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V8エンジンよ永遠なれ。マセラティが現行クアトロポルテとV8の終焉を発表、あわせて高度にカスタムされた最後の一台「グランドフィナーレ」を公開

Image:Maserati| このクアトロポルテ「グランドフィナーレ」は残念ながら一般に販売はされず、マセラティの重要顧客の手に渡る |内外装は往年のマセラティの優雅な姿を連想させるさて、マセラティは現在急速に変革を遂げており、そのパワートレーンやプラットフォーム、そしてデザインなど「すべて」において新世代へと移行しつつあるという状況です。そしてひと世代前のマセラティはフェラーリ製のV8エンジン...
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ベントレーが「21年、10万基以上」を生産したW12エンジン"最後の1基"の生産を終えたと発表。「このW12は我々のクルマとビジネスを飛躍的に進化させました」

| このW12エンジンに取って代わるのは「ベントレー史上最強」かつクリーンなV8ウルトラパフォーマンスハイブリッド |一つの時代が終焉を迎え、また一つの新しい時代が幕を開けるさて、「ウルトラハイパフォーマンスハイブリッドV8」パワートレーンをもって新時代へと足を踏み入れたベントレーですが、今回ついに同社のクルー工場にて「最後の6リッターW12エンジン」が生産完了し、これらが搭載されたベンテイガ、コ...
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メルセデス・ベンツEQCは1年前に生産が終了したのに「世界中の誰もがそれに気づかず、気にしなかった」という事実が発覚。これだけ注目がなされなかったクルマも珍しい

| たしかにメルセデス・ベンツEQCは「登場したときから誰も話題にしていなかった」 |それが「EVだからなのか」「デザインのせいなのか」は不明であるさて、メルセデス・ベンツは電気自動車ラインアップとして「EQ」シリーズを展開していますが、現在「EQA」「EQB」「EQC」「EQE / EQE SUV」「EQS / EQS SUV」という構成を持っています。そして今回報じられているのが「EQCは1年...
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北米にてポルシェ911 GT3が受注停止、公式サイトからも削除される。「需要がはるかに供給を上回り、これ以上注文を承ることができなくなりました」

| ポルシェ911 GT3は現在望みうる最高のスポーツカーの一つであることは間違いない |さらにはこの動力性能をマニュアル・トランスミッションで操ることができるというのは大きな魅力であるさて、米カーメディアによれば「ポルシェ911GT3の注文ができなくなった」とのこと。実際のところ北米のポルシェ公式サイトからは911GT3の記載が消えており、これについてカーメディアがポルシェの北米法人に連絡を取っ...
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アウディがA5クーペとA5カブリオレの販売を終了。おそらく今後の復活はなし、A5はスポーツバックと(A4から移行する)アバントのみとなるもよう

| アウディ含むフォルクスワーゲングループ各ブランドの判断はドライであり、そこにノスタルジーの入る余地はない |市場が小さくとも何とか継続を模索するメルセデス・ベンツとは対象的であるさて、アウディA5クーペとA5カブリオレ(S5とRS5含む)が北米市場にて販売終了、との報道。これによって彼の地でのA5は「A5スポーツバックとその高性能バージョンのみ」となりますが、これはちょっと前に出た「BMW 4...
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ポルシェが「予定を早め2025年半ばまでに現行718ボクスター / ケイマンの生産を終了する」と公式にコメント。なぜポルシェはそうまでして電動化を急ぐのか?

| ポルシェは現行718ケイマン / ボクスターに投資を行い「延命する」のは得策ではないと考えている |後継モデル登場は2026年以降、718ケイマン / ボクスターには「空白期間」が生じることにさて、今年初めにポルシェは新しいサイバーセキュリティ規制によって、718ボクスターとケイマン(さらにガソリンエンジン搭載マカン)の販売を欧州で廃止せざるを得なくなったと報じられていますが、今回は718ケイ...
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さよならBMW X4。X2とX6との間にて揺れ、ついに生産終了との報道。ボクの好きなクーペSUVだけにちょっと残念、しかしどこかで割安な中古車を見つけたい

| クーペSUVはもともと「ニッチ」であり、必要なラインアップではあるがメーカーとしては最小限にとどめたいのかも |なお「iX4」として間接的に継続生産がなされるというウワサもさて、BMW役員がカーメディアに語ったとされる内容を信じるならば、「X4は現行モデルのみで廃止」となるもよう。これは単純にラインアップの統廃合が理由となっており、先日発表された新型X2が「大きく、高価に」なってしまったために...
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さよならGRスープラ(4気筒)。北米にて静かに販売が終了されたと報じられ、ボクはGRスープラが成功しなかった理由についてこう考える

