ル・マン

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ヒョンデの上位ブランド「ジェネシス」がまさかのル・マン参戦を発表。LMDh規定を利用しての参加なるも現時点ではスケジュールは公表されず

| ジェネシスが自前で「勝てる」パワーユニットを用意できるとは(現在の状況からして)考えにくく、よってPUはパートナーから調達するのかも |現在のところ、その体制など詳細については明かされていないさて、「予想通り」というか「びっくり」というか、韓国ヒョンデのプレミアムブランド、ジェネシスがル・マン24時間レース含む世界耐久選手権のLMDhシリーズに参戦する意向を表明。なお、ジェネシスはもともとヒョ...
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「Turbo」はやっぱり特別だ!シリーズの頂点「ポルシェ ターボ 50周年」をル・マン24時間レースとともに振り返る

ポルシェにとって「Turbo(ターボ)」という名称は、もはや単に機械的な意味を示すだけではありません。現在ではトップエンドに位置するスペシャルな存在を意味しています。その登場50周年を祝う特別なイベントに参加した自動車評論家 島下泰久氏は、どんな感慨を覚えたのでしょうか。(Mo…...
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ゴードン・マレーがT.50sにてル・マンに参戦する可能性を語る。「来年はF1がルマンを制覇してから30年です。参戦決定とは言えませんが、絶対ないとも言えません」

Image:Gordon Murray Automotive| 現実的には参戦のための「枠」確保、そしてパートナーの選定など課題が山積しており、2025年の参戦は不可能であろう |しかしGMAであれば、それを支援したいと考えるレーシングチームは山のようにあるだろうさて、「ロードカーとして設計されたのにル・マン24時間レースに出場し、総合優勝を成し遂げてしまった」驚異のスーパーカー、マクラーレンF1...
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英レーシングファクトリーもポルシェのコーチビルドに参戦。RMLグループがこれまでの知見を総動員してル・マン・ハイパーカーにインスパイアされた「P39」を発表

Image:RML Group| おそらくこのRML P39は完全なる「公道を走ることができるレーシングカー」となりそうだ |同社はこれまでに多数のレストモッドを手掛けており、その技術はまず間違いがないだろうさて、英国のレーシングファクトリー、RML(レイ・マロック Ltd.)グループがその40周年を祝い「4つの特別プロジェクトを展開する」と発表。この4つのプロジェクトとはポルシェ911のコーチビ...
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1971年のル・マンにて3位に入賞したフェラーリ512Mがヒストリックカーイベントにて走行中発火し炎上。約4分間燃え続け深刻なダメージを負う

| 幸いにも「全焼」には至らず、おそらくは全力をもって修復がなされるであろう |ヒストリックカーレースでの事故はときに「避けて通ることができない」さて、ヒストリックカーレースを走るクルマはいずれも非常に高い価値を誇りますが、今回ワトキンス・グレン・インターナショナル レースウェイでのイベント中に希少な1971年型フェラーリ512Mが炎上してしまい、その様子がソーシャルメディアを通じて報じられること...
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フォードがル・マン「ハイパーカークラス」に参戦の意向。現在ジム・ファーリーCEO指揮のもと幅広いモータースポーツに参戦しているだけに可能性は「非常に高い」

Image:Ford Performance| フォードはこれだけル・マン24時間レース「ハイパーカークラス」が盛り上がっているのを黙ってみていることはできないだろう |とくにキャデラックの活躍には忸怩たる思いを抱いているはずであるさて、フォードはマスタングGT3にてル・マン 24時間レースに復帰したばかりではあるものの、そのトップカテゴリのLMhにハイブリッドハイパーカーで参戦する計画を練ってい...
thumbnail image ■ファッションや腕時計、雑貨など

タグ・ホイヤー×ポルシェ新作が登場。新CEOのもと初めてリリースされるコラボ腕時計はル・マンへのオマージュ、そして新しい手法や技術が満載された価値ある一本に

Image:TAG Heuer| ポルシェ×タグ・ホイヤー史上、もっとも独自性が高い一本だと言えるだろう |素材、加工方法、フィニッシュとも満足の行く一本に違いないさて、タグ・ホイヤーが新作腕時計「カレラクロノグラフ × ポルシェ963(CBU2010.FT6267 / 1,155,000円)を発表。これはもちろんポルシェとのコラボレーションによるカレラシリーズ最新作となっていますが、はじめて「9...
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アストンマーティンが2025年のル・マン復帰に際しその情報を追加公開。参戦するのは2台のヴァルキリー、おそらくはル・マン「ハイパーカー」唯一の自然吸気V12

| 2025年のル・マンは今年以上に激戦となるのは間違いない |現代では「モータースポーツでの成功」が市販車の売れ行きを左右するという「以前の時代」に逆戻りアストンマーティンは昨年「2025年のル・マン24時間レースにて復帰を果たす」とアナウンスしていますが、今回は少し踏み込んだ内容について触れています。公式プレスリリースによると、パートナーはハート・オブ・レーシング、そして参戦するのは2台のヴァ...
no title 499P

