レッドブル

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タグ・ホイヤーが新作モナコを発表。ブラックのDLCチタンケースを採用し文字盤は「スケルトン」。なおモナコにチタンが採用されたのは2021年が初

| 文字盤は昨年の新作で採用されたスケルトン、おそらく今後も継続して採用されることになりそうだ |そして今後レッドブルとのコラボレーションも増えることになりそうださて、タグ・ホイヤーが人気モデル「モナコ」に新作としてブラックDLCコーティングケースを持つ39ミリモデル(CBL2188.FT6261 / 1,573,000円)を追加。文字盤は「スケルトン」、そしてこれは昨年のモナコグランプリ開催にあ...
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F1第15戦が8月23日に開幕、シーズン後半戦、混戦模様から抜け出すのは誰か【オランダGPプレビュー】

2024年8月24日金曜日、F1第15戦オランダGPが首都アムステルダム近郊のザントフォールト・サーキットで開幕する。1カ月の夏休みを終えて、F1グランプリはここからシーズン後半戦を迎える。...
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【F1第14戦展望】決勝はノリスとピアストリの一騎打ちか。マクラーレン勢の好機と不安要素

 2024年F1第14戦ベルギーGPの走り始めとなった初日、フリー走行1回目(FP1)ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2番手のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)に0.531秒という大差をつけてトップに立った。 しかし、FP2ではランド・ノリス(マクラーレン)が最速。ピアストリが0.215秒遅れの2番手、フェルスタッペンが0.217秒遅れの3番手で続き、ふたりの差はわずか0.002秒...
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F1第14戦開幕、前戦ハンガリーGPで9位入賞した角田裕毅に「レッドブル昇格」の噂【ベルギーGPプレビュー】

2024年7月26日(現地時間)、F1第14戦ベルギーGPがスパ・フランコルシャンサーキットで開幕する。サマーブレイク前の最後の1戦、イギリスGPからの3連戦の最終戦となるが、ベルギーGP開幕を目前に控え、角田裕毅(RB)に期待が集まっている。...
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フェルスタッペンの深夜のシムレース出場と、日曜のレースは関係なし。それでも今後は遅い時間の活動をしないことに同意

 レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンが、F1の週末の深夜にシムレースに参加しないことで同意したと語った。フェルスタッペンは、ハンガリーで過度のレース活動を行っていたとして批判されていた。 フェルスタッペンのハンガロリンクでのレースは、長年彼のレースエンジニアを務めているジャンピエロ・ランビアーゼとの間の緊張が高まり、台無しになった。現...
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怒るフェルスタッペンを擁護するレッドブルF1代表「乱気流の難しさを過小評価していた」とピット戦略以外の反省点も挙げる

 レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表は、F1第13戦ハンガリーGPの終盤にチームの戦略とマックス・フェルスタッペンの無線での暴言の両方を擁護するという不可能なことを試みたが、このふたつの状況は明らかに両立しないものだった。 チーフテクニカルオフィサーを務めたエイドリアン・ニューウェイの離脱もあり、レッドブル・レーシングが現在所有している最大の資産がフェルスタッペンであることを理解しているホ...
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2024年F1第13戦ハンガリーGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)

 2024年F1第13戦ハンガリーGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)だ。■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)決勝=5位(70周/70周)3番...
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2024年F1第13戦ハンガリーGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2024年F1第13戦ハンガリーGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはカルロス・サインツ(フェラーリ)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、角田裕毅(RB)、ランス・ストロール(アストンマーティン)だ。■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)決勝=10位(70周/70周...
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レッドブル&HRC密着:3位すら逃した状況に「もっといい戦略を採るべきだった」とフェルスタッペン。代表も怒りに理解を示す

 F1第13戦ハンガリーGPのレース中に苛立ちながら走っていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の怒りは、レース後も続いた。ミックスゾーンである国の記者からの「あなたの今日のレースに対して批判する声がありますが、そういう意見にどう答えたいですか」という質問にフェルスタッペンはこう吐き捨てた。「みんな消えればいい」2024年F1第13戦ハンガリーGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル) ...
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ペレス16番グリッドから7位「最大限の結果を出し、自信を高めることができた。マシンを直してくれた皆に感謝」

