調査

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近年のクルマでは一般的となった「車両統合」「スマートフォン統合」インフォテイメントシステムはいまひとつ満足度が低かった。その不満の理由「5つ」とは

| インフォテイメントシステムはまだまだ進化途中にあり、今後の使い勝手の向上が期待される |おそらくインフォテイメントシステムは目的に沿った形で分化してゆくことになるだろうさて、JDパワーは毎年アピール(Automotive Performance, Execution and Layout =APEAL)調査を実施していますが、年々明確になってきているのが「インフォテインメントシステムのユーザー...
thumbnail image ■自動車各社業績/ランキング/記録等

「40万キロを走りきれる」可能性がある車のランキングでは圧倒的にトヨタ。そのほかホンダとアメ車がランクインするも欧州車や韓国車の姿が見えず「長持ちせずに買ってはいけない」

| なおSUVの頑丈さが際立つこととなり、長持ちを考慮するならばオフロードを走らなくともSUVを選ぶのもひとつの考え方である |そしてアメ車の頑丈さには驚かされるさて、米中古車ポータルサイト、iSeeCarsが発表した最新の調査結果から「もっとも長持ちするのはトヨタ車であり、欧州車と韓国車は買ってはいけない」ということが明らかに。同社は4億台以上の自動車、トラック、SUVを調査し、どの車が250,...
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もはや日本車神話は終わったのか・・・。米新車満足度調査にてリビアンが首位獲得、そのほか米国と韓国ブランドがランクを上げ、日本勢はレクサス/トヨタはじめ「平均以下」

| つい2年前までは日本のブランドがこのランキング上位を独占していたが |米国のブランドは「消費者の声に耳を傾け」真摯に改良を行ってきたことが奏功かさて、JDパワーが毎年恒例、新車における顧客満足度(APEAL)調査結果を発表。※新車所有後90日に調査された99,144人のオーナーからの回答に基づいている全体的には「この2年間で満足度が下がり、しかし今年は回復」基調にあり、目立ったところを見てみる...
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米新車初期品質調査「最新版」公開。なんとEVはガソリン車に比較して3倍もの問題があり、高級車のほうが普及価格帯のクルマよりもずっと問題が多いもよう

| たしかにボクがEV(BMW i3)に乗っていたときも「トラブル続き」だった |高級車はあまりに多くの装備が盛り込まれており、これが逆に「ウザい」と思われることもさて、JDパワーが毎年おなじみ初期品質調査 (IQS) の結果を発表。今回の集計(新車のオーナーによるクレームやトラブル)は米国にて行われたものですが、その結果にはいくつかの注目すべき点が存在します。まずひとつ目は「EVのほうがガソリン...
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米では46%、世界中では29%のEVオーナーが「次のクルマにはEVを選ばない」。やはり充電環境、そして航続距離の短さを不満に挙げる例が多数

| EVが身近な存在になればなるほどこの問題は大きくなり、今後すぐに解決する見込みはなさそうだ |やはり何事も「急激に」動かそうとすると予想外の影響が生じることにさて、米国にてマッキンゼーが実施した最新の調査によれば、「米国のEV購入者の46%が内燃機関車に戻りたいと考えている」ことが判明。マッキンゼーは2年ごとにこの調査を実施していますが、今回は3万人以上の対象者が約200の質問に回答したとされ...
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米にて実施の調査によれば「EVの選択肢がかつてないほど増えた一方、EVを購入しようと考える人は減少」。購入しない理由は1位が充電インフラ、次いで価格、航続距離など

| ただし年代や使用状況によって「EV購入検討」状況に違いがあり、一部ではEVに対する興味も伺える |いずれにせよ、自動車メーカーは「課題」が明確になっているだけに”やること”が決まっているさて、アメリカにて行われた最新の調査では「EVの購入を検討する人の割合が昨年から減った」ことが明らかに。ただし昨年から今年にかけては「購入できるEVの種類」が大幅に増えており、しかしその中でEV購入検討者が減少...
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米で「中国製EVの購入を検討する」のは40歳以下では76%、しかし60歳以上では26%。今後の消費者はますます中国製品に抵抗がなくなるものと思われる

| 調査対象の75%が「中国車にはデータ流出などプライバシーの懸念がある」と認識しつつも購入には積極的という一面も |こういった統計を見るに、中国車が世界中に普及するのも時間の問題であろうさて、現在米国ではほとんど中国製のEVが出回っておらず、かつ関税が引き上げられたので直近では中国製EVを購入することはできませんが、オートパシフィック社が18~80歳の800人を対象に行なったアンケートによると、...