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レゴにて組み立てられたマクラーレンP1が本当にサーキットを走ってみせる。ドライバーはランド・ノリス、これはレゴの歴史を書き換える偉業と言っていいのかも【動画】

McLaren| 以前には「全部レゴ」のブガッティ・シロンが走行したこともあるが、このマクラーレンP1はそれを遥かに凌ぐパフォーマンスである |見たところブレーキシステムまで「レゴ」かもしれないさて、マクラーレンとレゴとは長らくパートナーシップ関係にありますが、今回なんと実物大(1/1サイズ)のマクラーレンP1がシルバーストン・サーキットを走るという前代未聞のチャレンジが公開。これはもちろんレゴと...
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今年の秋には「マクラーレンP1後継」「ラフェラーリ後継」ハイパーカーが発表予定。おそらく両者ともに10月の公開、マクラーレン”P18”は10月6日に世界初公開か

| マクラーレンP1後継ハイパーカーについては、すでに主要地域においてVIP顧客に対する公開が行われているはずであるが |かつての「パイパーカー御三家」の一角を占めたポルシェからハイパーカーが(この秋に)登場しないのは残念であるさて、7月にモントレー・カーウィークが開催されていますが、ここでは例年にないほどのニューモデルや限定車が登場しています。例年、新型車が発表されるのは春のジュネーブ、秋のフラ...
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マクラーレンF1が現代に蘇るとこうなる?フォーミュラ1テクノロジーを採用、もちろん当時のままの「センターシート」

Image:Kevin Andersson| マクラーレンF1はもはや「伝説」でありここに手をつけるデザイナーは非常に少なかったが |オリジナルの要素を尊重しながらも「現代風」の仕上がりにさて、インテリアデザイナーであるケビン・アンダーソン氏がかのマクラーレンF1の再解釈、つまり「現代にマクラーレンF1が蘇ったなら」というレンダリングを作成。なお、同氏は「インテリアデザイナー」ではあるものの、今回...
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マクラーレンが2025年モデルとして小変更を実施。1967年にはじめて採用し、MCL38 F1マシンにも採用されるパパイヤオレンジのスタートボタン、そして新外販色(12色)も

Image:McLaren| 現在のマクラーレンは「数」よりも「利益」へと動いている |少しづつではあるが、本来あるべき姿へと向かっているようださて、現在のマクラーレンCEO、マイケル・ライタース氏はフェラーリにてプロサングエの開発を主導した人物であることが知られていますが、それだけにいまのマクラーレンの戦略のいくつかはフェラーリ時代に自身が関わり成功させたものをなぞらえています。そのひとつが「S...
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マクラーレンCEO「我が社の平均販売単価が4570万円になりました」。現在は量から質への転換中、ただし「オプションの押し売り」は行わないもよう

| マクラーレンはかつて「販売台数」を追求したがために本社を失うまでの窮地に陥っている |しかし現在、「理想」に向けて順調に回復への歩を進めているようださて、マクラーレンCEO、マイケル・ライタース氏が欧州カーメディアに対して語ったところでは「同社の平均販売単価が1台あたり24万ポンド(現在の為替レートにて4570万円)に達した」とのこと。現在マクラーレンの販売台数で多くを占めるのは「より手頃な」...
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ポルシェ・カレラGTとマクラーレンF1との比較レビュー動画が公開に。レビュワーはカレラGTの開発に深く関わったワルター・ロールその人である

| このマクラーレンF1はBMWのヘリテージ部門が所有する「当時のBMWの所有物だった」車両なのだそう |さすがはワルター・ロール、激重なカレラGTのクラッチを「扱いやすい」と表現するさて、伝説のポルシェパイロット、ワルター・ロールがマクラーレンF1とポルシェ・カレラGTとを比較する動画を公開(この二車を比較する動画はこれまでになかったように思う)。マクラーレンF1は1992年に発売されたV12エ...
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マクラーレンがSUVに関する特許を出願。フロントエンジン+4WD、PHEVやピュアエレクトリックなど様々なパワートレーンにも対応し、ただし後輪はモーター駆動

| マクラーレンは2028年の「新型SUV」の開発に向け、様々な案を検討しているものと思われる |そしてこのSUVはマクラーレンにとっての救世主となる可能性が非常に高いさて、マクラーレンはP1後継となるハイパーカーの発表を控えており、ここから「マクラーレンの新たな章」が始まるものと見られています。そしてこの新しい時代はマクラーレンの新CEO、マイケル・ライタース氏によって率いられることとなり、同氏...
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マクラーレンの新型ハイパーカー「P18」の生産は399台。内覧会の招待を受けた顧客が限定台数について言及する【動画】

