサされているのが「(2人よりも)多い人数が乗車できる新しいラインアップ」。マクラーレンの業績が悪化した一因はSUVを持たなかったからだとも言われていて...
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ルノーが新型トゥインゴを開発するため中国の自動車メーカーと提携との報道。今や「売れる」EVを開発しようとなると中国に頼るしかない?

| VWではなく、ルノーはなぜ中国企業をパートナーに選んだのか |もはや欧州の自動車メーカーは中国の新興自動車メーカーから開発手法を学ばねばならないルノーとフォルクスワーゲンは「低価格EVの開発」に関して提携を行うと報じられていたものの、その直後には「共同開発が開始される前に両社の協業の可能性が消え去った」という報道がなされています。なお、ルノーとフォルクスワーゲンとが提携を模索したのは「両社の立...