シャオミ

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シャオミはEVを1台販売するごとに135万円もの赤字を出していた。しかしリビアンの-476万円、フォードの-687万円に比べると赤字幅は小さく2年以内には黒字化か

Image:Xiaomi| EVビジネスがいかに大変であるかがわかると同時に、いかにコスト管理が重要であるかもよくわかる |そして「コスト」という点で中国に勝ることは非常に難しいさて、シャオミはその電気自動車第一号「SU7」を発売し好調なデリバリーを記録していると報じられていますが(第2四半期には27,307台を納車している)、そのSU7は1台売るごとに「9,200ドル(現在の為替レートにて約13...
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2024年7月第三週の中国市場ではついにテスラが「3位に転落」。しかも4位以下の猛烈な追い上げにさらされる

| 現在、テスラは「無金利キャンペーン」にてなんとかそのポジションを維持しているところだが |なんとか中国市場でのFSD(自律運転)導入に期待したいところであるさて、2024年第三週の中国におけるEV登録台数に「大きな変化」が見られ、ついにテスラがBYDに次ぐ2位の座を失ってしまうことに。中国の保険登録データをもとにに発表された登録台数を見てみると、1位はダントツの66,700台を誇るBYD、そし...
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まさか本当に発売するとは・・・。シャオミが1,548馬力のハイパーEV、SU7 ウルトラを「手が届く価格で」市販すると発表。ついにニュル最速EVの座が中国車に渡ってしまいそう

| てっきりこのシャオミSU7 ウルトラはワンオフのコンセプトカーだと思われていたが |市販にあたってはコンセプトモデルからいくつかの変更がなされ、2つのバージョンが用意されることにさて、先週シャオミは1,548馬力のハイパーEV「SU7 ウルトラ」を発表していますが、今回なんとそのSU7 ウルトラを市販するとコメント。SU7 ウルトラ発表時には「0-100km/h加速1.97秒」「ダウンフォース...
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シャオミがサプライズにて「SU7 ウルトラ」発表。1,548馬力、ダウンフォース2,145kgのまさに「ウルトラ」スペック、10月にニュルへアタックするとも公言

Image:Xiaomi| エレクトリックではあるが「V8」「V6」と命名されたモーターを搭載 |現時点では「公道走行可能な市販車」ではないが、もしかすると記録達成とともに限定販売の可能性もさて、中国シャオミ(Xiaomi)が昨日開催された年次カンファレンスにて「SU7 ウルトラ プロトタイプ」をサプライズにて発表。これは同社創業者、雷軍氏がじきじきにプレゼンテーションを行ったもので、「1548馬...
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7月第2週目の中国国内販売ではテスラが3位からの猛烈な追い上げをくらい「2位」の座を追われそうに。なお中国では電動化車両の販売比率がついに50%を超える

| それでもテスラが二位に踏みとどまるのはさすがのブランド力のなせる技か |おおよそ中国における「EVメーカーの勢力図」が固定されてきたように思うさて、7月の第二週(2024年第28週目)の中国におけるNEV(BEV、PHEV、EREV、FCEVの総称)の販売が前年比で35%、前週比で8.8%と大きく成長。ただし例によって「すべてが同じように成長したわけではなく」、その内容には大きな差異があり、ト...
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大人気のシャオミ SU7が納車翌日、走行39kmで「不動」に。原因がわからず修理不能なるもオーナーは返金ではなく(よほど気に入ったのか)交換を求め交渉中

| シャオミ SU7は色々と問題が指摘されているが、おそらくは「ほかのEVでも見られる」内容が大半だと思われる |テスラ・サイバートラック同様、話題性が高いだけに悪評が目立つのかもしれないさて、衝撃的なデビューから大量受注獲得、試乗イベントでの不具合発生など話題には事欠かないシャオミ SU7ですが、今回は納車されたSU7がわずか39キロにて故障してしまい、まったく動かなくなったとの報道。シャオミ ...