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中国はEVの製造・販売のみならず「バッテリー製造」においても存在感を強める。BYDが生産量を大きく伸ばし、国内シェア25%に

| そのうち、せっかくEV販売を伸ばしたのに「環境を破壊している」と文句を言う人々が出てきそう |実際のところ、どれくらい環境に負荷がかかっているのかは把握しにくいさて、大きく電動化が進む中国の自動車市場ですが、2024年における中国の動力電池の累計設置容量が548.4GWhに達し、前年比で41.5%という大幅増となったことが明らかに。そのうち三元系電池は139GWhが生産され全体の25.3%を占...
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中国自動車最大手、上海汽車が「2026年に全固体電池を搭載したEVを発売」と発表。実現できればトヨタを出し抜き業界最速、10月からは半固体電池の生産開始も

Image:IM Motors| 現時点で全固体電池については見方が分かれ、最前線にいるバッテリーメーカーであればあるほど懐疑的な意見を述べている |トヨタは全固体電池に関する特許件数最多、しかしそれでも「量産は難しい」とも中国国有自動車最大手、上海汽車(SAIC)が「全固体電池(ソリッドステートバッテリー)を開発中である」と発表。 ただし重要なのは開発中ということではなく(これ自体は珍しくない)...