| さらにこの顧客は出力について「1,000馬力」と断言 |これらは先代であるP1よりも24台多く、97馬力多い数字であるさて、マクラーレンはP1後継となる新型ハイパーカーを10月に発表すると言われていますが、その前の9月にはオーナー予備軍向けの内覧会があると言われ、その招待状がすでに発送されていることも明らかになっています。そしてこの招待状(プレゼンテーションボックス)については、複数の重要顧客...
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マクラーレン・アルトゥーラがまるでケーニグセグのようなスタイルに。ノビテックが過激なエアロパッケージとパワーアップ含むアルトゥーラのカスタムを公開

Image:NOVITEC| ハイブリッドスーパーカーの「パワーアップ」を臆せず行うとはさすがノビテックである |そしてこのリアウイングはとんでもないインパクトを持っているさて、様々な観点から見て「もっともコストパフォーマンスに優れるスーパーカー」の一台(だとぼくが考える)マクラーレン・アルトゥーラ。アルトゥーラはマクラーレンではエントリーレベルに位置しており、そして今回ノビテックがそのアルトゥー...
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マクラーレン「アルトゥーラの下、つまりかつての570Sのようなエントリースーパーカーの計画はありません」。その理由は「利益」よりも「パフォーマンス」みあるようだ

| マクラーレンは何よりもパフォーマンスを重視するという「潔い」会社である |そして今後は「マクラーレンの求めるパフォーマンスに見合った」価格設定がなされ、全体的に上級へと移行することになりそうださて、マクラーレンは現在新しいCEOと出資者を迎えて変革を行っている最中ではありますが、「アルトゥーラ(3300万円)よりも安価な」スーパーカーの投入計画はなく、かつての540C、570S、570GTのよ...
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マクラーレンとレゴとが共同にて開発した1/8サイズのP1が登場。V8エンジンやサスペンションも再現、ドア開閉のためには専用の機構を設計することに

| さらにはこの象徴的なオレンジもマクラーレンの協力のもとで再現される |レゴテクニック史上「もっとも」こだわった製品がここに登場さて、レゴ(LEGO)と深い関係にあるマクラーレンが最新作「P1」を発売するとアナウンス。これは「レゴテクニック」からリリースされるもので、トータル3,983ピース、そしてスケールは1/8、価格は449ドル(現在の為替レートでは73,000円くらい)という「P1」という...
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マクラーレンの新型ハイパーカーは9月に内覧、10月に公開?聞く範囲ではパワートレイン、モノコック、足回りなどすべてが新世代へと移行するもよう

| マクラーレンは新興企業と提携することが多く、それは既存技術に頼らないクルマづくりを行っているからであろう |パフォーマンスに冠して言えば、マクラーレンを超えるクルマはないだろうさて、先日は台湾のスーパーカー / ハイパーカーコレクターのインスタグラム経由にてマクラーレンの新型ハイパーカー(開発コードP18)発表イベントの招待状詳細が公開されていますが、今回は追加にて「発表イベントが9月に開催」...
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マクラーレンが米新興企業と提携を結び「AIによる設計、3Dプリントによる製造」を取り入れると発表。なおこの新興企業はブガッティとも提携済み

| 実際にブガッティはこの技術を取り入れることでサスペンションパーツをシロン比で45%軽量化している |おそらくこの技術は「スーパーカー / ハイパーカーでは常識の」技術となるだろうさて、マクラーレンが米スタートアップ、ダイバージェントとの提携を発表。このダイバージェントはカリフォルニア拠点の新興ハイパーカーメーカー、ジンガー(Czinger)の創業者であるケビン・シンガーが設立した先端技術関連企...
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マクラーレンの新型ハイパーカーの発表イベント招待状がVIP顧客へと送付される。その名称は「BLOODL1NE」あるいはU1やH1だと噂され、「1」が入ることになりそうだ【動画】

| マクラーレンの新型ハイパーカーの「購入条件」についても話を聞いてきたが、フェラーリに比べると格段にハードルが低く設定されている |この状況で「ポルシェの新型ハイパーカー」が直近にて登場しないのは残念であるさて、先日はフェラーリの新型ハイパーカー、「F250」の案内がVIP顧客に送付され始めたことが話題となりましたが、今回はマクラーレンP1後継ハイパーカー(コードネームはP18)の発表会への招待...
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マクラーレンが開発検討中のSUVについて語る。「BMWと車体をシェアする可能性が高い」「BEVの可能性も残され、その場合は東南アジアのメーカーと組むだろう」

