>ポルシェ(Porsche)

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次世代ポルシェ718ケイマンの試作車が「はじめて」目撃される。車体は大きく長く、まるで「911のように」?

| 現時点では「開発の遅れ」「ガソリンエンジンを維持」という話も聞かれるが |この車体サイズ、そしてデザインは「ミッションR」とは大きく異なるものであるさて、先週には「はじめて」ポルシェ718ケイマン”次世代モデル”のスパイフォトがネット上に登場していますが(ここでは権利の関係で扱えない)、これはEVとなる新型718ボクスターと対をなすモデルであり、しかし新型718ボクスターのプロトタイプが随分前...
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本家ポルシェが911ダカールを発売したことでレストモッド市場にも変化?カルマーが空冷から997世代までの「911サファリ」カスタムを強化し新作「RS-7」を発表

| 今後、ほかのレスとモッダーからも同様の「911サファリ」が登場するのかも |比較的安価、そして信頼性の高い997世代の911をベースにするのは賢い選択でもあるさて、何度もお届けしているとおり、現在ポルシェ911のレストモッドには様々な選択肢が存在し、つまりは百花繚乱な状況にあるとも考えられます。そしてここ最近勢力を伸ばしてきているのがカルマー・オートモーティブであり、同社では様々な方向性を持つ...
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ポルシェが911GT3「ヴァイザッハパッケージ+MT」でニュル最速のマニュアル・トランスミッション記録を更新すると明言。その真意を考える

Image:Porsche| ポルシェは増えすぎた911のバリエーションそれぞれに「積極的に購入する理由」を与えるため、キャラクターや機能・装備をサブブランド化したいのだと考えられる |すでにマニュアル・トランスミッションは一つのブランドであるさて、ポルシェはニュルブルクリンクでのタイムに対して非常に強いこだわりを持つ自動車メーカーですが、911の場合はどうしても排気量やレイアウト的な制約があり、...
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「偽装なし」新型ポルシェ911ターボが目撃される。リヤバンパーが左右に大きく拡大、相当な熱を発生する可能性が大

| なぜかポルシェ911ターボ50周年の折には新型911ターボが発表されず |992.2世代のポルシェ911ターボは「とんでもない」パワーアップがなされる可能性が大さて、昨年は「ポルシェ911ターボの50周年」というメモリアルイヤーでしたが、今年後半には現行992世代の911ターボが「992.2」へとアップデートされる予定であると報じられ、そして今回目撃されたのが「ほぼカモフラージュなしの新型ポル...
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ドナルド・トランプ新大統領の影響がポルシェ、ランボルギーニにも?VWグループがカイエン、マカン、ウルスを「関税回避のため」アメリカで生産することを検討中

| VWグループはここで販売や利益を落とすわけにはゆかず、長期的目線に立って投資を行い、現地生産を行う必要があるのかも |非常に難しい判断ではあるが、「GO」以外の道はないだろうさて、ドナルド・トランプ大統領は「製造業をアメリカに呼び戻す(あるいは誘致する)」ことを目的とし、輸入品に対して高額な関税を課す方針を明らかにしていますが、自動車に関してはカナダ、メキシコ、EUからの輸入が対象となり、25...
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ポルシェ・タイカンがまたまたギネス記録を樹立。「氷上にて、17.5kmもドリフトをし続けた」。おそらく今後もポルシェのチャレンジは続くであろう

| やはり記録挑戦と達成はクルマとして「もっとも有効なプロモーション」手法のひとつである |EVの連続走行記録の場合、常に「バッテリー残量」との戦いであるさて、ポルシェは「ニュルブルクリンク」以外にも様々な記録更新に挑戦しており、これまでには「牽引記録」「EVとして特定区間をもっとも速く走った記録」などを樹立していますが、今回は「氷上での最長連続ドリフト記録」を更新したと発表。今回のチャレンジに用...
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ルーフが993世代のポルシェ911の灯火類をLEDへと交換するキットを発売。お値段137万円なるも当時の993のデザイナーとの協業によって高いデザイン的整合性を獲得

Image:RUF| 肝心の明るさについては「ハイビーム時には純正の3倍」 |このキットによって機能・性能・美観すべてが向上することにさて、自動車のヘッドライトは「ハロゲン」「キセノン」「LED」へと進化していますが(その過程では”レーザー”も登場)、とくに最新のLEDでは明るさが飛躍的に向上したのみではなく、配光についてもいまだかつてないほどのきめ細かなコントロールが可能となっています。よって少...
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ポルシェの水平対向エンジンの出力と耐久性を飛躍的に向上させることになった「キングシャフト」。70年以上前に誕生し「カレラ」の名の由来となったその偉大なパーツとは

| ポルシェの歴史上、その未来を形作ることとなった偉大なパーツや構造がいくつか存在する |こういった革新がポルシェと他の自動車メーカーとを隔てているさて、これまでにもポルシェは「ボルト」「キー」など革新的なパーツを公式コンテンツとして紹介していますが、今回解説されているのは垂直シャフト「コーニヒスヴェレ(Königswelle)」。※英語で「キングシャフト(King’s Shaft)」という意味こ...
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かつては品質問題と生産効率に悩まされたポルシェ。今では「AIとロボット」を組み合わせることで両者を克服し、今までにないレベルの品質と効率を両立させる