 2024年F1ハンガリーGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスは16番グリッドから7位を獲得した。 レース序盤、一時18番手に落ちたものの、その後は順調にポジションを上げていき、1回目のピットストップの前に入賞圏内に入り、ファイナルスティントは8番手からスタート。ひとつポジションを上げて7位でフィニッシュした。 チーム代表クリスチャン・ホーナーは、「チェコは良いレースをした」とコメントした。「...
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憤る5位フェルスタッペン「マシンに速さがないのに戦略も誤り3位を逃した」無線の激しい言葉への「謝罪は必要ない」

 2024年F1ハンガリーGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは5位に終わった。 3番グリッドのフェルスタッペンは、スタート直後の1コーナーに、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ランド・ノリス(マクラーレン)と並んで入っていき、アウト側のフェルスタッペンはコースオフ。ピアストリに続く2番手でコースに復帰し、その位置を走り続けた。しかしチームの指示で4周目にノリスの後ろに下がった。...
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フェルスタッペンは「ハミルトンがブレーキング時に方向転換」と主張も、審議委員は否定。接触に関し両者に処罰なし

 F1第13戦ハンガリーGP決勝で、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が接触したインシデントについて、レース後に審議が行われた結果、ペナルティの必要なしとの裁定が下された。 レース終盤、3番手のハミルトンに、新しいタイヤを履いたフェルスタッペンが追いつき、数周にわたりバトルが続いた。ハミルトンがターン1に入っていく時にフェルスタッペンがイン側に飛び込んだが、...
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2024年F1第13戦ハンガリーGP予選トップ10ドライバーコメント(2)

 2024年F1第13戦ハンガリーGPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはランド・ノリス(マクラーレン)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。■ルイス・ハミルトン(メルセデス-AMG・ペトロナス...
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深刻なペレスの不振は「部分的には我々のせいだ」とレッドブルF1技術首脳【コメントのツウな読み方】

 2024年F1第13戦ハンガリーGPの予選でセルジオ・ペレス(レッドブル)は単独クラッシュを喫し、今季4回目のQ1落ちを喫した。 予選前日に行われたFIA主催のチーム代表記者会見において、レッドブルのテクニカル・ディレクターを務めるピエール・ワシェは、深刻なスランプからの出口が見えないペレスの現状について、記者たちからの質問に答えるかたちでいくつかの興味深い発言をしていた。Q:チェコ(ペレスの愛...
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レッドブル&HRC密着:「週末を通してまだ少し遅い」早々にマシンを降りたフェルスタッペン。RB20を最適化できず3番手

 予選Q1でレッドブルのセルジオ・ペレスがクラッシュしたF1第13戦ハンガリーGP公式予選。チームメイトのマックス・フェルスタッペンはQ1とQ2を危なげなく通過し、Q3に進出した。2024年F1第13戦ハンガリーGP 予選Q1でクラッシュを喫し、16番手で終えたセルジオ・ペレス(レッドブル) Q3の1回目のアタックに入る前、フェルスタッペンはピットにいたレースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼ...
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プレッシャーかかるペレスが再びクラッシュ「受け入れるのが難しい。雑音をシャットアウトして集中するしかない」

 雨の影響を受けた2024年F1ハンガリーGPの予選で、レッドブルのセルジオ・ペレスはQ1でクラッシュ、16番手に終わった。 予選直前に小雨が降ったものの、各車はドライタイヤで走行。ペレスは最初のアタックで8番手となった後、周回を重ねた。そのなかでペレスはターン8に進入した際に湿った縁石に乗りすぎてコースオフ、バリアにヒットしてマシンをとめた。これによる赤旗をはさみ、セッション再開後、多数のマシン...
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フェルスタッペン、PPをつかめず苛立ち爆発「アップデートを入れてもペース不足。決勝に向けて偽りの希望は持たない」

