韓国

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韓国ジェネシスがル・マン用ハイパーカー「GMR-001」、加えてモータースポーツへの参戦体制を発表。2025年にはLMP2、2026年にはトップカテゴリであるLMDhへと挑戦

| まさかこんなに早く車両そして参戦体制が発表されるとは |ジェネシスはずいぶん前からル・マンへの参戦を考え、準備を進めていたようださて、つい先日には韓国ヒョンデのプレミアムブランド「ジェネシス」がル・マン24時間レースに参戦すると発表し、そのティーザー画像を公開したばかりですが、今回は早々にそのル・マン参戦のためのレーシングカー、「GMR-001 ハイパーカー」をアナウンス。なお、参戦チーム名は...
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現代の自動車メーカーにおいて稀有な成長を遂げたヒョンデの高級ブランド「ジェネシス」。レクサス「F」の立ち上げと運営を長年行ってきた人物を迎え、今後の方向性について語る

Image:Genesis| ジェネシスは「後発」ではあるが、後発の利点を活かしてライバルを研究し、それに独自性を加えるという展開を行っている |とくにそのハイパフォーマンスブランド「マグマ」では韓国らしさという排他性を押し出しているさて、わずか10年ほどでその存在価値を高めることに成功し、さらにはル・マン24時間レースに参戦するなどその活動範囲を広げつつあるジェネシス。このジェネシスは韓国ヒョン...
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ヒョンデの高級ブランド「ジェネシス」がカリフォルニアにデザイン拠点を新規開設。なぜ自動車メーカーは「カリフォルニアでデザインを行いたがる」のか?

Image:Genesis| カリフォルニアはアメリカの中でも「もっとも販売が期待できる」地域であり、文字通り現地の風景の中では「すべての見え方が異なる」 |そして多くのメーカーがデザイン拠点を構えており、ジェネシスは「スカウト」もしやすくなるだろうさて、ヒョンデの高級ブランド、ジェネシスが「アメリカの顧客にさらにアピールするため、カリフォルニアに新しいデザインスタジオを開設する」と発表。この施設...
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ヒョンデが創業から57年で「生産1億台」という偉業を達成。46年で5000万台、しかしそこからの11年でさらに5000万台を追加し、なぜここまでの急成長が可能となったのか

Image:Hyundai| ヒョンデは「比較的新しい」自動車メーカーなるも驚異的な成長を遂げている |そしておそらくはここからも大きな成長を見せることになりそうださて、ヒョンデが「1967年の設立以来、全世界で1億台のクルマを生産した」と発表。そして「1億台目」ではなく「1億と1台目」の車両(アイオニック5)がそのオーナーへと引き渡されていますが、「1億と1台目」の車両を祝ったのは「過去の業績を...
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トヨタとヒョンデとの「提携」の可能性が報じられる。豊田章男会長がヒョンデCEOの招きに応じ韓国を訪問、3日間をヒョンデとともに過ごすとも。世界1位と3位のタッグ実現か

| 提携範囲は「水素」だと言われるが、実際のところは提携そのもの含めてナゾである |ヒョンデ、トヨタ共通の悩みは「発売している水素電池自動車が売れない」「水素チャージインフラが普及しない」 |さて、近年の自動車の開発には今までにないほどのコストが掛かるようになっており、その理由としては「電動化、あるいはほかの環境規制に対応するための技術の導入」「そしてますます強く求められるコネクテッド技術、そして...
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ヒョンデの上位ブランド「ジェネシス」がまさかのル・マン参戦を発表。LMDh規定を利用しての参加なるも現時点ではスケジュールは公表されず

| ジェネシスが自前で「勝てる」パワーユニットを用意できるとは(現在の状況からして)考えにくく、よってPUはパートナーから調達するのかも |現在のところ、その体制など詳細については明かされていないさて、「予想通り」というか「びっくり」というか、韓国ヒョンデのプレミアムブランド、ジェネシスがル・マン24時間レース含む世界耐久選手権のLMDhシリーズに参戦する意向を表明。なお、ジェネシスはもともとヒョ...
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ヒョンデがついに「N ヴィジョン 74」の発売に言及。2年前の発表以来長らく市販化が待たれたヒョンデ初のスーパーカーがついに誕生

Image:Hyundai| 現時点ではヒョンデ N ヴィジョン 74の発売時期、スペック、価格は一切不明ではあるが |一説では2026年発売、すでに開発が開始されているともさて、ヒョンデがついに長年の憶測と噂の末、N Vision 74コンセプトを量産化する計画を確認。ヒョンデは8月28日に「2024 CEO インベスターズ・デイ」を開催しており、ここであたらしい”ヒョンデ・ウェイ”を示すととも...
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韓国にてEVがピンチ。メルセデスEQEの大規模火災を受け「EVは地下への駐車禁止」「充電の上限を80%に」という規制が導入間近。「じゃあなぜ政府はEV普及を進めるのか」の声も

| たしかにメルセデス・ベンツEQEの火災はあまりに規模が大きく、当局の対応も理解はできるが |現時点ではEVであることと火災との直接の関係性は立証されていないさて、先日韓国ではマンションの駐車場にてメルセデス・ベンツEQEが突如発火・炎上し、付近の車両880台が損傷したうえ、1,600世帯が1週間電気と水道が使えなくなり、さらには20人以上が病院に搬送されるという大規模な事故が発生していますが、...
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「40万キロを走りきれる」可能性がある車のランキングでは圧倒的にトヨタ。そのほかホンダとアメ車がランクインするも欧州車や韓国車の姿が見えず「長持ちせずに買ってはいけない」

| なおSUVの頑丈さが際立つこととなり、長持ちを考慮するならばオフロードを走らなくともSUVを選ぶのもひとつの考え方である |そしてアメ車の頑丈さには驚かされるさて、米中古車ポータルサイト、iSeeCarsが発表した最新の調査結果から「もっとも長持ちするのはトヨタ車であり、欧州車と韓国車は買ってはいけない」ということが明らかに。同社は4億台以上の自動車、トラック、SUVを調査し、どの車が250,...
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やはり電気自動車の所有にはリスクだらけ?韓国のマンション駐車場にてメルセデス・ベンツEQEが突如爆発炎上、70台を焼き209人が避難、21人が病院搬送【動画】

| 爆発炎上の原因は直前の事故によるバッテリー損傷だと推測されているが、それでも「EVならでは」の事情であることに変わりはない |オーナー個人に対して責任が追求されるようであれば「EV需要」を一気に押し下げることになりそうださて、韓国は仁川にて、マンション駐車場に停めていたメルセデス・ベンツのエレクトリックセダン「EQE」が爆発炎上したとの報道。この火災によって有毒ガスが発生し、21人が命に別状の...
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熾烈な競争率をくぐり抜け「ヒョンデ IONIQ5 N トラックデー」に参加してきた(前編)。スーパーカーも真っ青、650馬力のアイオニック5 Nはこんなクルマ【動画】

| ヒョンデは「後発」だけに他社をよく研究したブランディングを行っている |そのデザインの独自性、完成度は非常に高い水準にあると言っていいさて、先日お伝えした通り、ヒョンデ アイオニック5 Nの特別試乗会へ。開催場所は泉大津フェニックス多目的広場というところなのですが、ここは「だだっ広い舗装された空間」、そして都会の喧騒を離れた海の傍ということもあって騒音を気にする必要はなく、もちろん公道ではない...