Image:Porsche| ボクの認識では「2000年代はじめまで、ポルシェは新車であっても傷が多い」という認識であったが |今ではそれも「過去の話」であるさて、ポルシェは1980-1990年代には「あまりの生産効率の悪さに」コストが嵩み経営が圧迫され倒産の危機を迎えてしまったほどですが、今では(当時の経験が教訓となって)自動車業界の中でも”もっとも高い部類の”生産効率を誇ると言われます。そして...
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ポルシェが26年前に発売された「初代GT3」である996世代のGT3をワルター・ロールとともに振り返る。「その本質は今日のGT3に至るまで変わるところはありません」

Image:Porsche| さらに996世代の911GT3は「初めてニュルで8分を切ったポルシェ」でもある |軽量化、車体の強化、固定式リアウイングなど、現在の911GT3の特徴はすべて初代で確立されているさて、ポルシェが「GT3」と名がつくクルマをはじめて発売したのは1999年のことですが、今回はポルシェのアンバサダーにしてもはや生ける伝説となったレーシングドライバー、ワルター・ロールが「99...
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生産わずか2,500台、希少なポルシェ911ダカールで「3ヶ月間、32,000キロ」の過酷な旅を走り抜いたオーナー。「今までどの911でも到達できなかったところを走りたかった」

Image:Porsche| おそらくは「もっとも距離を走った」「もっとも過酷な地形を走った」ポルシェ911ダカールでもあるだろう |これこそがポルシェの望んだ「911ダカールの使い方」であるさて、ポルシェは長年待たれていた911のサファリ版「911ダカール」を発売していますが、生産がわずか2,500台に絞られていることを考慮するといずれのオーナーも「普通に乗ったり」「オフロードを走らせる」ことは...
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ポルシェ911ではなく「912」ベース。ただ単に「運転する楽しさ」を追求し車体重量800kg未満のレストモッド「Kamm 912c タルガ」登場

| ポルシェ911のレストモッドは(今回の912含め)ますます多様化の時代を迎えている |機会があれば一度は911のレストモッドを所有してみたいとは考えているがさて、現在はポルシェ911のレストモッドにつき「レッドオーシャン」化している状態でもありますが、今回はハンガリーの「KAMManifaktur(カムマニファクチャー)」より”軽量化の本質を現代のスポーツカーから取り戻すこと”を目指し、ポルシ...
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ポルシェとベイクルーズがまさかのコラボ。カスタムされた911カレラTにインスパイアされた「オールドスクールな」アイテムが多数展開

Image:Baycrews| 用いられるポルシェのエンブレム(クレスト)はレトロ仕様、これはちょっと珍しい |すでにオンラインストアでは予約受付中、早くも「売り切れ」アイテムが出現さて、ポルシェはプーマ、そしてボス(BOSS)とのコラボによってアパレル製品を展開していますが、今回なんと(エディフィスなどを展開する)日本のベイクルーズとのコラボ製品が誕生。日本のアパレル会社とのコラボレーションは非...
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ポルシェは「2026年にガソリン版マカンを販売終了」という計画を変更し、その後も継続して販売を行う?「マカンEVへの転換に確信が持てない」という懸念が示される

| 現時点ではマカンEVの受注は好調ではあるが、タイカンの失速と同じ経路をたどる可能性も |リスクヘッジを考慮するならば、ガソリン版マカンを廃止することは「得策」ではないだろうさて、他社同様にうまく進んでいないのがポルシェの電動化戦略。実際のところ、当初ポルシェは「マカンEVと、従来の内燃機関搭載マカンとを入れ替える」つまり電動版マカンをガソリン版マカンの完全な後継として置き換え、ガソリン版マカン...
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ポルシェ911GT3 RS向けの「ニュル必勝パッケージ」MRキットの価格はなんと1800万円、911カレラが1台購入できる設定に。その効果は未公開、しかしニュルを5秒程度速く走れる見込み

Image:Manthay racing| ポルシェはいかなる手を駆使してでも「ニュルブルクリンクを速く走る方法」を模索している |一般にこの「MRキット」を装着した例はほとんど報告されていないさて、現在ポルシェ傘下にあるマンタイ・レーシングはつい先日「992世代の911GT3 RS向けのMRキット」を発表していますが、北米におけるキット価格が116,160ドル(現在の為替レートにて約1800万円...
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ポルシェのスペシャリストが注文した911レストモッド「7-97クラシック」が完成。こう見えてベースは993、アダプティブサスやドライブモードセレクターなど現代的な装備も

