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ケーニグセグ・ジェスコがイベントにて走行中「白煙を吹く」トラブル。すぐさまケーニグセグが調査を行い「先のギリシャでの火災とは別の原因」とコメント【動画】

| 現時点でジェスコはほかのケーニグセグに比較すると「トラブルが多い部類」なのかもしれない |今回は大事に至らず「幸い」であるさて、数日前に開催された「スーパーカー オーナーズ サークル」にてケーニグセグ・ジェスコ・アブソルートが高速走行中に白煙を吹くという自体が発生。その様子が参加者によって撮影されていますが、このジェスコ・アブソルートはすぐさま走行を停止し消火することで事なきを得ていますが、「...
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ボルボが「EVのみのライナップへの転換」を10年遅らせて2040年へ。EV完全転換を最初に発表した自動車メーカーのひとつではあったが、3つの要因により戦略を変更

| これはメルセデス・ベンツ、ポルシェ、GM、ベントレー等と同様の意向である |そしてボルボはマイルドハイブリッド、プラグインハイブリッドへの注力を表明さて、ボルボは電気自動車のみのラインナップ移行を約束した最初の自動車メーカーの1つであり、その最初の発表は2021年3月に行われています。そして時が過ぎて2024年5月末、世の中で「EV離れ」が叫ばれるようになったときであっても、ボルボは「EVのみ...
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ボルボがフェイスリフト版EX90を発表。現行世代は登場から10年、しかし時を重ねるごとに「優雅に、洗練され、使い勝手が良くなって」いるようだ

Volvo| ボルボのフェイスリフトは「メーカーの方針のお仕着せ」ではなくユーザーの側に立った配慮がなされている |ボルボは戦略変更にも言及、当面はガソリン車の生産を延長さて、ボルボは完全電動のEX90を展開していますが、それでも(ボルボ最大の)ガソリンSUVを存続させる意向を示しており、今回は(ガソリンエンジンを積む旧来の)XC90のフェイスリフトバージョンを公開。なお、EX90は2019年にも...
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ケーニグセグ・アゲーラに「壁紙メーカーとコラボした」ワンオフのラッピング仕様が登場。あまりに高貴な仕上がりに【動画】

| さすがに「壁紙メーカーとのコラボレーション」という発想はなかった |ケーニグセグのハイパーカー(メガカー)はどのような外装でも似合ってしまうようであるさて、ケーニグセグは少し前に「世界最速記録を達成した」アゲーラRSをアートカー風に美しくラッピングしたことがありますが、今回は英国のラッピングショップ「ヤニマイズ」と高級壁紙ブランド、ディヴァイン・サヴェージズ(Divine Savages)との...
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ケーニグセグはなぜエンブレムとは別に「ゴースト」をシンボルとして採用するのか?2003年の社屋焼失から救ってくれた空軍「F10部隊」の精神を引き継いでいる

| いつの時代もクリスチャン・フォン・ケーニグセグは感謝と敬意を忘れない人である |かくしてケーニグセグは「伝説」となりうるのであろうさて、ケーニグセグのハイパーカーには「ゴースト」マークが付与されていることでも知られますが、これはケーニグセグのエンブレムとはまた別に車体に再現されているもので、なぜこのマークが用いられているのかという疑問を感じる人も少なくはないかもしれません。実際のところ、ぼくも...
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どうしてこんなことに・・・。ボルボの高級EVブランドとして華々しくデビューしたポールスター。ボルボとの区別がつかず販売が落ち込み打つ手なし、ついにCEOも交代

| 正直なところボルボとポールスターですらこの問題を解決できず、ポールスターはボルボを食い物にしてきただけである |こrwは「ボルボ問題」として親会社(吉利汽車)にとって大きな頭痛の種であるようださて、ボルボの高級EVブランドとしてスピンオフしたポールスター。現在はボルボとともに中国・吉利汽車傘下にありますが、つい先日CEOが(おそらく引責の形で)交代したことが報じられています。なお、ボルボと袂を...
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ポールスターがVW / アウディにて25年活躍したデザイナーを獲得と発表。相変わらずVWグループではデザイナーの流出が止まらない

