デザイナー

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マクラーレンF1が現代に蘇るとこうなる?フォーミュラ1テクノロジーを採用、もちろん当時のままの「センターシート」

Image:Kevin Andersson| マクラーレンF1はもはや「伝説」でありここに手をつけるデザイナーは非常に少なかったが |オリジナルの要素を尊重しながらも「現代風」の仕上がりにさて、インテリアデザイナーであるケビン・アンダーソン氏がかのマクラーレンF1の再解釈、つまり「現代にマクラーレンF1が蘇ったなら」というレンダリングを作成。なお、同氏は「インテリアデザイナー」ではあるものの、今回...
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フォードのデザイン責任者が交代、「GT」のデザイナーへ。なお同氏は新卒からフォード一筋、アメリカの自動車メーカーでは「叩き上げ」が多いようだ

| 一方、欧州では頻繁に他社へと転職する例が多いようにも思えるが |アメリカでは以外に「愛社精神」が強いのかもさて、フォードが「新しいグローバルデザイン責任者にトッド・ウィリング氏が就任する」と発表。同氏はアンソニー・ロー氏の後任としてその責を担うことになりますが、これまでには「GT」のデザインを担当しており、つまりは今後のフォードのデザインにはかなり期待が持てると考えていいのかもしれません(フォ...
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ポールスターがVW / アウディにて25年活躍したデザイナーを獲得と発表。相変わらずVWグループではデザイナーの流出が止まらない

| ポールスターは非常に洗練され完成されたデザインを誇っていたが、それがどう変わってゆくのかは楽しみである |一方、アウディは旧来のデザインを捨てて新しい方向性へと進んでいるさて、ボルボの高級エレクトリックブランドとしてスタートた後に独自の展開を進めるポールスター。今回同社がチーフデザイナーとして(マキシミリアン・ミッソーニ氏の公認として)フィリップ・レーマーズ氏を任命したと発表しています。このフ...
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中国Avatr(アバター)よりルイ・ヴィトン、フェンディ、ディオールのデザイナーとコラボした「012キム・ジョーンズ」登場。ちなみに購入するとディオールのバッグが付いてくる

Image:AVATR| 中国では一気にトレンドが拡大することがあるだけに、今後は「ファッションデザイナーとのコラボレーション」が人気化するのかも |正直、このアバター012はなかなかにカッコいいデザインを持っていると思うさて、長安汽車が展開するEVブランド、アバター(Avatr=阿维塔)ですが、中国・上海で開催された「2024アバターブリリアントナイトイベント」にてアバター012を正式に発表し、...
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ランボルギーニのデザイナーが新型スーパーカーのシルエットを公開。動画では「シルエット」を強調しており、過去に販売していた同名のV8スーパーカーの要素が採用される?

| 現在のランボルギーニは「そのものズバリ」のレトロ路線は拒否しているものの、過去モデルのオマージュを随所に取り入れている |このウラカン後継スーパーカーも「ランボルギーニらしい」クルマとなるのは間違いないさて、ランボルギーニは8月16日にウラカン後継となるスーパーカーを発表する計画を持っていますが(もしかするとそれよりも前にオンラインで先行公開されるかもしれない)、今回ランボルギーニのチーフデザ...
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ブガッティ、ケーニグセグを経て独立したデザイナーが「NILUハイパーカー」を発表。自動車史上最高出力の1070馬力を誇る自然吸気V12エンジンを搭載し、なんと「7速MT」でこれを駆動

Image:Nilu27| Nilu27は「楽しさ」のためにあえて効率ではない方法を喜んで選択することを厭わない |NILUハイパーカーには過去のスーパーカーやF1マシンに対する様々な敬意が込められているランボルギーニ、ブガッティ、ランボルギーニを経たデザイナー、サシャ・セリパノフ氏による新プロジェクト、「NILUハイパーカー」がついに公開。なお、この「NILU」は企業名を指しており、誠意角にいう...
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ポルシェのデザイナー「911はすでに大きくなりすぎている。原点に立ち返りコンパクトで軽量なスポーツカーへと回帰させたいが、規制や制約によって大きく重くなることは避けられない」

| それでもポルシェはメルセデス・ベンツやBMWに比較すると軽量性を維持しているほうである |今後少なくとも10年以内は「小型化・軽量化された911」を見ることはできないだろう現代ではほんの一握りの例外を除いて、新型車はどの世代であっても前の先代よりも大きく重くなる傾向があり、これは何十年も続くトレンドです。そしてこのトレンドにはいくつかの理由があり、しかし主なものとしては「安全に関する規制の強化...
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ブガッティがトゥールビヨンのデザイン決定過程を語る。「我々のクルマは100年後にも輝きを失ってはならないので、過去100年で色褪せていない技術に目を向けました」

| たしかにブガッティの考えることは「もっとも」である |このブガッティ・トゥールビヨンが実際の100年後に「どう見えるのか」は非常に興味のあるところであるさて、ブガッティのチーフデザイナーはアキーム・アンシャイト氏からフランク・ヘイル氏へと交代していますが、フランク・ヘイル氏の初仕事が他ならぬ”トゥールビヨン”です。そして今回、同氏が「典型的なブガッティのデザイン哲学を新たな形で表現するスリルと...
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まさかこんなことが起こり得るとは・・・。元BMW / ロールス・ロイスのデザイナーがコレクションを所蔵する自宅で刺殺される。BMWとロールスは追悼の声明を発表