Image:CARSCOOPS| さらに驚かされるのは、このポルシェ911レストモッドの重量が1,200kg未満ということである |現代のポルシェ911レストモッダーには様々な「特色」があるさて、現在レッドオーシャン化しつつあるポルシェ911レストモッドにおいて、「軽量シンプル」な車両を構築することにより一定の評価を得ている「カルマー・オートモーティブ」。シンガー・ヴィークル・デザインの持つ芸術性...
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ポルシェが「スポーツクロノ非搭載車向けに」後付け可能なストップウォッチを特許申請。往年のレーシングカーを想起させ、ぜひ市販化してほしい

| たとえスポーツクロノパッケージ装着車であっても、ポルシェファンであればこれを見逃すことはできないだろう |実際に発売されれば、ぜひ入手したいものであるさて、現代のポルシェの内装における特徴的な装備が「(997世代の911にはじまる)スポーツクロノパッケージに付属するダッシュボード上の(ストップウォッチ機能を内蔵する)時計」。このパッケージは小さな時計だけではなく、その他のスポーティな機能も含ん...
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ポルシェが2024年の販売台数を公開、全世界では-3%。タイカンは-49%、一方で718ケイマン / ボクスターは15%も伸びるというナゾ現象

| 9月に納車が開始されたばかりのマカンEVの販売が意外と好調、タイカンに近い台数を売り上げる |やはりダントツのナンバーワンはカイエンであるさて、ポルシェが2024年通年の販売を発表し、総納車台数は3%減の310,718台であったことが明らかに(日本は116.1%である)。なお車種によって販売状況が大きく変わっており、予想通り内燃機関(ガソリンエンジン)搭載車は「好調」、EVは「不調」という結果...
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ガンサーワークスによるポルシェ911(993)レストモッド最新作が公開、ボディカラーは珍しい「パープル」

参照:Gunther Werks| 前後フェンダーはおなじみ「超ワイド」、車内外は精緻なメタルパーツにて補完される |ガンサーワークスはいまや独自の世界を構築したと言っていいさて、ポルシェ911レストモッド「最大勢力」のひとつ、ガンサーワークスが最新作を自社の公式SNSにて公開。ベースはもちろん993世代の911ですが、ガンサーワークスのテーマは「もしポルシェが993をフルモデルチェンジさせずに現...
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新型ポルシェ911カレラS発表、50馬力の出力向上に豪華な内装を獲得し価格もアップ。その出力は480馬力、2203万円にて受注開始【動画】

Image:Porsche| ポルシェ911のラインナップは全体的に「大幅に上昇」、中古スーパーカー並みの水準に |もはやポルシェ911も「なかなか手が届かない」存在にさて、ポルシェが992.2世代、つまり「フェイスリフト版」911カレラSを発表。現在ポルシェは911シリーズを順次入れ替えており、昨年には新たにハイブリッド化されたGTSモデルを追加、そしてベースモデルの911カレラには以前のGTS...
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ポルシェは過去に「カイエンのオープンモデル」を検討したことがある。初代の発売後、その人気に後押しされ試作車を作るもプロジェクトが終了となった理由とは

Image:Porsche| ポルシェはカイエン発売後、すぐに「オープン」「ロングバージョン」「クーペ」の市場投入を考え始めている |当時、SUVには様々な可能性があると考えられていたさて、ポルシェは過去に様々なコンセプトカーを製作していることでも知られていますが、ポルシェにおけるコンセプトカーは「技術の見本」というよりは「実際に市販化するクルマの試作」といった意味合いが強く、よって比較的「現実的...
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外装グリーンに内装はワインレッド。なんとも妖艶なシンガー・ヴィークル・デザイン製ポルシェ911レストモッドが公開

| この大胆なカラーリングを選ぶとは、このオーナーは相当な上級者である |グリーンのポルシェには独特の魅力があるようださて、おそらくはもう「生産枠が残り少ない(すでに受注は停止されている)シンガー・ヴィークル・デザインによるポルシェ911レストモッド”レトロライン”。今回は最新作として「Guavate」コミッションが公式SNSにて紹介されていますが、なんともセクシーな仕様を持つ一台に仕上がりに。ボ...
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実際にレースを走り、高名なポルシェコレクター、さらにスティーブ・マックイーンが所有し「栄光のル・マン」で主演を努めた917Kが競売に【動画】