 2024年F1ハンガリーGPの予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3番手を獲得した。 Q3最初のアタックでランド・ノリス(マクラーレン)に続く暫定2番手につけ、全車が2回目のアタックに入る終盤、アタックラップを終えたフェルスタッペンは自己ベストを更新したものの、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)に上回られて、3番手となった。セッション残り約2分のところで、角田裕毅(RB)がクラッシ...
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レッドブル&HRC密着:新たな空力パッケージを投入。即効性には期待せずも「今後の重要な指標になる」とフェルスタッペン

 レッドブルはF1第13戦ハンガリーGPに、Bスペックとも言えるほど、大きく変更を加えた空力パッケージを投入してきた。2024年F1第13戦ハンガリーGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 本来、Bスペックとは、モノコックを変更するような根本的な車体の変更を意味するため、今回のレッドブルの大変更されたマシンは正確にはBスペックではない。ただし、変更された空力はRB20の最大の特徴でもあるヘ...
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レッドブルが“今季最大のアップグレード”を導入。新エンジンカバーは1台のみ「出だしは好調」とフェルスタッペン

 2024年F1ハンガリーGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=2番手/フリー走行2=2番手、セルジオ・ペレスはフリー走行1=11番手/フリー走行2=4番手だった。 FIAが発表したアップデートリストによると、レッドブルは今回、コーク/エンジンカバー、ヘイロー、リヤコーナー、フロントウイング、フロントコーナーに変更を施している。しかしフルで装着されたのはフェルスタッペン...
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知ってた。レッドブルRB17にさっそく「公道走行可能な仕様へのコンバート」案件が登場。なお改修にかかる費用は約1億円、車両価格の約1/10に相当

| さらにロードカーコンバージョンの作成には十数ヶ月を要するものと思われる |もちろん、幸運なレッドブルRB17のオーナーにとってこの費用は「楽しみに比べれば大きなものではない」だろうさて、レッドブルは「特定の条件ではF1マシンよりも速く走れる」「FIAによって禁じられたテクノロジーをすべて注ぎ込んだ」サーキット走行専用ハイパーカー「RB17」を発表していますが、このレッドブルRB17にはいくつか...
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急遽レッドブルRB18を託された角田裕毅「来年のことは最終戦が終われば見えてくる」現状は“集中とリセットの繰り返し”

 ホンダのブースが急に騒がしくなったのは、2024年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの最終日、間もなく角田裕毅がホンダRA272に乗って2回目のヒルクライムに臨むという午後2時頃のことだった。 今年はホンダがF1デビューを飾ってから、ちょうど60年目にあたる節目の年。そこで、1965年メキシコGPでホンダに歴史的な初勝利をもたらしたRA272を角田が駆り、レッドブル・ホンダが初めてタイ...
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引く手数多だったアストンマーティンF1加入のコーウェル。レッドブルも交渉したとホーナー代表が明かす

 レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、アンディ・コーウェルがアストンマーティンのグループCEOに就任する前に、すべてのF1パワーユニットメーカーが彼との契約を確保しようとしていたことを明らかにした。 メルセデスのハイパフォーマンスパワートレインズ(HPP)の責任者を務め、メルセデスが圧倒的優位に立ったハイブリッド時代の陰の立役者だったコーウェルは、10月にアストンマーティンに...
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ライバルチームの躍進により連敗喫したレッドブルF1。技術ボスは「優位性を維持できる」と確信

 レッドブル・レーシングが“圧倒的”と言える優位なポジションを失ったあと、同チームのテクニカルディレクターであるピエール・ワシェは、レッドブル・レーシング内部を落ち着かせるために動いた。直近の2戦、オーストリアGPとイギリスGPはともにメルセデスが勝利を飾っており、前者ではジョージ・ラッセルが、その1週間後のシルバーストンではルイス・ハミルトンがウイナーとなった。 マックス・フェルスタッペン(レッ...
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マルコもレッドブル・パワートレインズの2026年型PU開発が“計画通り”であると強調「自社製造は勇敢な決断」

 レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・パワートレインズ(RBPT)について、いくつかの遅れが最新のハードウェアであるパワーユニットの進行に影響を与えているとのうわさがあるものの、2026年のF1パワーユニットの開発を“計画通り“に進めていることを保証した。 2019年から現在までホンダとパートナーシップを組んでいるレッドブルは、2026年に導入される...
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レッドブルF1首脳、ペレス早期離脱の可能性を否定せず「解約条項があるのは普通。サマーブレイク中に評価する」

 セルジオ・ペレスの将来に懸念が生じるなか、レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、F1サマーブレイクの間に彼の今後について評価を行う予定であると発言した。 つまり、ペレスがシーズン後半もレッドブルで走り続けられるかどうかは、次の2戦、ハンガリーとベルギーでの成績にかかっている可能性がある。 レッドブルは今年の6月にペレスとの契約延長を発表、彼が2026年末まで残留...
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F1コラム:レッドブルの優位喪失でのしかかる重圧。セナ的スタイルで失敗するフェルスタッペンと窮地に立つペレス

 ベテランモータースポーツジャーナリスト、ピーター・ナイガード氏が、F1で起こるさまざまな出来事、サーキットで目にしたエピソード等について、幅広い知見を反映させて記す連載コラム。今回は、レッドブルが過去2年の圧倒的な優位を失ったことで、ドライバーふたりにのしかかるプレッシャーとその影響に焦点を当てた。──────────────── レッドブルは、2022年と2023年のF1ワールドチャンピオンシ...
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レッドブルがその初のハイパーカー「RB17」について語る。「フォードのバッジを付けて発売される可能性があった」「ヴァルキリーとは異なって手を抜いてない」

| アストンマーティン・ヴァルキリーはそもそもプロジェクトの発端自体に無理があったようだ |一方のレッドブルRB17は「ビジネスとして適切なスタートであった」さて、レッドブルはグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて衝撃の「12億円のハイパーカー」、RB17を発表していますが、その発表直後にレッドブル・レーシングのCEO、クリスチャン・ホーナー氏が「フォードのバッジをつけて発売される可能性...
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レッドブルがグッドウッドで市販ハイパーカー「RB17」を正式発表、サーキット専用仕様で価格は10億円!

2024年7月12日(現地時間)、レッドブル・アドバンスト・テクノロジーズはグッドウッド・フェステイバル・オブ・スピードで、サーキット専用マシン「RB17」を世界初公開した。初めて自社で設計、開発、製造を行う、市販ハイパーカーだ。(写真:Red Bull Content Poo…...
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レッドブルが「F1と同じレベルのパフォーマンスを誇る」究極のハイパーカー、RB17をついに発表。その価格約12億円、限定台数50台はすでに完売済み

Image:Redbull| レッドブルRB17は予想していたよりもスマートで先進的なルックスで登場 |もっとレーシングカーっぽい荒々しいスタイリングを想像していたがレッドブルがついに初のカスタマー トラックカー、「RB17」をグッドウッド フェスティバル オブ スピードにて発表することに。これは2人乗りのミッドエンジンハイパーカーで、特定の競技のレギュレーションにマッチするように設計されたもので...
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レッドブル&ニューウェイが手がけたハイパーカー『RB17』が初披露。V10エンジン搭載で最高1200馬力

 レッドブル・アドバンスト・テクノロジーズは7月12日、グッドウッド・フェステイバル・オブ・スピードにて同社が初めて自社で設計、開発、製造を行うハイパーカー『RB17』をアンベイルした。 レッドブル・レーシング・グループのハイパフォーマンス・エンジニアリング部門であるレッドブル・アドバンスト・テクノロジーズ、そして同社のチーフテクニカルオフィサーであるエイドリアン・ニューウェイが設計を手がけた『R...
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角田の実力は「我々自身がよく理解している」とレッドブル代表。若手も含め起用の可能性については「チャンスは誰にでもある」