| ポールスターは非常に洗練され完成されたデザインを誇っていたが、それがどう変わってゆくのかは楽しみである |一方、アウディは旧来のデザインを捨てて新しい方向性へと進んでいるさて、ボルボの高級エレクトリックブランドとしてスタートた後に独自の展開を進めるポールスター。今回同社がチーフデザイナーとして(マキシミリアン・ミッソーニ氏の公認として)フィリップ・レーマーズ氏を任命したと発表しています。このフ...
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ボルボが新型XC90を9/4に発表すると予告。前任デザイナーが抜けた後、そのデザインがどう変わってゆくのかには注目である

| ヘッドライト内には「トールハンマー」も確認可能、今後マイルドにデザインが変わってゆく可能性も |ボルボも他自動車メーカー同様、これまでの「BEVシフト」計画を見直した行動を取ることにさて、ボルボが「新型XC90を9月4日の”90/90デー”に発表する」とアナウンス。この新型XC90は完全なる新設計ではなく、現行XC90のフェイスリフト版になるものと思われますが、ピュアエレクトリック版のEX90...
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ケーニグセグが「クルマ(ジェスコ)、ドライバーともに初めて走るサーキット」にて市販車最速記録を樹立。やっぱりケーニグセグは完全に別次元のハイパーカーである【動画】

| ほかのハイパーカーにできてケーニグセグのハイパーカーにできないことは無いのかもしれない |文字通りケーニグセグはハイパーカーワールドにおける「王」であるさて、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードやモントレー・カーウィークでは毎年様々な記録の更新がアナウンスされるのが通例となっていますが、今回はケーニグセグがカリフォルニアのラグナ セカ スピードウェイにて市販車最速記録を達成したとアナウ...
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ケーニグセグが「アゲーラRSにジェスコのエンジンとCC850の変速機を装着した」ワンオフモデル、キメラを公開。ジェスコよりも100kg軽くそのパフォーマンスは強烈そのもの【動画】

| ケーニグセグがパワートレーンを変更したワンオフモデルを製作することは非常に稀である |オーダーしたのはFIA現会長のモハメド・ベン・スレイエムさて、ケーニグセグが(9年前の)アゲーラRSをベースにしたワンオフモデル、「キメラ」を公開。ケーニグセグの車両はいずれも固有の仕様を持っていますが、このキメラは単なる内外装の仕様をそのオーナー専用へと変更しただけのワンオフではなく、なんとアゲーラRSの車...
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当初「3気筒」でデビューしたケーニグセグ・ジェメラ。後にオプションとしてV8を追加したところ「ええ、つまるところ全部V8にて生産することになりました」

Image:Koenigsegg| このV8エンジンは高価なオプションではあるが、それでもハイパーカーを購入する人々はV8を選ぶだろう |ちなみに3気筒だと1700馬力、V8だと2300馬力という出力差もさて、ケーニグセグは「4人乗りハイパーカー」としてジェメラを発表していますが、これはもともと2リッター3気筒エンジン+ハイブリッドというパッケージングにてデビューしており、リアミッドに積まれる3気...
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ケーニグセグがジェスコでの最高速アタックに改めて触れる。「この車は信じられないほどの速度を出せますが、その速度に耐えうるタイヤの承認を待っているところです」

| 現代のハイパーカーの性能は「タイヤ」そして「人間の限界」によって制限を受けている |ケーニグセグの他、ヘネシー、そしてブガッティも最高速に緒戦する可能性がありそうださて、ケーニグセグは先日その最新モデル、ジェスコ・アブソルートにて「4つの世界記録」を達成したと発表していますが、これは「時速0キロから400キロまで加速し、再び0キロまで停止するまでの時間」、「時速0マイルから250マイルまで加速...
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悲劇の全焼からわずか1週間、ケーニグセグが事故原因を発表。加えてすでに「全車の安全を確認した」「対策システムもテスト中」。速いのはクルマだけではなかったようだ