| ポルシェ917は65台が製造されているが、この917Kほど印象的な個体はほかに存在しないだろう |おそらくはこれ以上の「望ましい」917Kを市場で見つけることは難しいさて、2024年に続き2025年も様々なレアカーがオークションへと出品されると予告されており、今回紹介するのは「(ポルシェコレクターで知られる)ジェリー・サインフェルドとスティーブ・マックイーンが所有したことがあるポルシェ917K...
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ポルシェ・タイカン・ターボGT、ヤマハR1M、フェラーリSF90ストラダーレがドラッグレースを走る。パワートレーンの違いが現れた見ごたえのあるレースに【動画】

| それぞれのセグメントでは最高峰」の3台がドラッグレースを競う |それぞれのパワートレーンにはそれぞれのメリットが存在するさて、Carwowが「ポルシェ・タイカン・ターボGT」「ヤマハR1M」「フェラーリSF90ストラダーレ」という最高レベルの加速性能を誇る3台を競わせるドラッグレース動画を公開。そこでこれら3台のスペックを見て着ると、まず、ポルシェ・タイカン・ターボGTは2つのエレクトリックモ...
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発表間近と見られる新型ポルシェ911ターボがニュルを走る。そのスピードや安定性、サウンドは「ポルシェのフラッグシップ」としてのコミットメントそのものである【動画】

| 新型ポルシェ911ターボには「フルモデルチェンジ並みの」大幅改良が施されるであろう |やはり目玉は「ハイブリッドシステム」だと見られるがさて、今年発表されるであろう「大物」が992.2世代のポルシェ911ターボ / ターボS。これらは現行911ターボ / ターボSのフェイスリフト版ではあるものの、ハイブリッドシステムの導入、さらにはいくつかの新機構やサプライズが盛り込まれるものと見られており、...
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997.2世代のポルシェ911GT3 RSが14年を経てようやく「再評価」。ここ最近で新車価格を超える例が続出し「メツガーエンジン」「MT」に注目が集まる

| 997.2世代のポルシェ911GT3 RSは「最後のMTを積む911GT3 RS」である |そして最後の「純粋な」ポルシェ911GT3 RSでもあるさて、一部では非常に評価が高かったものの、なかなか相場が上がらなかった997.2世代の911GT3 RSがインターネットオークションへと登場し、「新車価格以上で」落札される可能性が見えてきたとして話題に。なお、996や997世代の911GT3(RS...
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997世代のポルシェ911GT3がなんと3億2000万円にて販売中。この価格は相場の約18倍、その理由とは【動画】

Image:Elite Automotive| ポルシェ911とロレックス・デイトナの55周年を記念して1台のみが制作、たしかに芸術的価値は低くはないが |それでもこの価格は上記をい逸したレベルで高価であるさて、997世代の911GT3をベースに作成されたワンオフのアートカーが2,085,300ドル(現在の為替レートにて約3億2000万円)という驚異的な価格にて売りに出されて大きな話題に。このポル...
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ポルシェはときどき「とんでもない」ハイパーカーを市販しようと考える自動車メーカーである。過去には様々なコンセプトにてこんなハイパーカーが企画されていた

Image:Porsche| ポルシェのハイパーカーは「優れたパフォーマンスを持つ」のみではなく、そのパフォーマンスを「最新の技術で」発揮させることに意味がある |ポルシェにとってのハイパーカーは「未来そのもの」なのかもしれないさて、つい先ごろ「ミッションXは発売されるのか」についての考察をお届けしましたが、そこで気になったのが「今までにポルシェが発売しなかったハイパーカー」。すでにポルシェは「日...
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ポルシェは「ミッションX」につき今年中に市販の可否を決めるとされていたが。現在の市場、ポルシェの状況を考慮するに発売は難しく、できたとしても「ハイブリッドへ変更」か

Porsche| ミッションX発表以降、急激に世界は「EVに興味を示さなくなった」 |特にハイパーカー市場ではそれが顕著であり、リマック・ネヴェーラとブガッティ・トゥールビヨンの明暗がそれを示しているさて、かつては「フェラーリ・ラフェラーリ、マクラーレンP1、ポルシェ918スパイダー」というハイパーカー御三家が同時期に登場し自動車市場を揺るがしていますが、2024年は「フェラーリF80」「マクラー...
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ポルシェが911ターボの50周年を記念した腕時計「クロノグラフ1 911ターボ 50イヤーズ・エディション」を発売。およそ50年前、腕時計史上初の「真っ黒な腕時計」はこうやって誕生した