| 現時点で犯人は捕まっておらず、その動機もわかっていない |金品やコレクションの被害についても現時点ではナゾであるさて、元BMWとロールス・ロイスのデザイナー、イアン・キャメロン氏(74歳)がドイツの自宅で殺害されるというショッキングな事件が発生。この事件は7月12日に発生したもので、現地警察は犯人と見られる身元不明の男を追っていると報じられています。なお、この自宅はカーコレクションホール付きの...
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かつて大人気だった日本のミニバンはもはや中国市場では魅力を失う?完全に中国独自の規格にて進化した吉利汽車 LCEV L380がスゴかった

| LCEV L380のデザインを担当したのは元ベントレーのブレット・ボイデル |もはや中国だと日本のミニバンは「模倣の対象にもなっていない」さて、現在中国の自動車は「模倣」から「中国独自」の仕様・デザインへと発展していますが、それは「日米欧の自動車メーカーのクルマの模倣ではもう売れず、中国の消費者が求めるものを別途提供しなければならなくなったから」だと思われます。そして現在はいちはやく「中国市場...
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元ブガッティのデザイナーが発売するハイパーカーブランド、Nilu27はとんでもないクルマになりそうだ。リヤはエンジンほぼむき出し、許容回転数は11000回転

| ティーザー画像を見ただけでも「妥協なきパフォーマンス」を追求したであろうことがよくわかる |エンジンはおそらく自然吸気、「V12」だとも推測されているがさて、先日は元ランボルギーニ / ブガッティ / ケーニグセグのデザイナー、サシャ・セリパノフ氏が自ら立ち上げた新ブランド、「Nilu27」から発売する新型ハイパーカーのティーザー動画が公開されていますが、今回はさらにいくつかの画像が追加にてリ...
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フェラーリ「12チリンドリでは、急進的で破壊的なデザイン手法を採りました。なぜならV12フロントエンジンモデルはいまやパフォーマンス面でのフラッグシップではないからです」

Image:Ferrari| 今やパフォーマンス面だと、V6/V8ミドシップのほうが優れ、パワーにおいてはV8ハイブリッドのほうがV12の上を行く |よってフェラーリはV12フロントエンジンモデルを「新しいフェラーリの象徴」として再定義さて、フェラーリは「過去最高」と言われるフロントV12エンジン搭載モデル、12チリンドリを発表したところですが、そこに採用されたのが全く新しいデザイン言語」。12チ...
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これまでに公開された「ランエボXI」の中では最も現実味があるな・・・。デザイナーが「リヤワイパーまで装備して」すぐに発売できそうなランサーエボリューションXIを作成

Image:Alexis Poncelet| このランエボXIには新しい意匠が多々盛り込まれるが、非常に魅力的な作品に仕上がっている |「それどころではない」と思われるものの、やはり三菱にはランエボを復活させて欲しいと強く願わんばかりであるさて、トヨタMR2/セリカや日産シルビア等と並んで強く復活が望まれているのがランサーエボリューション。ランサーエボリューションはもともとラリー競技へと参戦するた...
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ランボルギーニ・ウラカン後継スーパーカー「テメラリオ」はランボルギーニの正当なDNAを備えているのか?カーデザイナーが検証してみた【動画】

| 現時点ではランボルギーニ・テメラリオのデザインが明確になったわけではないが |おそらくは過去の様々なランボルギーニのデザインを盛り込み、未来へと向かうデザインとなるだろうさて、カーデザイナーを自称するユーチューバー、ベンブリ氏がランボルギーニ・ウラカン後継スーパーカー「テメラリオ」のデザインは”ランボルギーニの新型車としてふさわしいかどうか”を検証するという動画を公開。もちろんテメラリオはまだ...
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生産わずか100台、めったに市場に出てこないロータスのバイク「C-01」が競売に。デザインはトロンやオブリビオンのメカデザイナー、予想落札価格は2350万円

Image:RM Sotheby’s| まさかこのロータスC-01が中古市場に登場するとは |ロータスC-01は優れたデザインを持つだけではなく、200馬力 / 181kgとスペックも一級品であるさて、2014年に100台のみが製造されたロータスのバイク、C-01がRMサザビーズ主催のオークションに登場するとして話題に(たしかに売り物は初めて見た)。このロータスC-01はインダストリア...
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ポルシェ911ターボにRWBエアロ、そして「ローライダー」。なぜローライダーといえばどれも判を押したかのようなお約束の仕様を持っているのか

Image:Abimelec Design| 「ローライダーのお約束」があるからこそ、こういったもしも系レンダリングを作成しやすいわけではあるが |ただ、そのお約束がどこから来てどうやって確立されたのかがわからないさて、メキシコを拠点にて活動するデザイナー、「アビメレックデザイン」。さすが”メキシコ”だけあってトラック化やローライダー風の「もしも系レンダリング」を多数公開していますが(以前にはフェ...
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ブガッティやランボルギーニ、ケーニグセグで活躍したデザイナーが自分の理想のハイパーカー、「Nilu27」を8月15日に発表すると予告。衝撃に備える必要がありそうだ【動画】

| 現時点ではほぼ情報が公開されておらず、おそらくNilu27はブランド名、そして車名は別に用意されるものと思われる |これまでのサッシャ・セリパノフの業績から判断するに、大きな期待を寄せても間違いはないだろうさて、フォルクスワーゲングループにてランボルギーニやブガッティのデザインに関わり、そこからヒョンデ、さらにケーニグセグへと移った後に独立の道を歩んだカーデザイナー、サッシャ・セリパノフ氏。そ...