タルガ

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ポルシェの水平対向エンジンの出力と耐久性を飛躍的に向上させることになった「キングシャフト」。70年以上前に誕生し「カレラ」の名の由来となったその偉大なパーツとは

| ポルシェの歴史上、その未来を形作ることとなった偉大なパーツや構造がいくつか存在する |こういった革新がポルシェと他の自動車メーカーとを隔てているさて、これまでにもポルシェは「ボルト」「キー」など革新的なパーツを公式コンテンツとして紹介していますが、今回解説されているのは垂直シャフト「コーニヒスヴェレ(Königswelle)」。※英語で「キングシャフト(King’s Shaft)」という意味こ...
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ポルシェ911ではなく「912」ベース。ただ単に「運転する楽しさ」を追求し車体重量800kg未満のレストモッド「Kamm 912c タルガ」登場

| ポルシェ911のレストモッドは(今回の912含め)ますます多様化の時代を迎えている |機会があれば一度は911のレストモッドを所有してみたいとは考えているがさて、現在はポルシェ911のレストモッドにつき「レッドオーシャン」化している状態でもありますが、今回はハンガリーの「KAMManifaktur(カムマニファクチャー)」より”軽量化の本質を現代のスポーツカーから取り戻すこと”を目指し、ポルシ...
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英国テオン・デザインよりポルシェ911レストモッド最新作「GBR005」到着。重量1,190kgに出力407馬力、「991世代のGT3を超える運動性能」

Image:Theon Design| ただしその価格は安くはなく、ベース車両抜きで約8300万円である |約300kgの軽量化に加え重量配分の改善にも成功、「扱いやすい」空冷911にさて、現在ポルシェ911のレストモッド市場は過密状態となっていますが、それだけに各社とも自身の持ち味を発揮し様々な個性を発揮しているといった状況です。そして今回紹介する英国のテオン・デザイン(Theon Design...
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ポルシェはかつて924ターボ「タルガ」の開発を行っていた。走行わずか328kmのプロトタイプ1台を残して計画が廃棄されたその理由とは

Image:Porsche| ポルシェは昔から様々な可能性を追求してきた |それでも実際に発売されるクルマは非常に少なく、それだけポルシェは「慎重」ということなのだろうさて、それぞれの自動車メーカーはそれぞれの思惑を胸に様々なクルマを企画していますが、中には企画だけで終わったもの、企画から進んでプロトタイプが制作されたもののそこで頓挫したもの、生産開所直前まで進みながらも何らかの事情で計画が潰えた...
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ポルシェ911がアップグレードされてハイブリッドも登場。日本仕様は予約受注を開始

2024年5月28日(ドイツ現地時間)、ポルシェAGはマイナーチェンジでアップグレードした911カレラおよび911カレラGTSを発表。ポルシェジャパンでは5月29日より予約受注を開始した。...