Image:Porsche| ポルシェデザイン「クロノグラフ1」、ポルシェ「911」は同じ人物によって生み出されている |ポルシェデザイン クロノグラフ1は腕時計という「プロダクト」ではなく「時間を知る」という目的のためにデザインされているさて、ポルシェ(ポルシェデザイン)は腕時計史上はじめて「真っ黒な」腕時計を発売したことでも知られていますが、この「真っ黒」の理由とはポルシェ911のダッシュボー...
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ポルシェが中国にて「ディーラー網を1/3に」縮小するのに加え「現地従業員を30%削減」との報道。ポルシェはこれを否定するが組織の再編が行われるのは事実であるもよう

| 今後のポルシェは「スポーツ性能」ではなく別方面での強化を行わねば生き残りが難しい |そして「別の方面」とはスマート機能であるさて、先日はポルシェが「中国のディーラー数を1/3に削減する」という報道がなされていますが、今回は「ポルシェが中国において大幅な人員削減を行う」というニュース。報道によれば、中国法人に勤務する正社員と派遣社員わせて30%が削減されるといい、退職者には正規の退職金に対し「6...
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ポルシェ935/78 モビーディックが現代に蘇ったら?独立系デザイナーが「935リビングレジェンド コンセプト」を公開、まさに「現代の935」

| 935/78 モビーディックの持つ特徴に現代のポルシェの要素が融合 |実際に935/78 モビーディックを蘇らせ(限定ではなく)市販してほしいものであるさて、フリーランスのデザイナー、Xinkuang Cheng氏が「PORSCHE 935 LIVING LEGEND CONCEPT(ポルシェ935 リビングレジェンド コンセプト」を公開。もちろんこれはポルシェ公式ではなく同氏が独自に作成した...
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ガンサーワークスがポルシェ911レストモッド最新作「トルネードオレンジ」公開。スポーツとラグジュアリーとの高度な融合、これは一つの到達点だと言えるかも

Image:Gunther Werks| ガンサー・ワークスは新しいポルシェ911のレストモッドを完成させるたび、そのレベルをさらなる高みにお仕上げているようだ |まるで終着点のない旅を続けるかのようであるさて、ここ最近積極的にそのレストモッドを発表するアメリカ西海岸拠点のポルシェ911レスとモッダー「ガンサーワークス」。今回は「トルネードオレンジ」と第された一台を公開していますが、この個体はメデ...
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ポルシェが2027年に発売を予定するフラッグシップミニバン「K1」の発売を延期あるいは”内燃機関を搭載”との報道。好調一転、ポルシェが苦境に立たされる

| 昨年までポルシェは「記録的な」成長を更新していたが |世の中「一歩先は」何が起きるかわからないものであるさて、ポルシェの電動化における取り組みが苦境に立たされていることはよく知られているとおりですが、その原因の一つは需要の低迷であり、ヨーロッパとアメリカでのタイカンの普及が予想よりも遅れ、中国での販売も減少していること。そしてもう一つの原因はバッテリーの問題だと報じられ、これが影響し718ボク...
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ポルシェは718ボクスター / ケイマンの電動化に苦慮しているとの報道。バッテリーのミドシップマウント化が難航しているもよう

| 興味深いことに、ポルシェはピュアエレクトリック版718ボクスター / ケイマンにつき、ガソリン車用プラットフォームを使用している |もしかすると次期718ボクスター / ケイマンは「ハイブリッド」で登場するんじゃないかと思ったりさて、ポルシェは来年にも718ボクスターとケイマンの後継モデルとしてピュアエレクトリックバージョンを発売する計画を持っていますが、これまでに何台かプロトタイプの走行が確...
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ポルシェがビデオゲーム用として宇宙船「ポルシェ 984 テンペスト NDX」をデザイン。外装はザルツブルク風、機内は「レトロなSF風」

| ポルシェはなにかとサブカルチャーに近い活動を展開している |今回は「ポルシェ」を全面に押し出しての参画であるさて、ポルシェがビデオゲーム向けとして新たに「宇宙船」をデザイン。そのゲームは「Intergalactic: The Heretic Prophet」と命名されており、SF世界を舞台として賞金稼ぎである主人公「ジョーダン・A・ムン」が活躍するという内容で、この宇宙船は主人公の愛機として登...
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ポルシェは「世界初の電気自動車」だけではなく、「世界初のハイブリッド」「世界初のエレクトリック4WD」を作っていた。とくにハイブリッド車は300台が量産されタクシーにも

| こういった経歴を見るに、ポルシェ創業者は文字通り「時代を超えた発想」を持っていたようだ |そしてその精神は今なお健在であるさて、ポルシェ創業者であるフェルディナント・ポルシェが「ガソリン車を作る前、今からおよそ125年前」に電気自動車を作っていたことはよく知られていますが、この(いわゆる)ローナー・ポルシェにはインホイールハブモーターが装着されています。当時、この技術はポルシェを注目の的にし、...
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まさかの「ポルシェ911GT3 / GT3 RSの自然吸気エンジンをターボ化」するキットが登場。たしかにターボ勢の台頭にてNAエンジンを積む911は「押され気味」ではあるが