 2024年F1第12戦イギリスGPのレース後、レッドブルのモーターホームである『ホルツハウス』で開かれたクリスチャン・ホーナー代表の記者会見には、大勢のメディアが集結した。そのなかで、2位となったマックス・フェルスタッペンに関するやりとりのほかに、かなり時間が割かれたのが、ここ数戦不振が続いているセルジオ・ペレスの今後の処遇と、その代役として角田裕毅を起用する可能性だった。 これまでレース後のホ...
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シーズン中のペレス解雇の可能性がささやかれるレッドブルF1。問題は理想的な後任候補の欠如か

 F1の現場で今最もホットな話題のひとつは、セルジオ・ペレスが今シーズン後半もレッドブルにとどまることができるかどうかだ。レッドブル代表クリスチャン・ホーナーも、モータースポーツコンサルタントのヘルムート・マルコも、「ペレスは、ポイントを獲得しない状態を継続してはならない」と認めている。 ホーナーは、「我々にとっては、チェコに上位にいてもらう必要がある。マックス(・フェルスタッペン)をサポートし、...
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オーストリアでの一件について、攻撃的なドライビングを奨励するようなレッドブルF1首脳陣の態度をブラウンが批判

 マクラーレン・レーシングのCEOザク・ブラウンは、先日のF1第11戦オーストリアGPの週末に起きたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とランド・ノリス(マクラーレン)の劇的なクラッシュについて、レッドブル上層部と彼らの対応を厳しく批判した。 マクラーレンはコンストラクターズ選手権で3位の座にあり、2チームは依然としてタイトルをめぐる激しい戦いの中心となっている。首位を争っていたフェルスタッペ...
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ホーナー代表がペレスへの不満をこぼすも、サポート誓う「Q1敗退は残念。彼とポイントを獲得しなければ」

 苦境に立たされているレッドブルのドライバー、セルジオ・ペレスは、またしても望ましくない結果でイギリスGPを終えたが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは彼を支え続けている。 しかしホーナーは、彼にプレッシャーがかかっていることを隠さず、ペレスは結果を出し始めることで、マックス・フェルスタッペンおよびチームがふたたび選手権を制するのを助ける必要があると語った。 今週シルバーストンで行われるフィルミ...
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2024年F1第12戦イギリスGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)

 2024年F1第12戦イギリスGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはルイス・ハミルトン(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ランド・ノリス(マクラーレン)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、カルロス・サインツ(フェラーリ)だ。■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)決勝=5位(52周/52周)7番グリッド/タイヤ:ミ...
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ピットレーンスタートのペレス、4回ストップで17位「タイヤのギャンブルがうまくいかず。忘れたい一日に」F1第12戦

 2024年F1イギリスGP決勝で、レッドブルのセルジオ・ペレスはピットレーンからスタートし、17位という結果だった。 ペレスは予選19番手だったが、チームがパルクフェルメ下でマシンに変更を施し、パワーユニット(PU)の新たなエレメントを入れたことで、ピットレーンからのスタートとなった。 15番手まで上がったところで、19周目にインターミディエイトタイヤへと交換。しかしコンディションがインターミデ...
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レッドブル&HRC密着:早めのピットインが奏功。ペレスのデータをもとにハードを選択したフェルスタッペンが2位を掴む

 2024年F1第12戦イギリスGPの決勝レーススタート前、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)のレースエンジニアを務めるジャンピエロ・ランビアーゼがガレージを出て、ピットウォールへ向かった。そこにいたのは、レースストラテジストのハンナ・シュミットだった。ふたりはモニターを見つめながら、話し合っていた。そのモニターに映っていたのは、雨雲レーダーだった。ストラテジストのハンナ・シュミットと、フェ...
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フェルスタッペン2位「一時は遅すぎて6位も覚悟。正しいタイヤ戦略で表彰台に上がることができた」F1第12戦

