F1エミリア・ロマーニャGP

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【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第6回】判断ミスを反省。ケビンには“自分がコントロールできるものに集中すること”が大切

 2024年シーズンで9年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄代表。今シーズンのF1もヨーロッパラウンドに入り、まずはイモラとモナコでの連戦を迎えた。しかしハースは両レースで無得点に終わり、モナコでは予選の失格や大きなクラッシュによるリタイアと厳しい結果に。その一方で小松代表は、ここまでの多くのレースで入賞を争うことができている現状も評価している。そんなエミリア・ロマーニャGPとモナコGPの週末を...
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F1 Topic:スタート失敗に危機感を持つRB。“5年前の経験”をもとに、HRCはエンジン側から解決を支援

「自分としてはスタート自体はそんなに悪くはなかったんですけど、周りと比べるとよくない。今シーズンはスタートがよかったり、よくなかったり安定していないので、それは改善していかないといけないですね。同じパワーユニットを搭載しているレッドブルはもっと安定したスタートができているので、もう少しハードワークが必要だと思います。スタートはパワーユニットだけでなく、車体の制御も大きく関係してくるので、独立したチ...
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【F1第7戦無線レビュー】フェルスタッペンまで0.7秒差。2位を悔しがるノリス「あと1、2周あったらね」

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP。2年ぶりのイモラでのレースは、王者マックス・フェルスタッペンの独走とはならなかった。初日から苦労し、なんとかポールポジションを獲得したフェルスタッペンだったが、レースでは前戦マイアミでキャリア初優勝を飾ったランド・ノリスに最後の最後まで追い詰められる展開となった。マイアミGPを無線とともに振り返る。──────────────────── 10番グリ...
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【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第7戦】初挑戦の難コースで輝いたピアストリ。1周の速さでメルセデスと競える角田

 長年F1を取材しているベテランジャーナリスト、ルイス・バスコンセロス氏が、全20人のドライバーのグランプリウイークエンドの戦いを詳細にチェック、独自の視点でそれぞれを10段階で評価し、ベスト5のドライバーを選出した。今回はエミリア・ロマーニャGPの週末を振り返る。─────────────────────────── 今年のイモラは、多くのコーナー外にグラベルトラップが設置された。そのため、ドラ...
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F1第7戦技術解説:フェラーリのアップデートは失敗だったのか(2)レッドブル的要素も。今後の効果が期待される有機的改善

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPに、フェラーリは大規模なアップグレードを持ち込んだ(フロントウイング、リヤウイング、サイドポッドインレット、コーク/エンジンカバー、フロアエッジ、ディフューザー、リヤサスペンション)。しかし期待されたようなリザルトにはならず、シャルル・ルクレールが3位、カルロス・サインツが5位だった。F1i.comの技術分野担当ニコラス・カルペンティエルがフェラーリS...
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反射神経と瞬間的な判断が求められるイモラの難しさ。互いを高め合う角田裕毅と今季のRB【中野信治のF1分析/第7戦】

 イタリアのイモラ・サーキットを舞台に行われた2024年第7戦エミリア・ロマーニャGPは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季5勝目、自身通算59勝目をポール・トゥ・ウインで飾りました。 今回はヨーロッパラウンド初戦となったイモラ・サーキット攻略に欠かせない要素、そして角田裕毅とRBの戦いぶりについて、元F1ドライバーでホンダの若手ドライバー育成を担当する中野信治氏が独自の視点で綴ります...
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F1第7戦技術解説:フェラーリのアップデートは失敗だったのか(1)正しい評価を妨げたふたつの要因

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPに、フェラーリは大規模なアップグレードを持ち込んだ(フロントウイング、リヤウイング、サイドポッドインレット、コーク/エンジンカバー、フロアエッジ、ディフューザー、リヤサスペンション)。しかし期待されたようなリザルトにはならず、シャルル・ルクレールが3位、カルロス・サインツが5位だった。F1i.comの技術分野担当ニコラス・カルペンティエルがフェラーリS...
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上位勢のギャップが消えつつあることは「F1にとって良いニュース」とフェラーリF1代表