| 現在の「EVの伸び悩み」「富裕層のガソリン選考」を考慮すると、マクラーレンはこの時点でEVを選択すべきではないだろう |いずれにせよ、2,024年中には開発パートナーとの契約を結びたい意向であるさて、マクラーレンがSUVの開発に向けて動いていることは周知のとおりですが、これについてはマクラーレンCEO、マイケル・ライターズ氏が他社のプラットフォームを使用することを示唆し、「シェアード パフォー...
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マクラーレンCEOが「電動ハイパーカー」について語る。ランボルギーニ、リマックCEOとは異なり「電動ハイパーカーの時代が来る」と捉えているもよう

| 実際のところ、未来がどうなるかは誰にもわからず、もしかすると本当に電動ハイパーカーの時代がやってくるかも |それでもマクラーレンの電動ハイパーカーが登場するには数年を要するだろうさて、バーレーン王国の政府系ファンド、ムムタラカット ホールディング カンパニーの支援を得て資金上の不安が(いったんは)解消されたマクラーレン。現在は既存ラインアップの更新を完了し、次なる展開は「SUV」「(今年後半に...
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マクラーレンCEOが「新型SUV」について語る。自社エンジンを用いたPHEV、しかしプラットフォームは他社と共有の可能性も。ただし同社らしい軽量性を維持するもよう

| マクラーレンは厳しい試練の時を経て、ようやくSUVの開発を行える段階に |ただしその価格は「非常に高価」となり、フェラーリ・プロサングエやロールス・ロイス・カリナンの領域にさて、マクラーレンは新CEOを迎えて再建を行っている最中となりますが、ウワサされているのが「(2人よりも)多い人数が乗車できる新しいラインアップ」。マクラーレンの業績が悪化した一因はSUVを持たなかったからだとも言われていて...
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その価格はトヨタ・ハリアー1台分。1/8サイズのマクラーレン・セナ・センパーが3,251,000円にてアマルガムより30台のみ限定販売

| アマルガムはマクラーレンより3D CADデータの提供を受けて精巧なモデルカーを制作 |マクラーレン・セナ・センパーの設計には3,000時間、組み立てには300時間さて、マクラーレンはつい先日、アイルトン・セナ没後30周年を記念した「セナ・センパー」を発表したところですが、その数日後にはアマルガムがその1:8サイズのスケールモデルを発表することに。なお、セナ・センパーはマクラーレンがセナを偲んで...
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マクラーレンがモナコGPに向け特別カラー「セナ・センパー(セナよ永遠なれ)」をペイントしたセナ30とMCL38を公開。セナ30には「遠くを見つめるセナ」も再現【動画】

| 車体上に再現されるアイルトン・セナは手書きのドットマトリクスにて |このセナ30は「マクラーレン・セナのプリプロダクションモデル」をベースに制作されている今年は1994年のサンマリノGPにおけるアイルトン・セナの死から30年というひとつの節目となっており、レゴやドゥカティが相次ぎアイルトン・セナへのトリビュートとなる製品を発表していますが、今回マクラーレンが「2つの」セナへの賛辞を公開していま...
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マクラーレンが新たに「BLOODL1NE」なる商標を出願。自分たちのみが「マクラーレンF1の正当な血統に当たる後継モデル」を作れるという意思表示なのだと推測

| マクラーレンはおそらくGMA T.50の存在を疎ましく思っているはずである |ここでその血統の正当性を示そうと考えた可能性も推測できるさて、マクラーレンは現在「新型ハイパーカー」の発表を控えている状態だとされますが(発表日はわかっていないが、今年の夏という説が有力である)、マクラーレンは3月からたてつづけにいくつかの商標を出願しており、まずは「W1」「MP1」、そして「H1」「U1」が出願済み...
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「世界でもっとも走行距離が少ないマクラーレンF1」がふたたび売りに出される。新車時には日本人コレクターへと納入され現在の走行距離は410km、その価値は30億円以上

| 最高のドライバーズカーと評されるだけにぜひ落札者には運転してほしいものだが |これだけのコンディションを持つマクラーレンF1は他になく、このまま保存してほしいという気持ちもさて、オークションハウス、RMサザビーズがニューヨークにて開催する競売にて、「世界で最も走行距離の少ないマクラーレン F1」が登場する予定となっています。このマクラーレンF1は2021年のペブルビーチ・カーウィーク中に204...