| クルマ自体は優れているが、いかんせんその価格があまりに高すぎる |さらにはそのデザインに「スープラらしさ」がないことも問題であろうさて、北米市場にて「4気筒バージョンのGRスープラが販売終了」に。これは現地カーメディアが2025年モデルのラインアップから4気筒バージョンのGRスープラが消えていることに気づき、その後にトヨタ広報へと確認を取った後に明らかになったもので、トヨタ広報が正式に「4気筒...
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さよならBMW XM。M部門専売モデルとして鳴り物入りでデビューするも2028年に販売終了とのウワサ。デザイン、価格、プロモーションなどボクはその敗因をこう分析する

| ちなみにボクはXMを「近代BMWの傑作」として高く評価している |中古相場が落ち着き、価格が下がってきた頃に手を出したいとも考えているがさて、BMWが「M部門専売モデル」として大々的に売り出した”XM”の生産を2028年に終了するとの報道。生産終了の理由はズバリ「売れてないから」だと目されており、もともとBMWはXMの販売を軌道に乗せ、2029年以降にこれをフルエレクトリックモデルへとスイッチ...
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さよならジャガーFタイプ。最後の一台の生産を終え、V8エンジンとともに一つの時代の終焉を告げる。なお「最後のF-Type」は1974年の「最後のE-Type」と同じ仕様

| ここからジャガーが「再生」に向かうのかどうかはまだ判断することはできないが |新生ジャガーは「超高級」路線を採用し電動ブランドとして活動することがわかっているさて、ぼくが「もっとも過小評価されている」と認識しているスポーツカー、ジャガーFタイプ。これまでにも何度か生産中止がウワサされ、後継モデルのウワサも出ていたものの、今回ついに公式に「生産が終了した」とアナウンスされています。そして今回のア...
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さよなら日産R35 GT-R・・・。北米向けの生産が終了し17年の歴史に幕、「スカイラインエディション」と「匠エディション」が発表される

| 現時点でもR35 GT-Rは第一級のパフォーマンスを誇ると考えてよく、それだけGT-Rの設計は先進的でもあった |現時点では「R36」GT-Rについての言及はなされていないさて、日産が北米市場向けのGT-R(R35)の生産を終了すると発表。日産は10月に北米仕様のGT-Rの生産を終えるとコメントし、同時に「スカイラインエディション」「匠エディション」の発売をアナウンスしています。なお、現時点で...
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さよなら718ケイマン / ボクスター・・・。ポルシェが2025年10月に現行(982)モデルの生産を終了させ、以降は完全電動モデルに置き換えるもよう

| かつて、ポルシェはガソリン版718 ボクスター / ケイマンとピュアエレクトリック版718とを「併売」するとコメントしていたが |さまざまなビジネス上の観点によって変更が決定されたものと思われるさて、ポルシェは公式に「2025年に電動版の718ケイマン / ボクスターを発売する」とコメントしていますが、ちょっと前の予定だと、電動版718ボクスター / ケイマン発売後も(現行の)ガソリン版718...
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GRスープラはBMW Z4とともに2026年に生産が終了とのウワサ。生産を請け負うマグナ・シュタイヤーの生産規模縮小のためだと報じられる

| GRスープラは2023年、2025年に生産が終了するというウワサも出ていたが |気になるのは「次期スープラ」ではあるが、現行スープラのように「他社との協業」となるのかどうかはわからないさて、オートモーティブ ニュースの報道によると、GRスープラ、そしてその兄弟車であるBMW Z4の生産がともに2026年に終了するもよう。御存知の通りこれら2台は共同にて開発がなされていますが、生産を行っているの...
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これで自然吸気エンジン搭載のセブンがついに終了。ケーターハムが「セブン485ファイナルエディション」を発売しひとつの時代の終焉を告げる

| ケータハム セブン485は欧州で発売された中では最速のセブンである |ケーターハムも電動化へ、そして時代はこうやって変わってゆくさて、ケータハムは「本国および欧州で発売されたセブンとしては最速」となるセブン485を2014年に発売していますが、10年後のいま、そのライフが尽きようとしており、最終限定モデルとして2つの485ファイナルエディションを発表するとともに、名高いセブンの自然吸気エンジン...