 F1第7戦エミリア・ロマーニャGPが行われたイモラ・サーキットこと、アウトドローモ・インテルナツィオナーレ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリで、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が金曜日の両セッションでトップに立ったことを特に考慮すると、チームの地元での3位はフェラーリがイモラで望んでいた結果ではなかった。しかし、スクーデリアのチーム代表であるフレデリック・バスールは、レース終了後に非常に前向...
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【SNS特集】F1エミリア・ロマーニャGP:ベッテルが自前のMP4/8でデモラン。セナとラッツェンバーガーを偲ぶヘルメット

 セバスチャン・ベッテルは自身が所有するマクラーレンMP4/8を駆り、決勝レース前にデモ走行。レース終盤、マクラーレンF1ランド・ノリスの猛追を振り切り、レッドブルF1マックス・フェルスタッペンが僅差で優勝を果たした。この週末、ずっと好調をキープしていたRB角田裕毅は10位入賞。アイルトン・セナが亡くなって30年目の節目となったイモラの週末をドライバー、関係者のSNSで振り返る。─────────...
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惜敗のランド・ノリス。序盤のピットストップは「守りの動きだった」とマクラーレンF1代表が説明

 マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレア・ステラは、最適と思われる戦略よりも数周早くランド・ノリスにタイヤ交換させることを決断したが、そのときには「レース終盤にマックス(・フェルスタッペン/レッドブル)と戦うことができるとは思っていなかった」と認めた。 実際、比較的早い段階でピットストップを行ったのは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がノリスをアンダーカットしようとしていると察知したため...
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不安を残した初日から改善し、PP獲得&優勝。レッドブル代表は状況好転の理由に“ブエミの貢献”を挙げる/F1第7戦

 先週末のF1第7戦エミリア・ロマーニャGPで、レッドブルF1は史上最高のリカバリーのひとつを見せた。非常に厳しかった金曜日とやや好調だったFP3を経てチームは状況を好転させ、マックス・フェルスタッペンが8戦連続となるポールポジションを獲得し、日曜日には僅差で勝利を収めた。 金曜日の2回のフリー走行の間、フェルスタッペンはRB20のハンドリングにひどく不満を抱えていた。マシンのフロントエンドには、...
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2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ランド・ノリス(マクラーレン)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、カルロス・サインツ(フェラーリ)だ。■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)決勝=5位(63周/63周)4番グリッド...
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2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはルイス・ハミルトン(メルセデス)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ランス・ストロール(アストンマーティン)、角田裕毅(RB)だ。■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)決勝=10位(62周/63周)7番...
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リカルド「スタートの問題を解決する必要がある。最初にポジションを落としたことで入賞のチャンスを失った」F1第7戦

 2024年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、RBのダニエル・リカルドは13位という結果だった。9番グリッドからスタートで11番手に落ち、11周目という早いタイミングでタイヤ交換を行って、ハードタイヤで非常に長いスティントを走った。終盤は12番手を走っていたが、最後のラップでケビン・マグヌッセン(ハース)にかわされて13位となった。■ダニエル・リカルド(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チ...
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アロンソ「タイヤを3種類使いレースをテストのように利用。一度態勢を立て直したい」:アストンマーティン F1第7戦決勝

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは19位でレースを終えた。■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)決勝=19位(62周/63周)ピットレーン/タイヤ:ソフト→ハード→ミディアム→ソフト2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) 概して厳...
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アルボン「ピット出口でリミッターを解除した時に振動を感じ、何かおかしいと気づいた」:ウイリアムズ F1第7戦決勝

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのローガン・サージェントは17位、アレクサンダー・アルボンはリタイアに終わった。■ローガン・サージェント(ウイリアムズ・レーシング)決勝=17位(62周/63周)19番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP ローガン・サージェント(ウイリアムズ) 今日は少々苦戦を強いられた。こ...
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ボッタス「狭いコースでの追い抜きは難しく、スタート順位がよくなかったのが響いた」:キック・ザウバー F1第7戦決勝