Image:9FF| ポルシェ911GT3の魅力のひとつは「自然吸気エンジン」ではあるが |しかし「自然吸気であるがゆえ」どんどん出力を上げるターボ勢への対抗が難しいドイツのポルシェ専門チューニング会社「9FF」が992型のポルシェ911 GT3、GT3 RS、911 S/T用として「F92 GTurboボルトオンキット」を発表。9FFによると、このF92 GTurboキットは、自然吸気エンジンの...
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希少なポルシェ911スピードスターをベースにシュトロゼックがカスタム、さらにエヴォマックスがレストモッド、そしてバリー・ボンズ所有という役物が競売に登場、注目を集める

Image:Bring a Trailer| さすがにここまでの高付加価値なネオクラシック911は見たことがなく、各方面から注目を集める |野球ファンとしてもこのポルシェ911を見逃すことはできないであろうさて、野球界のレジェンド、バリー・ボンズが所有していたポルシェ911が米オークションサイト、ブリング・ア・トレーラーに登場して大きな話題に。そしてこのポルシェ911は「普通の」911ではなく、ま...
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ポルシェが911にも「YouTube閲覧機能」を標準装備。アナログタコメーターを廃止する一方、こういったエンタメ装備を追加するあたりが「変わりゆくポルシェ」を表している

| これも時代の流れを表す一つの事象であり、ボクはこれを非難するつもりはない |今後、ポルシェは「中国向け」の機能を多数装備し、さらに変わることになるであろうさて、近年のポルシェはインテリアにおいて大きな進歩を果たしており、伝統の「アナログタコメーター」の廃止、これまた伝統の「回転式エンジンスターター」の廃止を進めていて、そのかわりに「液晶メーター」「プッシュ式スターター」、さらには(オプションで...
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20年で20秒。ポルシェ カレラGTに「最新技術によって製造された専用タイヤ」を装着しニュルを走行したところ、発売時に比較して20秒もタイムが短縮される【動画】

| タイヤに関する技術の進歩がようやく「数値」にて証明されることに |そして当時はカレラGTのパフォーマンスに「タイヤがついて行けなかった」ことも明らかにさて、タイヤは「クルマのハイパフォーマンス化に合わせる形で」常に進化を遂げており、しかしこれまでは具体的にその進化が示される事例がなかったものの、今回はいかにその進化が優れたものであるかが数値をもって立証されることに。実際のところ、クルマはタイヤ...
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ポルシェの中国市場における販売が3割も落ち込み、ディーラーを約1/3削減することに。一方で「体験型ディーラー」「オンライン販売」へとシフトし、中国の自動車メーカーが採用する手法を取り入れる

| 中国の顧客は急速に「ポルシェに飽きて」いる |ポルシェは今年に入り約30%の販売減少を記録し、中国における輸入車全般の「倍」の縮小幅にさて、たびたび苦境が報じられるポルシェではありますが、その原因は主に「中国」 にあり、少し前には”販売減少に伴いディーラー網の整理に入った”とも伝えられています。そして今回あらためてポルシェが正式にアナウンスしたのが「中国におけるディーラー網を2026年末までに...
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ポルシェは「走る化石」、ニーヴァで有名な旧ソ連の自動車メーカー、ラーダにも技術を提供していた。その知られざる過去とは

| ポルシェは意外な自動車メーカーに意外な技術を提供し、意外な成果をもたらしている |そう考えると、ポルシェが自動車業界に対しもたらした功績は「非常に大きい」さて、先に紹介した通り、ポルシェの起源は自動車メーカーではなく「設計事務所」としてであり、そのためポルシェはこれまでにも様々な(ポルシェ以外の)自動車メーカーとのコラボレーションを行い、また設計にも関与しています。そして今回紹介するのが「冷戦...
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ボクがポルシェ・マカンに乗っていたときに経験した「謎の水漏れ」は設計に起因する欠陥だったようだ。ポルシェが非を認め修理費用を負担

| ボクの場合、経験したのは一度きりであったが、それだけではすまないオーナーも居ただろう |原因は「ドレーンの排水能力不足」にあるようださて、ぼくはポルシェ・マカンに乗っているときに「謎の浸水」を経験していますが、今回この件に関して米国で集団訴訟が起こされ、ポルシェが「欠陥を認める」ことに。その結果として保証が延長され、6年以内の車両、または走行距離が8万km未満の車両については、ポルシェが修理費...
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スウェーデン大手バッテリーメーカーが倒産し、その影響でポルシェ718EVの生産計画遅延が報じられる。同社倒産は「脱中国製バッテリー」を進めていた欧州自動車メーカーにとって大きな打撃に

| さらにノースボルトは「他社では供給できない」小型軽量バッテリーを持っていた |EVはガソリン車とは異なり「サプライヤー依存度」が高く、これまで経験していない問題が生じることもさて、この1年余りの「EV人気減速」の余波を受け、自動車メーカーのみではなくサプライヤーも苦境に立たされており、つい先月にはスウェーデンの大手バッテリーメーカー、ノースボルト(Northvolt)がアメリカで連邦破産法第1...
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ポルシェの「ワンオフモデル」生産には2-3年、限定モデルの発売には最長4年。ポルシェはどういったカスタムプログラムを展開し、どうやって限定モデルを作っているのか?