| しかもケーニグセグはすべてのジェスコを「回収」したようだ |こういった対応の早さと誠実さがケーニグセグの地位を不動のものとしているさて、先日ギリシャにて開催されたイベントにてケーニグセグ・ジェスコが全焼するという一件がありましたが、その後ケーニグセグCEO、クリスチャン・フォン・ケーニグセグ氏はすぐさま「調査を開始する」と発表し、同時に顧客に対し「原因が判明するまでジェスコを運転しないよう」要...
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ケーニグセグが「400km/hまで加速し完全停止するまで」のタイムを大幅更新し記録達成。自身がレゲーラにて達成した記録から1秒、ブガッティ・シロンからは14秒も短縮【動画】

Image:Koenigsegg(Youtube)| やはりケーニグセグのパフォーマンスは底しれない |こうなればぜひとも「最高速チャレンジ」を行ってほしいものであるさて、ケーニグセグがジェスコ・アブソリュートを用いて「時速0帰路から400キロまで加速し、再び0キロまで停止する」までの時間につき、2023年にレゲーラで達成した記録を0.98秒短縮して27.83秒という新記録を樹立したと発表。さらに...
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納車直後、走行160kmのケーニグセグ・ジェスコが炎上した「続報」。ケーニグセグがオーナーに対し「原因が判明するまでクルマを運転しないよう」要請、現在調査中

| ケーニグセグは非常に高いエンジニアリング精度を誇り、炎上する例は珍しい |そしておそらく、発火の原因を突き止めることは容易ではないだろうさて、先週末にギリシャにて開催された「ケーニグセグ ゴースト スクアドロン 2024 ラリー」において、不幸にもジェスコ・アタックエディションが炎上し灰になるという事件がありましたが、幸いにも負傷者は出ておらず、現在はその原因の究明段階にあると言われます。そし...
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まさに「灰と化した」ケーニグセグ・ジェスコ。ハイパーカーイベントの最中に突如発火、原型を留めぬまでに燃え尽きる

| ケーニグセグ・ジェスコが発火するとここまで「燃え尽きる」のには驚かされる |もはや再利用できるパーツはなにひとつ残っていなさそうさて、希少なケーニグセグ ジェスコ アタック”ニュル”エディションが全焼した、とのこと。炎上する様子や「かつてジェスコだったもの」がインスタグラムへと投稿されており、それを見るに「ジェスコは燃えるとこんなになってしまうのか・・・」と旋律すらおぼえます。なお、ケーニグセ...
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ケーニグセグが「ジェスコの特別版」を発売予定。すでに顧客にはアナウンスされ、アタックとアブソリュートの上に位置、「非常に制限された」台数が生産

| ケーニグセグの重要顧客がこぞってこの「特別バージョン」の存在について情報を共有 |しかし現時点ではそれがどういったハイパーカーになるのかはわからないさて、ケーニグセグが何やら新しい「ジェスコの特別モデル」の開発に取り組んでいる、とのこと。現在ケーニグセグからなんらかのアナウンスがなされたわけではありませんが、ケーニグセグと近い関係にある複数のインフルエンサーが「意味深な」投稿をそれぞれのインス...
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ボルボが2024年第1四半期の確報を発表。2025年にEV販売比率を50%、2030年に100%にすると言う目標を掲げつつも実際には69%もEV販売が下がり、構成比率は1/4程度に留まる

| 様々な事情があるものの、ボルボにとっては厳しい状況であることは間違いない |価格戦略やモデル展開、プロモーションなど様々な対応が望まれる状況ではあるがさて、ボルボは2030年までにラインアップ全てを電気自動車に移行するという野心的な計画を立てており、2025年までに世界販売の半分をEVにすることを目指していますが、2024年は米国における同社の電気自動車(BEVラインアップ)にとって最悪の年で...