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが行われ、キック・ザウバーの周冠宇は15位、バルテリ・ボッタスは18位でレースを終えた。■周冠宇(ステークF1チーム・キック・ザウバー)決勝=15位(62周/63周)17番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP 周冠宇(キック・ザウバー) レースの最初のうちはこれといった出来事もなかったが、その後は...
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ガスリー「予選よりもクルマの競争力がないと感じた。どこに改善の余地があるか見直しが必要」:アルピーヌ F1第7戦決勝

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのエステバン・オコンは14位、ピエール・ガスリーは16位でレースを終えた。■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)決勝=14位(62周/63周)12番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP エステバン・オコン(アルピーヌ) 難しいレースだったし、終わってみれば全体にトリ...
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ヒュルケンベルグ「ペースは十分ではなく、早めのピット戦略もレースを厳しいものにした」:ハース F1第7戦決勝

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが行われ、ハースのニコ・ヒュルケンベルグは11位、ケビン・マグヌッセンは12位でレースを終えた。■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム)決勝=11位(62周/63周)10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) ユウキ(角田)にアンダーカットされて...
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ストロール、優れたタイヤ管理と戦略で入賞「ニコや裕毅をパスできて楽しかった」アストンマーティン/F1第7戦

 2024年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、アストンマーティンのランス・ストロールは9位入賞を果たした。13番グリッドのストロールは、スタートタイヤのミディアムで37周という非常に長いスティントを走り、レース後半にフレッシュなタイヤでポジションを上げていき、チームのために2ポイントを持ち帰った。2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP ランス・ストロール(アストンマーティン)■ランス・スト...
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ベッテルがセナのマクラーレンMP4/8でイモラを走行「国旗を掲げた瞬間に感情が爆発した」

 イモラ・サーキットで行われた2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPにおいて、元F1王者のセバスチャン・ベッテルが5月19日の決勝レース前、1993年にアイルトン・セナが駆ったマクラーレンMP4/8でデモランを実施した。 1994年F1サンマリノGPでセナとローランド・ラッツェンバーガーが命を落としてから、30年目にあたる2024年のエミリア・ロマーニャGP。今戦には、セナを敬愛するベッテル...
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ルクレール「レッドブルとマクラーレンは、直線スピードを上げる“奇妙な方法”を知っている」フェラーリ/F1第7戦

 2024年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは3位、カルロス・サインツは5位という結果だった。 ルクレールはレース全体にわたり、ほとんどの周回を3番手で走行。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)やランド・ノリス(マクラーレン)とポジションを争うことはできなかった。サインツはファーストスティントはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)を抑えることができたが、ピッ...
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メルセデス、6位&7位にとどまるも「マクラーレンやフェラーリほど目立たないが、僕らも改善している」とハミルトン

 2024年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは6位、ジョージ・ラッセルは7位を獲得した。 ハミルトンは8番グリッドからスタートで7番手に上がり、スティントを延長して、比較的遅いタイミングの27周目にミディアムタイヤからハードタイヤに交換。セカンドスティントは9番手からスタート。コース上のオーバーテイクで7番手に戻った後、前を走るラッセルが追加のタイヤ交換を行ったた...
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ノリス2位「あと1、2周あったら勝てたかな…。僕たちは常にトップ争いできるレベルに到達した」マクラーレン/F1第7戦

 2024年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは2位、オスカー・ピアストリは4位を獲得した。 ノリスは2番グリッドからマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の後ろのポジションを維持して走行。セカンドスティントでは一時、後ろのシャルル・ルクレール(フェラーリ)から追い上げられる場面もあったが、凌ぎ切り、レース終盤には、タイヤに苦しむフェルスタッペンを追い詰めた。しかし...
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レッドブル&HRC密着:“マックス劇場”から一転「まるで氷の上を走るよう」な状況に。ストレートで速度を落とさず対処

