買収

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日産とホンダとの経営統合は「破談」か、ホンダの要求に日産が応えず、「これまでの話はなかったことに」なりそうな雰囲気。ホンダは「日産には緊張感が欠けている」とも

| もともと両者の関係性は良好ではなく、反発し合う仲でもある |ここは破談とし、日産はフォックスコンに身売りするのが「ベター」であろうさて、年明けから大きな話題となっているのが「ホンダと日産との合併(経営統合)。これについては様々な課題が山積しており、1月末に出すとされていた結論が2月後半に持ち越されたことでもその「難航」ぶりが伺えます。そして今回いくつかの新しい報道がなされており、そのひとつが「...
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ルイス・ハミルトンが倒産の危機にあるKTMを救う?KTM Moto GPチームに出資とのウワサが流れる。ハミルトンにとってKTMへの出資は「またとないビジネスチャンス」かもしれない

Image:KTM| Moto GPはF1の運営元であるリバティ・メディアによって買収され、今後の爆発的な成長が期待できる |さらにKTMの状況を考慮すれば、ほかのMoto GPチーム、バイクメーカーへの出資に比較し「ハミルトンがコントロールしやすい」環境にあるさて、現在苦境(あるいは経営破綻の危機)にあるKTMですが、もしかするとF1界のスーパースター、ルイス・ハミルトンがKTMを救う可能性があ...
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「日産とホンダ」との合併話の間に”iPhoneの下請け」”にて知られるフォックスコンが介入、すでに渡仏しルノーとの交渉を行っているとされ「日産が取り合い」に

| おそらく日産はフォックスコンに買収されたほうが「幸せ」になれるだろう |「ホンダと日産」よりも「フォックスコンと日産」のほうが双方の資産を活かせる可能性が高いさて、現在倒産の危機にひんしている日産ですが、直近では「ホンダとの合併(経営統合)」という話が出ています。しかしその後に報じられたのが現在シャープを傘下に収め、iPhoneの下請けとしても知られる鴻海(ホンハイ)精密工業(FOXCONN=...
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マクラーレンの「買収」がついに完了、新しい体制となって”無限の資金”を手に入れる。さらには先端企業のテクノロジーへとアクセスが可能となり、大きく可能性が開けそう

| 現時点ではマクラーレンにどういった変化が訪れるのかはわからないが |おそらく新しい親会社は「カネは出すが口は出さない」たぐいの望ましいオーナーだと思われるさて、先般報じられたとおり、マクラーレン・オートモーティブ(マクラーレングループの市販車部門)に新しい投資者が登場し、株式が移されることで経営元が変わるとされていましたが、今回株式の売却手続きが完了し、その経営権が無事譲渡された、と発表されて...
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マクラーレンがアブダビの投資会社に買収されるとの報道。3月にはバーレーンの投資ファンドが経営権を獲得したばかり、この7ヶ月で2回も親会社が変わることに

| 現在の親会社、ムムタカラットが語った内容だとして報じられ、おそらくこの話の真実味と実現性は高いであろう |いずれにせよ、マクラーレンが資金的に安定するのは喜ばしいことであるさて、今年3月にはマクラーレンを(バーレーンの投資ファンドである)ムムタラカット・ホールディング・カンパニーが買収し、それまで経営難にあえいでいたマクラーレン オートモーティブ(乗用車部門)とそのレーシング部門を完全に所有し...
thumbnail image ■そのほか自動車関連/ネタなど

ブレンボがオーリンズを買収。ブレンボは近年買収と投資を継続し業容を拡大中、今後両者になんらかの変化があるのは間違いない

| ブレンボは今後「足回りの総合メーカー」として機能することになりそうだ |そうなればぜひBBSも傘下に収めてほしいものであるさて、レカロやBBSが倒産したりという状況が続いていますが、今回はオーリンズが買収されることとなり、正式に「買収した」ブレンボによって発表がなされています。これによるとブレンボはオーリンズの親会社であるテネコからオーリンズを4億500万ドルで買収し、この買収がすべての規制承...
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マセラティの販売が半減、巨額赤字の形状で身売りの危機。親会社の役員が「マセラティにとって、最適な居場所はどこなのかを検討しなければなりません」とコメント

| マセラティの窮状が現行ラインナップにあるのだとすれば、ここからの業績の回復は難しい |そして将来が明るくない以上、買い手も興味を示さないかもしれないさて、つい先日ステランティスは2024年上半期の決算発表を行い、(シトロエンやアルファロメオ、ランチアなど14ブランドのうち)利益が出ていないブランドを廃止するという意向を示しており、そして今回報じられたのが「マセラティが売却されるかもしれない」と...
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中国に買収されることで見事復活したMGが「サイバーGTS」を発表。その秘訣は「欧州自動車メーカーだと10年かかる」新型車の開発を2年半で終わらせるスピードか

| 様々な意見があるだろうが、MGは中国企業に買収されることで「完全復活」を遂げたと考えていい |おそらくはロータス、ボルボも同様であるさて、MG(現在は中国の上海汽車傘下)は今年で100周年を迎えますが、2024年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて新型MGサイバーGTSコンセプトを初公開。これはMGサイバースターのハードトップバージョンという位置づけで、そのデザインについてはMG...
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ランボルギーニはクライスラー傘下時に様々な試作車を作っていた。ダッジ・デイトナ(FF)にランボルギーニ製V8を押し込んで4WD化し発売する計画があったもよう

| ランボルギーニはこれまでに7回も親会社が変わり、その都度運命にも変化が生じている |その中でもクライスラー時代には「他にない」動きがあったと言っていいさて、ランボルギーニはフェルッチオ・ランボルギーニによって創業され、しかしその後に7回も親会社が変わったことが知られていますが、1987年から1993年の間にはクライスラー傘下にて様々な動きが見られています。たとえばダッジ・バイパーの設計において...