ボルボ

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ボルボの「XC40 Recharge」が「EX40」に名称変更、EX40誕生を記念した特別仕様も登場

2024年9月11日、ボルボ・カー・ジャパンはEVモデルのXC40 Recharge の名称を「EX40」に変更するとともに、特別仕様車「EX40 ウルトラシングルモーターブラックエディション」を設定し、オンラインで販売を開始した。...
no title SUV

ボルボXC90が欧州で大幅改良されて登場、完全電動化に向けた新しいシナリオで再び重要な位置づけに

2024年9月4日(現地時間)、ボルボ カーズはスウェーデン本国でアップデートされた新型XC90を発表した。ボルボは2030年以降すべての新車販売をEVとする計画を撤回して話題となっているが、完全な電動化という長期的な目標に変わりはなく、その目標に向けた橋渡しとなるバランスの取…...
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ボルボ 特別仕様車 XC40 Ultra B4 AWD Dark Editionを発売

2024年9月2日、ボルボ・カー・ジャパンは、コンパクトSUV「XC40」の特別仕様車「XC40 Ultra B4 AWD Dark Edition」の発売を開始した。...
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ボルボが「EVのみのライナップへの転換」を10年遅らせて2040年へ。EV完全転換を最初に発表した自動車メーカーのひとつではあったが、3つの要因により戦略を変更

| これはメルセデス・ベンツ、ポルシェ、GM、ベントレー等と同様の意向である |そしてボルボはマイルドハイブリッド、プラグインハイブリッドへの注力を表明さて、ボルボは電気自動車のみのラインナップ移行を約束した最初の自動車メーカーの1つであり、その最初の発表は2021年3月に行われています。そして時が過ぎて2024年5月末、世の中で「EV離れ」が叫ばれるようになったときであっても、ボルボは「EVのみ...
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どうしてこんなことに・・・。ボルボの高級EVブランドとして華々しくデビューしたポールスター。ボルボとの区別がつかず販売が落ち込み打つ手なし、ついにCEOも交代

| 正直なところボルボとポールスターですらこの問題を解決できず、ポールスターはボルボを食い物にしてきただけである |こrwは「ボルボ問題」として親会社(吉利汽車)にとって大きな頭痛の種であるようださて、ボルボの高級EVブランドとしてスピンオフしたポールスター。現在はボルボとともに中国・吉利汽車傘下にありますが、つい先日CEOが(おそらく引責の形で)交代したことが報じられています。なお、ボルボと袂を...
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ポールスターがVW / アウディにて25年活躍したデザイナーを獲得と発表。相変わらずVWグループではデザイナーの流出が止まらない

| ポールスターは非常に洗練され完成されたデザインを誇っていたが、それがどう変わってゆくのかは楽しみである |一方、アウディは旧来のデザインを捨てて新しい方向性へと進んでいるさて、ボルボの高級エレクトリックブランドとしてスタートた後に独自の展開を進めるポールスター。今回同社がチーフデザイナーとして(マキシミリアン・ミッソーニ氏の公認として)フィリップ・レーマーズ氏を任命したと発表しています。このフ...
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ボルボが新型XC90を9/4に発表すると予告。前任デザイナーが抜けた後、そのデザインがどう変わってゆくのかには注目である

| ヘッドライト内には「トールハンマー」も確認可能、今後マイルドにデザインが変わってゆく可能性も |ボルボも他自動車メーカー同様、これまでの「BEVシフト」計画を見直した行動を取ることにさて、ボルボが「新型XC90を9月4日の”90/90デー”に発表する」とアナウンス。この新型XC90は完全なる新設計ではなく、現行XC90のフェイスリフト版になるものと思われますが、ピュアエレクトリック版のEX90...
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中国のスタイリッシュなEVブランド、Zeekr(ジーカー)が2025年に日本導入決定。展開するのはロータス、ボルボを傘下に収める吉利汽車

| ジーカーのEVはボルボ、ロータスのEVと車体を共有している |そしてジーカーのEVは今までに1台も燃えたことがないらしいさて、吉利汽車参加のEVブランド、Zeekr(ジーカー)が2025年に日本市場へと上陸するとの報道。この吉利汽車は現在ボルボやポールスター、ロータスを傘下に収めており、よって日本で販売するためのノウハウもあると考えられ、かつ輸送手段についても問題はないものと思われます。なお、...
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このコスパには日本車はもちろん、欧州車も対抗できないな・・・。中国よりロータス/ボルボと技術やデザインを共有するLynk & Co Z10が登場

Image:Lynk & Co.| Lynk & Coはブランド立ち上げ時からずば抜けて高いデザイン性を持っていたが、今やそれがさらに進化している |加えてこれに高いテクノロジーがプラスされ、もはや無敵に近い存在にさて、メルセデス・ベンツの最大株主となった李書福氏が会長を務める吉利汽車(Geely)。同社は現在ボルボ、ロータス、スマート、ポールスター等を傘下に収め、かつZeekrや...
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ボルボが2024年第1四半期の確報を発表。2025年にEV販売比率を50%、2030年に100%にすると言う目標を掲げつつも実際には69%もEV販売が下がり、構成比率は1/4程度に留まる

| 様々な事情があるものの、ボルボにとっては厳しい状況であることは間違いない |価格戦略やモデル展開、プロモーションなど様々な対応が望まれる状況ではあるがさて、ボルボは2030年までにラインアップ全てを電気自動車に移行するという野心的な計画を立てており、2025年までに世界販売の半分をEVにすることを目指していますが、2024年は米国における同社の電気自動車(BEVラインアップ)にとって最悪の年で...