「今日のレースは前半と後半の2部で異なるドラマとなった」 レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表はそう言って、今年のF1第7戦エミリア・ロマーニャGPのレースを振り返った。 前半はスタートからピットストップまでの24周で、後半は25周目からチェッカーフラッグまでの38周だ。前半はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンが1コーナーを制して、2番手のランド・ノリス(マクラーレン)と...
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【角田裕毅F1第7戦分析】アンダーカットに成功。ライバルとのギャップを保ち、51周をハードで走り切り戦略を完遂

 F1第7戦エミリア・ロマーニャGPのスタート前のグリッド上で、RBのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズと立ち話をしていたら、最後にこんなことを言った。RBのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズ「イモラはオーバーテイクが難しいコースのひとつ。しかも、今日のレースはみんな1ストップだろうから、いかにスタートポジションをキープするかが重要になる」 しかし、そのスタートで7...
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【ポイントランキング】2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP終了時点

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝を飾った。2位はランド・ノリス(マクラーレン)、3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている、角田裕毅(RB)は10位だった。 ドライバーズランキングでは、今回3位に入賞したシャルル・ルクレール(フェラーリ)が113ポイントで2位に浮上し、セルジオ・ペレス(レッドブル)が6ポイ...
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フェルスタッペン、ノリス&ペナルティの脅威と戦い辛勝「ハードが機能せず厳しかった。逃げ切ることができて安堵」

 2024年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは優勝、セルジオ・ペレスは8位を獲得した。 フェルスタッペンは、ポールポジションから首位を守って走行し続けたものの、終盤ハードタイヤの摩耗に苦しみ、2番手のランド・ノリス(マクラーレン)との差が6秒から徐々に縮まり始めた。さらに、トラックリミット違反を3回犯したフェルスタッペンには、ブラック&ホワイトフラッグが提...
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角田裕毅10位「ホームでの入賞は嬉しいが、スタート改善が課題と痛感」ペースを生かせなかったと悔しがるチーム

 2024年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、RBの角田裕毅は10位でフィニッシュ、1ポイントを獲得した。7番グリッドからミディアムタイヤでスタート、すぐに9番手に落ちたことで、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)の後ろを、抜けないまま走り続けることになった。角田は12周目にタイヤ交換を行い、ヒュルケンベルグのアンダーカットに成功。38周目には8番手に浮上したが、戦略が異なるセルジオ・ペレス(レッド...
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【F1第7戦決勝の要点】3位が精一杯も確実な進化を重ねるフェラーリと、低迷期を脱したマクラーレン

 フェラーリの創業者エンツォ・フェラーリと、その息子アルフレードの愛称であるディーノの名を冠するイタリアのアウトードロモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ(イモラ・サーキット)は、言うまでもなくフェラーリの地元サーキットだ。しかし、2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの週末で彼らが主役でいられたのは、シャルル・ルクレールが2度のフリー走行で最速タイムを叩き出した初日の金曜日だけだった。 ...
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フェルスタッペンが0.7差の接戦を制する。角田裕毅は今季5度目の入賞果たす【決勝レポート/第7戦】

 5月19日、2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースがイタリアのイモラ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季5勝目、自身通算59勝目をポール・トゥ・ウインで飾った。 2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(RB)は10位となり、今季5度目(スプリント含む)の入賞を果たした。 スタートタイヤは2...
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【順位結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP決勝

 5月19日、2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの決勝レースがイモラ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・トゥ・ウインで優勝を飾った。2位はランド・ノリス(マクラーレン)、3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続き、角田裕毅(RB)は10位入賞を果たしている。■2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP 決勝暫定結果Pos.No.DriverTea...
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2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP予選トップ10ドライバーコメント(2)

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ランド・ノリス(マクラーレン)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、カルロス・サインツ(フェラーリ)だ。■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラ...
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2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、角田裕毅(RB)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ダニエル・リカルド(RB)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)だ。■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム)予選 10番手2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP...
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RBのホームレースで2台揃ってQ3進出「今週末の裕毅はとても乗っていた」とHRC折原氏。CEOも称える/F1第7戦