 2024年F1イギリスGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは4番グリッドから2位を獲得した。 スタートでランド・ノリス(マクラーレン)を抜いて3番手に上がったが、ペースが振るわず、15周目にノリス、17周目にオスカー・ピアストリと、マクラーレン勢に抜かれて5番手に。チームは、「タイヤの摩耗により、ペースが落ちた」と説明している。 フェルスタッペンは上位勢では最初となる26周目にドラ...
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2024年F1第12戦イギリスGP予選トップ10ドライバーコメント(2)

 2024年F1第12戦イギリスGPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ランド・ノリス(マクラーレン)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)だ。■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チ...
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フェルスタッペン「全開で戦うのが僕たちのスタイル」ノリスと和解。友人関係の維持は可能だと語る/F1インタビュー

 2024年F1第12戦イギリスGP開幕前日、レッドブルのモーターホームである『ホルツハウス』には、大勢のメディアが集結していた。前戦オーストリアGPでランド・ノリス(マクラーレン)と接触事故を起こしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がオーストリアGP後、初の記者会見を行うことになっていたからだ。今回は約10分間にも及んだその会見でのフェルスタッペンの主な発言をまとめてみた。───────...
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レッドブル&HRC密着:ペレスのスピン、フェルスタッペンのコースオフ。“コプス”で苦戦しQ1で勝負がついた予選

 F1第12戦イギリスGPの土曜日。この日のレッドブル・ホンダRBPTの戦いは、予選Q1で決していた。 土曜日のシルバーストンは朝から雨が降ったり止んだりの典型的なブリティッシュ・ウェザー。F1の予選の直前に行われたFIA F2は全車ウエットタイヤを履き、かつローリングスタートが切られていた。 その雨もF2のレースが終了するまでには上がり、F1の予選は路面コンディションをいかに読むかがポイントとな...
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ペレス、予選Q1をグラベルで終え、19番手「愚かなミス。チームをがっかりさせたことが辛い」/F1第12戦

 2024年F1イギリスGPの予選で、レッドブルのセルジオ・ペレスは、路面の濡れた部分に乗ってコースオフ、復帰できずに19番手という結果に終わった。 予選前に雨が降った後、晴れ始め、Q1は、濡れた路面が乾きつつあるコンディションとなり、全ドライバーが、最初はインターミディエイトタイヤ、終盤はソフトタイヤでアタックした。早々にソフトタイヤに切り替えてコースに戻ったペレスだが、コースオフし、グラベルの...
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フェルスタッペン、コースオフでダメージを受け、予選4番手「穴だらけのフロアで戦う羽目に」/F1第12戦

 2024年F1イギリスGPの予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、コースオフによるマシンダメージを抱えて戦った結果、4番手にとどまった。 予選前に雨が降った後、晴れ始め、Q1は、濡れた路面が乾きつつあるコンディションとなり、全ドライバーが、最初はインターミディエイトタイヤ、終盤はソフトタイヤでアタックした。その際、早々にソフトタイヤに切り替えたセルジオ・ペレスがコースオフし、グラベル...
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レッドブル&HRC密着:前戦の一件は「些細な接触にすぎない」と和解したフェルスタッペンとノリス。今後も激しい戦いは続く

 前戦オーストリアGPで優勝争いしていたレース終盤にランド・ノリス(マクラーレン)と接触したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。接触後、フェルスタッペンにはレーススチュワード(審議委員会)から10秒のペナルティを科せられただけでなく、ノリスから激しく批判された。 フェルスタッペンのイギリスGPへ向けた戦いは、オーストリアGPの翌日から始まっていた。ふたりは7月1日の月曜日に連絡を取り合い、率...
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フェルスタッペン初日7番手「ソフトタイヤでうまくいかなかった」レッドブル、育成ハジャルの他車妨害で罰金350万円

 2024年F1イギリスGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=4番手/フリー走行2=7番手だった。FP2でフェルスタッペンは、ソフトタイヤでの2回目のランでコースオフし、アタックを中断している。 セルジオ・ペレスは、FP1でマシンをレッドブルのジュニアドライバー、アイザック・ハジャルに託した。レッドブルでFP1を走るのは、2023年アブダビに続く2度目となるハジャルはフ...
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接触への見解、レースの取り組み方は三者三様「違うアプローチが必要な人もいる」「誰に対しても同じやり方で戦う」