| ポルシェは「押し付け」ではなく、常に顧客の要望に沿ったクルマを作ろうとしてきた |その意味では、ポルシェの歴史は「顧客とともに歩んできた」歴史でもあるさて、多くの人々がポルシェを世界で最-も素晴らしい自動車ブランドのひとつだと捉えていることに疑いの余地はなく、たとえ他のライバルが魅力的なデザインや倍の馬力を誇ったとしても、ポルシェは他に類を見ないブランド体験と一貫性を提供しており、そのためポル...
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ポルシェ911のラインアップは現在18種。これにらに限定モデルやオプション装着車両、さらにはレーシングカーまでもが同じ工場のラインで生産中。一体ポルシェはどうやってこれを成し遂げたのか?

| 1980年代、ポルシェは「生産効率の悪さ」から倒産の危機に陥ったことがあるが |それも「今は昔」の話であるさて、ポルシェ911は大きくラインアップを拡大していて、現在のところ「911カレラと911GT3 RSとの間に」18ものバリエーションが存在します(30近くまで増えた時期もある)。そしてポルシェは非常に高い「オプション装着率」を誇っていて、製造されるポルシェ911は1台ごとに仕様が異なり、...
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ポルシェはもともと「自動車メーカー」としてではなく「設計事務所」としてスタートしている。その過程ではいくつかの自動車メーカーのために設計を行い、アメリカ向けに設計した4ドアの「ポルシェ542」も

| ポルシェは他社からの設計請負によって自動車製造のノウハウを蓄えていったのだとも考えられる |過去には中国政府の依頼でコンパクトカーを設計したこともさて、ポルシェと言えば「911」のようなスポーツカー、ル・マン24時間レースなどのモータースポーツでの活躍を思い浮かべますが、実際にポルシェが創業した際の形態は「自動車メーカー」としてではなく「設計事務所」としてであり、ここではいくつかの自動車メーカ...
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英国テオン・デザインよりポルシェ911レストモッド最新作「GBR005」到着。重量1,190kgに出力407馬力、「991世代のGT3を超える運動性能」

Image:Theon Design| ただしその価格は安くはなく、ベース車両抜きで約8300万円である |約300kgの軽量化に加え重量配分の改善にも成功、「扱いやすい」空冷911にさて、現在ポルシェ911のレストモッド市場は過密状態となっていますが、それだけに各社とも自身の持ち味を発揮し様々な個性を発揮しているといった状況です。そして今回紹介する英国のテオン・デザイン(Theon Design...
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ポルシェがタイカンGTSを「自社カスタム」。カーボンファイバー製のホイールカバーがカッコいい

Image:Porsche| ポルシェはタイカンのリフレッシュを行ったところではあるが、「ミッションE」から大きくスタイリングが変わっていないこともあり”見慣れた感”が拭えない |それでもディティールの変更によってイメージを一新さて、ポルシェは新型タイカンGTSを発表したところですが、今回はそのタイカンGTSの「自社カスタムバージョン」を公開。このカスタムを担当したのはポルシェのパーソナリゼーショ...
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ポルシェは中国市場を諦めない。上海に投資会社を設立し、EVやクルマのスマート化技術に優位性を持つ企業に投資し、その技術を市販車へと反映させるもよう

| つまり、自社開発よりも他社の技術を活用するという「スピード」を選んだのだとも考えられる |ポルシェは高いブランド価値を持っており、他社に比較すると「戦える」下地を有しているさて、現在ポルシェ含むフォルクスワーゲングループは中国において大きくその販売を失っており、現在はその回復のために「中国のディーラーに巨額の支援金を投じ」値引き販売を行っているとも報じられていますが、それとは別に進めているのが...
thumbnail image ■近況について

新型ポルシェ マカン ターボ(EV)発表会へ。専用アクセント「ターボナイト」も採用、やはりターボと名のつくモデルは一味違う仕上がりに【動画】

| 新型マカン エレクトリックの細部からはこれまでのポルシェとはまた異なる品質の高さが感じられる |おそらくはこれが「次世代」ポルシェの進む道なのであろうさて、ザ・ガーデンオリエンタル大阪にて開催されたポルシェ マカンEVの発表イベントへ。今回公開されるのは国内仕様の「マカン ターボ」で、現時点では日本仕様のマカンEVは2台しか存在しないのだそう。なお、会場ではボディカラーを意識した「ラベンダー」...
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ポルシェが公式に「内燃機関に対する投資の拡大」に言及。やはりEVとして開発されたモデルにガソリンエンジンを搭載し「ハイブリッド化」するようだ

| 現時点ではどのモデルが対象となるのかはわからないが、タイムライン的にはミニバン「K1」が妥当であろう |本音を言うと718ケイマン・ボクスターをハイブリッド化してほしいものであるさて、ポルシェは「EVを中心とした将来のモデルラインアップ」構想を軟化させ、ハイブリッドモデルを強化すること、内燃機関を継続採用することについて言及していますが、今回はそれを裏付ける報道がなされ、ここ最近の「ウワサ」が...
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ポルシェがファッションブランド「エメレオンドレ」と5度目のコラボ。今回はエレガントでゴージャスな993ターボ、なんとシートはムートン風

