タイ・ギブス

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ポコノ最多勝を誇るハムリンを退け、自身初優勝の地で王者ブレイニーが今季2勝目/NASCAR第21戦

 ポコノ・レースウェイで開催された2024年NASCARカップシリーズ第21戦『ザ・グレート・アメリカン・ゲートウェイ400』は、大観衆で満員のスタンドを前に王者ライアン・ブレイニー(チーム・ペンスキー/フォード・マスタング)が粘りのドライブを披露。同トラックで史上最多勝利数を誇るデニー・ハムリン(ジョー・ギブス・レーシング/トヨタ・カムリXSE)を1.312秒差で抑え切り、今季2勝目を飾ってチャ...
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初代大会覇者SVGがまさかの脱落第1号、ボウマンが雨絡みのシカゴで80戦ぶり勝利/NASCAR第20戦

 昨季、衝撃のデビューウインを飾った“SVG”ことシェーン-ヴァン・ギズバーゲンの凱旋ラウンドともなったシカゴ市街地での2024年NASCARカップシリーズ第20戦『グラント・パーク165』は、初年度に続き2年連続で雨絡みの短縮ウエットレースという難しい条件と化すなか、戦略的に正しい判断を下したアレックス・ボウマン(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー・カマロ)が実に80戦ぶりの勝利を獲得する...
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史上初5回の延長決着を生き残り“燃料切れ”ジョーイ・ロガーノが息継ぎの勝利/NASCAR第19戦

 シリーズ史上初、実に5回のオーバータイム決着に持ち込まれた2024年NASCARカップシリーズ第19戦『アリー400』は、燃料切れでエンジンが息継ぎを起こしながらもチェッカーを受けたジョーイ・ロガーノ(チーム・ペンスキー/フォード・マスタング)が、大逆転を決めて今季初優勝を達成。リスタートごとに主役が入れ替わるなか、予選26番手、延長当初7番手からのプレーオフ進出を決める重要な勝利を手にした。 ...
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荒れた序盤を乗り越え、ラーソンが“戦略勝ち”で3勝目。タイトル戦線復帰へ/NASCAR第16戦

 カレンダーお馴染みのロードコース、ソノマ・レースウェイで開催された2024年NASCARカップシリーズ第16戦『トヨタ/セーブ・マート350』は、序盤の2ステージで8回のコーションが飛んだ波乱の展開を乗り越え、終盤トップ10圏内からの大逆転を決めたカイル・ラーソン(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー・カマロ)が今季3勝目をマーク。スタンディングで最上位に進出したばかりか、シーズン終盤のチャ...
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誰もが望んだ再開……。ラーソン未出走、降雨コールドの“ダブル”はベルが勝者に/NASCAR第14戦

 シリーズ最長の1日……になるハズだった2024年NASCARカップシリーズ第14戦、伝統の『コカ・コーラ600』は、稲妻によるディレイが激しい暴風雨へと変化し、レーススチュワードは400周中249周が終了した時点での赤旗終了を宣言。誰もがレース再開を望むなか、終始トップグループで勝負を続けたクリストファー・ベル(ジョー・ギブス・レーシング/トヨタ・カムリXSE)がウイナーに輝く結果に。 インディ...
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Next-Gen初代王者ロガーノが2度目の祭典制覇。ステンハウスJr.とブッシュは場外乱闘/NASCARオールスター

 シリーズ生誕の地でもある古参トラック、ノースウィルクスボロ・スピードウェイで開催された2024年NASCARカップシリーズ『All-Star Open&Race(オールスター・オープン&レース)』の週末は、ポールシッターとして200周中199周の記録的リードを刻んだジョーイ・ロガーノ(チーム・ペンスキー/フォード・マスタング)が、好調デニー・ハムリン(ジョー・ギブス・レーシング/トヨタ・カムリX...
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110戦連続未勝利に終止符。ケセロウスキー代表が新型マスタングとともに今季初優勝/NASCAR第13戦

 歴史と伝統を誇る1950年創設の”レジェンド”トラック、ダーリントン・レースウェイで開催された2024年NASCARカップシリーズ第13戦『グッドイヤー400』は、前戦にてシリーズ史上最初僅差の“ルーザー”となっていたクリス・ブッシャー(RFKレーシング/フォード・マスタング)と、チームオーナー兼エースドライバーのブラッド・ケセロウスキー(RFKレーシング/フォード・マス...