 F1第11戦オーストリアGPでのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とランド・ノリス(マクラーレン)のインシデントは、もちろん今もシルバーストンで話題となっていたが、ほとんどのドライバーが、素晴らしく激しいレースだったと考えているのは興味深いことだった。なかには、避けられた衝突を引き起こしたとして、フェルスタッペンが10秒のペナルティを科されたことに驚いたドライバーもいた。 例によって、一部...
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F1オーストリアGP分析(2)レッドブルの最大のライバル、マクラーレンが導入した新フロントウイング

 2024年F1第11戦オーストリアGPで、レッドブルは速さを取り戻し、決勝終盤までは優位を示していた。ところが、マクラーレンのランド・ノリスとのインシデントによりマックス・フェルスタッペンは後退、勝利を逃がしてしまった。レッドブルの勝利は確実だったと考えられる理由と今回復活した理由、最大のライバル、マクラーレンが導入したアップグレードを、F1i.comの技術分野担当ニコラス・カルペンティエルが解...
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F1オーストリアGP分析(1)確実だった勝利を落としたレッドブルの敗因。チームのミスとフェルスタッペンの過剰反応

 2024年F1第11戦オーストリアGPで、レッドブルは速さを取り戻し、決勝終盤までは優位を示していた。ところが、マクラーレンのランド・ノリスとのインシデントによりマックス・フェルスタッペンは後退、勝利を逃がしてしまった。レッドブルの勝利は確実だったと考えられる理由と、今回復活した理由を、F1i.comの技術分野担当ニコラス・カルペンティエルが解説し、マシン細部の画像も紹介する(全2回)。────...
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レッドブルF1、イギリスGPのFP1でアイザック・ハジャルを起用。3度目の公式セッション参加へ

 オラクル・レッドブル・レーシングは7月4日、2024年F1第12戦イギリスGPのフリー走行1回目(FP1)において、レッドブル育成ドライバーのひとりで今季FIA F2に参戦中のアイザック・ハジャルを起用することをチームのSNSで明らかにした。 2021年よりレッドブルの若手ドライバー育成プログラムであるレッドブル・ジュニア・チームに所属するフランス出身で現在19歳のハジャルは、今季FIA F2参...
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優しさを捨て、戦う意志を見せたノリス。宿敵出現で追い込まれたフェルスタッペン【中野信治のF1分析/第11戦】

 オーストリア・シュタイアーマルク州シュピールベルクに位置するレッドブルリンクを舞台に行われた2024年第11戦オーストリアGPでは、首位争いを展開していたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とランド・ノリス(マクラーレン)の接触に伴い、ジョージ・ラッセル(メルセデス)2年ぶりの勝利を飾りました。 今回はフェルスタッペンとノリスの戦い、そして接触について、元F1ドライバーでホンダの若手ドライバ...
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レッドブル、イギリスGPで赤をフィーチャーした特別カラーを採用へ。F1活動20周年記念でファンがデザイン

 レッドブル・レーシングはF1第12戦イギリスGPで使用するRB20のスペシャルカラーを発表した。これは、レッドブルのF1参戦20周年記念キャンペーンの一環として、ファンから募集したデザインから選んだものだ。2024年F1イギリスGP用スペシャルカラーが施されたレッドブルRB20 レッドブルは、チームが構築したREBL CUSTMSコンフィギュレーターを使用して、イギリス、シンガポール、アメリカの...
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レッドブルF1の内紛に失望するマックス・フェルスタッペン。父親ヨスを擁護し問題終結を望む

 レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、2024年F1第11戦オーストリアGPで問題となっている父親のヨス・フェルスタッペンと、チーム代表のクリスチャン・ホーナーのあいだで発生した口論に“失望”を表明し、この問題は「良くないこと」で「避けられた」ものだと述べた。 三度のF1ワールドチャンピオンであるマックスは、父親ヨスとホーナー代表とのあいだでふたたび発生した口論について、オーストリアGPスプ...
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「ある時点で接戦が起きるのは必然」レッドブルF1代表は接触したフェルスタッペンを擁護、今後も争いは続くと予想

 レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表は、第11戦オーストリアGP終盤のランド・ノリス(マクラーレン)とのバトルにおけるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の行動と、自チームの戦略、およびレース運営を擁護した。 フェルスタッペンは第2スティントの終わりまでこのレースでの勝利を確信していたようだ。しかしその後、ピットストップで左のリヤタイヤが外れないトラブルがあり、アウトラップではミスをし...
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2024年F1第11戦オーストリアGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)

 2024年F1第11戦オーストリアGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)だ。■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)決勝=5位(71周/71周)1...
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2024年F1第11戦オーストリアGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2024年F1第11戦オーストリアGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ダニエル・リカルド(RB)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)だ。■ピエール・ガスリー(BWTアルピーヌF1チーム)決勝=10位(71周/71周)13番グリッド/タイ...
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接触に憤るノリス「マックスに失望。無謀でやけくそな行為」フェルスタッペンは「悪いことをしていない」と処罰に不満

 F1オーストリアGP決勝終盤、首位争いをしていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とランド・ノリス(マクラーレン)が接触し、ともに勝利のチャンスを失った。ノリスはフェルスタッペンを激しく非難しているが、フェルスタッペンは、自分のドライビングに問題はなかったと主張している。 インシデントは、ふたりが51周目に最後のピットストップを終えた後に発生した。首位フェルスタッペン、2番手ノリスは同時に...
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ペレス「1周目にダメージ」負いフェルスタッペンを援護できず。ピットレーン速度違反も痛手に/F1第11戦

 レッドブルF1のセルジオ・ペレスは、チームのホームグランプリを7位で終えた。 前日に行われた予選で苦戦しつつもQ3に進み、4列目8番グリッドを得たペレス。このメキシコ人ドライバーは、6月30日に行われた2024年シーズン第11戦オーストリアGPの決勝で好スタートを決め、順位をふたつ上げてみせた。 しかしDRSが使えるようになると、後方からオスカー・ピアストリ(マクラーレン)に攻められ、ターン6で...
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レッドブル&HRC密着:ブレーキング中の移動を否定するフェルスタッペン「コーナー形状にも原因」。ノリスの仕掛けは「爆撃」と表現

 2024年F1第11戦オーストリアGPの優勝を賭けた激戦の幕は、51周目に上がった。 ポールポジションからスタートし、終始レースをリードしていたマックス・フェルスタッペンは、2番手ランド・ノリス(マクラーレン)とのギャップおよそ7秒で残り20周を迎え、ピットインした。 ところが、ここで左リヤタイヤが外れないというトラブルが発生。静止時間6.5秒でピットアウトしてしまう。 フェルスタッペンは23周...
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優勝を失う手痛い接触「奇妙な動きに見えた。話し合うつもり」とフェルスタッペン/オーストリアGP決勝

 金曜日のスプリント予選を制し、土曜日のスプリントレースと予選でもトップを譲らず、6月30日に行われた決勝でもスタートから優位にレースを進めていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だったが、その最後を優勝で飾ることはできなかった。 レッドブルの“ホーム”であるレッドブルリンクで開催された2024年F1第11戦オーストリアGP。同地で自信通算40回目となるポールポジションを獲得したフェルスタッ...
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内紛とライバルの追い上げに揺れるレッドブルF1。ヘルムート・マルコが「レースへの完全集中」を求める

 レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、団結と集中が求められるこの時期に、“不必要”な内部抗争がレッドブルF1チームのパフォーマンスを乱すことは許されないと語った。 2024年F1第11戦オーストリアGPの金曜日、ヨス・フェルスタッペンがレッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表が、週末に行われるレジェンドパレードへの自身の参加を妨害したと非難したことで、チーム内...