Image:Porsche| さすがはファッションブランドの創設者が手掛けるだけあって他のレストモッダーとは一線を画している |今回ポルシェはこの993ターボをフィーチャーしたカプセルコレクションも展開さて、ポルシェはこの数年、ニューヨーク拠点のアパレルブランド「エメレオンドレ(Aimé Leon Dore)」とのコレボレーションを続けており、これまでに4台のレストモッドが公開されていますが、今回...
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まさかの「リアウインドウなし」。ポルシェ911GT3 RSのダウンフォースを1,000kgにまで増強するニュル必勝オプション「MRキット」登場

Image:Manthey Racing| 現時点では「どれくらい」ニュルブルクリンクを速く走れるのかは好評されていない |しかしこれまでの実績上、「9秒」は短縮されることになるだろうさて、ニュルブルクリンクのスペシャリストにしてポルシェの子会社、マンタイ・レーシングが予告通り「ポルシェ911 GT3 RS MR」を発表。正確に言うならば、これはポルシェ911 GT3 RSに装着するオプション「M...
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シンガーによるポルシェ911レストモッド最新作は「ラベンダー」。ポルシェや多様なボディカラーを揃え、ブルーも多いものの「ラベンダー」は珍しい

| レストモッドといえどこのカラーでポルシェ911のカスタムをオーダーするには勇気が必要となりそうだ |インテリアは「タータンチェック」、いっそう個性的な仕上がりにさて、ポルシェ911レストモッドの雄、シンガー・ヴィークル・デザインがその最新作として「アルパインラベンダー」にてペイントされたポルシェ911ターボスタディを公開。ポルシェは非常に多才なボディカラーを持っており(ボディカラーが顧客の個性...
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またまたポルシェ911のレストモッドに新星あらわる。今度はイタリアンテイストとドイツのクラフトマンシップとの融合を果たした「ラブイレブン」

Image:LAB Eleven| イタリアンデザインの優雅さ、そしてドイツの限りない品質の高さを併せ持つ新しい選択肢の登場 |細部は「現代風」にアップデートされ「日常的に使えるポルシェ911レストモッド」へさて、現在ポルシェのレストモッドおよびバックデートには様々なプレイヤーが存在し、その元祖とも言えるシンガー・ヴィークル・デザイン、ケーゲ(Kaege)、ガンサーワークス、タットヒル、さらにはル...
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ボディカラーはルビーストン、内装はブラック×グレー。1980-1990年代のポルシェを強く意識したであろうシンガー製ポルシェ911レストモッド「フラットロック」公開

Image:Singer Vehicle Design / drewphillipsphoto| このポルシェ911レストモッド「フラットロック」のオーナーは当時のポルシェに強い愛着がある人物だと思われる |「シンガー色」よりは「ポルシェ純正色」の強い仕上がりにさて、ポルシェ911の美しいレストモッドを提供することで知られるシンガー・ヴィークル・デザイン。ポルシェ911ターボ”50周年”の折に96...
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マンソリーが7台限定、ポルシェ911ターボSカブリオレベースの900馬力モンスター「P9LM EVO900」発表。本家ポルシェよりも一足先に「ロングテール化」

Image:Mansory| ポルシェのサードパーティ製チューンドカーといえばさほど需要はなさそうではあるが、実際は意外に「売れている」のかも |おそらくコンバート費用は「新車のポルシェ911ターボSカブリオレカブリオレ」1台分をはるかに超えているだろうさて、マンソリーはポルシェ911ターボSのコンプリートカー「P9LM EVO900」を発売済みですが、今回はそのオープンバージョンである「P9LM...
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ポルシェが再三の方針変更によって「ガソリン版マカン」の販売を継続するようだ。ただし現時点では「北米のみ」「当面の間」とされるもガソリン版マカンの生き残り模索を開始か

| 北米ではガソリン版マカン、そしてEV版マカンとがしばし併売されることになるが |ガソリン版よりも20%高額なマカンEVの販売を成功させることはより困難になるであろうさて、ポルシェがタイカンの販売低迷とハイブリッドおよびガソリンエンジン車の需要増加を受け、販売戦略を再検討た結果、「アメリカ市場でガソリンエンジン仕様のマカンを”当面の間”販売し続けることを決定した」との報道。ポルシェの北米法人の広...