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ケータハムがヤマハとの提携を発表。その理由は「ヤマハはバイクを作ってきたので重量とその配分の重要性を理解しているから」、そして電動モーターの提供を受けることに

Image:Caterham| 現時点で「プロジェクトV」は”非常に実現度の高いコンセプトカー”にとどまり、市販化については具体的なアナウンスがなされていない |しかし「EVに対する固定概念を覆すため」にもぜひ当初のスペックのまま発売してほしいものであるさて、昨年ケータハムは初の市販電動モデルを示唆するデザインコンセプト、「プロジェクトV」を発表していますが、これはEVであるにもかかわらず「非常に...
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ゴードン・マレーが「なにやら画期的なハイブリッド」を開発するもよう。英国政府の支援を得て「小規模自動車メーカーがEVを作らなくてもいいようにこれを提供します」

Image:Gordon Murray Automotive| 現時点で詳細はまったくわからないが、「軽量な車体とコンパクトなハイブリッドシステム」が核となりそうだ |加えてこれまでの例から見ると「他社にも供給が可能な」汎用性の高いコンポーネントとなるもようさて、マクラーレンF1の設計者、ゴードン・マレーは自身の自動車メーカー、GMA(ゴードン・マレー・オートモーティブ)を通じてT.50、T.33...
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GMA T.50がドラッグレースであっさり300km/hを突破。自然吸気V12史上もっとも高回転なエンジンをマニュアルで操作する様子を見てみよう【動画】

| それにしてもこのGMA T.50のとんでもない安定感は特筆モノである |そして自然吸気V12エンジンの轟音も聞き逃してはならないさて、かのゴードン・マレーの設計によるハイパーカー「GMA T.50」がスーパーカーオーナーズサークルミーティングに登場し、AMG Oneを相手に堂々たる加速競争を披露して話題に。今回動画を公開したのは自らもポルシェやフェラーリを所有するユーチューバー、TFJJ氏です...
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発表から5年半、英国ジネッタがついにそのスーパーカー「アークラ」の市販モデルを公開。このご時世に「自然吸気V8、6速MT」そして車体重量1,190kg

Image:Ginetta| 珍しいことに市販価格は5年前の発表時に示された価格から「大幅に下る」 |予定生産台数は20台、まだ「数台」の空きがあるらしいさて、英国のスポーツカーメーカー、ジネッタがアクーラ(Akula)の量産バージョンを発表。なお、このジネッタ・アクーラは、2019年3月にジュネーブモーターショーで発表され、当時「2020年1月に顧客への納車を開始する」約束していたもののそれは実...
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中国・上海汽車が「2025年に全固体電池(ソリッドステートバッテリー)を積んだクルマを発売」とコメント。おそらく第一弾はサイバースター、さすがは”チャイナスピード”

Image:MG| どうやら中国の自動車メーカーに追いつくことは非常に難しい |おそらく当初のコストは非常に高く、しかしそれが「価格に見合うのかどうか」には注目が集まるさて、フォルクスワーゲン等との協業で知られる中国の北京汽車(SAIC)が「2025年に、他社に先駆けて全固体電池(ソリッドステートバッテリー)を自社のEVに搭載する」と発表。これはメディアのインタビューに答える形で同社乗用車部門の副...
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ゴードン・マレーがT.50sにてル・マンに参戦する可能性を語る。「来年はF1がルマンを制覇してから30年です。参戦決定とは言えませんが、絶対ないとも言えません」

Image:Gordon Murray Automotive| 現実的には参戦のための「枠」確保、そしてパートナーの選定など課題が山積しており、2025年の参戦は不可能であろう |しかしGMAであれば、それを支援したいと考えるレーシングチームは山のようにあるだろうさて、「ロードカーとして設計されたのにル・マン24時間レースに出場し、総合優勝を成し遂げてしまった」驚異のスーパーカー、マクラーレンF1...
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GMA(ゴードン・マレー)がなんとEV部門を売り払って「V12エンジン搭載ハイパーカーに専念」という決断を行う。世間と真逆を行くのはさすがマクラーレンF1の設計者