フェラーリがル・マン2連覇、トヨタは一歩およばず2位【WEC第4戦ル・マン24時間】

2024年6月15日〜16日(現地時間)、WEC世界耐久選手権のハイライトともいえる第4戦「ル・マン24時間」決勝がル・マン(フランス)のサルテサーキットで開催され、フェラーリAFコルセの50号車フェラーリ499P (アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン)…...
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フェラーリが2024年のル・マンにて2連覇を達成、総合勝利数を「11」へ、クラス優勝を含めると勝利数を「40」へ。今年は稀に見る接戦だった

| 正直、今年はフェラーリ勢が優勝するのは難しいだろうと考えていたが |やはり耐久レースはいかに「ミスをせず」生き残るかが重要であるさて、フェラーリがみごと2024年のル・マン24時間レースにて優勝を飾り、その累計優勝回数を「11」へと伸ばすことに。なお、ル・マン24時間レースでもっとも多くの勝利を収めたのはポルシェであり、その回数はなんと19(101回の開催のうちの19なので、これは驚くべき数字...
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まさかのル・マン・ハイパーカー、キャデラックVシリーズ.Rがドラッグレースに登場。対するはフェラーリ296GTBに750S、911ターボS。勝敗はいかに【動画】

| まさか現役のル・マン用ハイパーカーがドラッグレースに登場するとは |一方で市販スーパーカーの高性能ぶりにも驚かされるさて、ル・マン24時間レースがついにスタートし、現在では「フェラーリ、ポルシェ、トヨタ」の三つ巴となっているものの、昨年の決勝、そして今年のハイパーポールでもほかを圧倒する強さを見せたのがキャデラック。そして今回、なんとキャデラックの(本物の)ル・マン・レーシングカー、Vシリーズ...
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総計23台のハイパーカーが終結!WEC第4戦開幕に合わせ、恒例の公開車検がかつてない盛り上がりを見せる【ル・マン24時間 プレビュー】

2024年6月15日〜16日(現地時間)、WEC世界耐久選手権のハイライトともいえる第4戦「ル・マン24時間」決勝がル・マン(フランス)のサルテサーキットで開催される。。レーススケジュールは6月12日水曜日から始まり、24時間にわたる決勝レースはおよそ30万人の観客が見守る中、…...
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キャデラックがハイパーカーを投入する可能性が報じられる。日本では高級車のイメージが強いが、実は2023年のル・マンでも3位と4位に入っている

Image:Cadillac| キャデラックは過去にもカッコいいコンセプトカーを作っていた |キャデラック シエン コンセプトは映画「アイランド」にも登場しているさて、キャデラックのデザイナー、マイケル・シムコー氏がハイパーカーに対する興味を語ったことでちょっとした話題に。日本だとキャデラックといえば乗り心地の良い大きなアメ車といったイメージを持つ人が大半だと思われ、しかし本国アメリカではハイパフ...
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マスタング60年の歴史上、最も高価な「マスタングGTD」へと購入希望が殺到、北米だけで7,500人に達する。今後ほか地域でも受付が開始され、当選確率はとんでもなく高そうだ

Ford | 現時点でのマスタングGTDの予定生産台数は600~1,400台にとどまっている |なお、フォードGTの場合は生産期間を延長し、生産台数を拡大することで需要に応えているさて、昨年夏に大きな驚きとともに登場したフォード・マスタングGTD。これは325,000ドル(現在の為替レートにて約5100万円)というプライスタグを掲げる”マスタング60年の歴史において最も高価なモデル”ではありますが...
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メルセデス・ベンツの少量限定ブランド「ミトス」第一号、AMGピュアスピード発表。限定250台、F1、ル・マン、タルガ・フローリオ、ミッレミリアなどの歴史が凝縮される

Mercedes-Benz| コンセプト メルセデスAMG ピュアスピードは「欲張り」な一台であり、車両のあらゆる部分に同社のモータースポーツの歴史を見出すことができる |もちろんすべての車両には「買い手」がついていると考えて良さそうださて、メルセデス・ベンツがウワサされていた「ミトス」シリーズ第一弾のプレビューとして、「コンセプト メルセデスAMG ピュアスピード」を発表。限定台数は250台(け...
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BMWが25年ぶりのル・マン復帰に際してM ハイブリッド V8 パフォーマティブ ペインティングを公開。「この走る芸術作品は、レースを終えてはじめて完成するのです」

Image:BMW| 今年のル・マン24時間レースは前代未聞の熾烈な戦いとなるのは間違いない |62台の出場車の中でも、このBMW M ハイブリッド V8 パフォーマティブ ペインティングはひときわ目立つ存在となるだろうさて、BMWがパリのポンピドゥーセンターにてBMWでは通算20台目のアートカー「 BMW M ハイブリッド V8 パフォーマティブ ペインティング」を公開。ペイントを担当したのはア...
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アルピーヌが水素エンジン搭載のハイパーカー「アルペングローHy4」発表。すでに実走可能、「私たちは水素内燃エンジンが非常に有望な解決策であると考えています」

| アルペングローコンセプトからデザインが変更されるも「より未来的に」 |ルノーグループはどうやら水素を全面に押し出しサバイバルレースを走るようださて、アルピーヌが水素内燃エンジンを搭載するハイパーカー、「アルペングローHy4」を発表。これは2022年に発表されたアルペングローコンセプトの発展版ということになりますが、たしかに当時も「単なるコンセプトカーではなく、ブランドのマニフェストである」と語...