Image:Gordon Murray Automotive| GMAは少し前まではEVの開発に積極的に取り組んでいたことでも知られている |電動化が進む中、おのずと少量生産自動車メーカーの「進むべき道」が見えてきたようださて、マクラーレンF1の設計者として知られるゴードン・マレー氏が新たに立ち上げ、T.50やT.33といったハイパーカーをリリースしているGMA(ゴードン・マレー・オートモーティブ...
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知ってた。レッドブルRB17にさっそく「公道走行可能な仕様へのコンバート」案件が登場。なお改修にかかる費用は約1億円、車両価格の約1/10に相当

| さらにロードカーコンバージョンの作成には十数ヶ月を要するものと思われる |もちろん、幸運なレッドブルRB17のオーナーにとってこの費用は「楽しみに比べれば大きなものではない」だろうさて、レッドブルは「特定の条件ではF1マシンよりも速く走れる」「FIAによって禁じられたテクノロジーをすべて注ぎ込んだ」サーキット走行専用ハイパーカー「RB17」を発表していますが、このレッドブルRB17にはいくつか...
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中国に買収されることで見事復活したMGが「サイバーGTS」を発表。その秘訣は「欧州自動車メーカーだと10年かかる」新型車の開発を2年半で終わらせるスピードか

| 様々な意見があるだろうが、MGは中国企業に買収されることで「完全復活」を遂げたと考えていい |おそらくはロータス、ボルボも同様であるさて、MG(現在は中国の上海汽車傘下)は今年で100周年を迎えますが、2024年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて新型MGサイバーGTSコンセプトを初公開。これはMGサイバースターのハードトップバージョンという位置づけで、そのデザインについてはMG...
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あの「小さな巨人」マクマートリー・スピアリングがホッケンハイムにてメルセデスAMG Oneのタイムを14秒も短縮し「最速」へ。もう手が付けられないなこのクルマは【動画】

| 現在マクマートリー・スピアリングは市販化に向けて調整中 |そしてこの記録は「出力を75%に抑えて」達成したものであるさて、2022年の自動車業界における最大のニュースが「マクマートリー・スピアリング」の登場。この聞き慣れない名を持つクルマは全長3.2メートル、そしてデフォルメされたバットモービルのような外観を持ちますが、その実力たるや恐るべきもので、0-100km/h加速1.5秒、そしてグッド...
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マクラーレンF1とGMA T.50との比較レビュー動画が登場。T.50は「ゴードン・マレーがF1設計当時、実現したかったが技術の壁に阻まれた」ことを実現したクルマである

| マクラーレンF1とGMA T.50の基本思想は共通しており、しかし使用される技術に「30年分の進歩」がある |さすがゴードン・マレーが「自分以外の誰もF1の後継を作ることができない」と発言しただけのことはあるさて、マクラーレンF1は近代に製造されたクルマのの中ではもっとも高い取引金額を誇る一台ですが、「モータースポーツ参戦を考えないロードカーなのに、ル・マン24時間レースに出場して総合優勝して...
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モーガンとピニンファリーナとのコラボモデル「ミッドサマー」発表。限定50台なるもすでに完売、これなら往年のモーガンのファンも文句はないだろう

Image:Pininfarina| このミッドサマーのデザインはモーガンの未来を示唆し、ひとつのデザイン的方向性を示すことに |そのインテリアはまるで高級ヨットのような優雅さを誇っているさて、ピニンファリーナとモーガンとのパートナーシップにてコーチビルドスペシャル「ミッドサマー」が誕生。これはモーガン プラスシックスをベースにピニンファリーナが製造したクルマであり、その生産台数はわずか50台に限...
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これで自然吸気エンジン搭載のセブンがついに終了。ケーターハムが「セブン485ファイナルエディション」を発売しひとつの時代の終焉を告げる

| ケータハム セブン485は欧州で発売された中では最速のセブンである |ケーターハムも電動化へ、そして時代はこうやって変わってゆくさて、ケータハムは「本国および欧州で発売されたセブンとしては最速」となるセブン485を2014年に発売していますが、10年後のいま、そのライフが尽きようとしており、最終限定モデルとして2つの485ファイナルエディションを発表するとともに、名高いセブンの自然吸気エンジン...