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選が行われ、RBの角田裕毅は7番手、ダニエル・リカルドは9番手だった。CEOのピーター・バイエルをはじめとするチームの関係者は、RBのホームレースで2台そろってQ3に進んだことを喜んだ。RB関係者の声をまとめて紹介する。▼ピーター・バイエル(ビザ・キャッシュアップRB F1チーム CEO)2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP ピーター・バイ...
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角田、今季最高グリッド獲得でチームへ感謝「クルマにペースがなければ今日のようなアタックはできなかった」/F1第7戦

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選が行われ、RBの角田裕毅は7番手だった。Q3でのアタックをまとめ切ることができず残念だと明かした角田だが、予選後の囲み取材では、今シーズンの最高位となる7番グリッドを獲得したことについてチームへの感謝も語った。──────────────────────────────────今シーズンの予選最高位となる7番手(これまで今シーズン予選最高位はオー...
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リカルド予選9番手「裕毅より苦労していたが、徐々に改善。集中すべきエリアは分かっている」/F1第7戦

 2024年F1エミリア・ロマーニャGPの予選で、RBのダニエル・リカルドは9番手を獲得した。リカルドが日曜メインレースの予選でQ3に進んだのは、今季初めて。■ダニエル・リカルド(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)FP3 11番手(1分16秒560:ソフトタイヤ/15周)予選 9番手(Q1=9番手1分16秒060:ソフトタイヤ/Q2=10番手1分15秒691:ソフトタイヤ/Q3=9番...
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ルクレール、予選でトップを維持できず「アップグレードの最適化にはもう少し時間が必要」フェラーリ/F1第7戦

 2024年F1エミリア・ロマーニャGPの予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4番手、カルロス・サインツは5番手を獲得した。ルクレールは金曜初日は最速だったものの、予選でそのポジションを守ることができなかった。予選2番手のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がペナルティで3グリッド降格されるため、ルクレールは3番グリッド、サインツは4番グリッドに繰り上がる予定。■シャルル・ルクレール(スクー...
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PPまで0.074秒のピアストリ「ペナルティでフロントロウを失い残念だが、表彰台を諦めていない」マクラーレン/F1第7戦

 2024年F1エミリア・ロマーニャGPの予選で、マクラーレンのオスカー・ピアストリは2番手、ランド・ノリスは3番手だった。フェルスタッペンのポールポジションタイムとの差は、ピアストリは0.074秒、ノリスは0.091秒だった。 ピアストリは、Q1でケビン・マグヌッセン(ハース)を不必要に妨害したと判断され、3グリッド降格のペナルティを受けた。妨害は、チームが適切なタイミングでピアストリに対して警...
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レッドブル&HRC密着:初日から改善を実感も不安が残った予選。苦戦の末のポール獲得は「本当に格別」とフェルスタッペン

 F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの初日に7番手と8番手に低迷したレッドブルは、金曜日の夜、走行データを分析し、セットアップを大きく見直した。そのため、土曜日のフリー走行3回目は珍しく2台そろってセッション開始早々から周回を重ねていた。 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がクラッシュして赤旗が出されたセッション中盤の時点でのレッドブル2台のポジションはマックス・フェルスタッペンが3番手...
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【角田裕毅F1第7戦展望】満足なアタック練習はできずも、今季最高グリッド獲得。Q2はソフト1セットで通過する速さを披露

 F1第7戦エミリア・ロマーニャGP初日のフリー走行で3番手だった好調な角田裕毅(RB)の走りは、2日目の土曜日も続いた。12時半からスタートしたフリー走行3回目、角田がコースインしたのはセッション開始から約20分後で、20人中最も遅かった。最後のフリー走行となるこのセッションは、セッション前半が金曜日から変更したセットアップの確認作業にあてられ、後半はソフトタイヤを履いて予選へ向けたタイムアタッ...
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フェルスタッペン、セナ&プロストの記録に並ぶ連続ポール「苦労し続けた週末。この挽回を誇りに思う」/F1第7戦

 2024年F1エミリア・ロマーニャGPの予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはポールポジションを獲得、セルジオ・ペレスは今季初めてQ2落ちを喫し、11番手となった。ペレスはFP3終盤にターン15でウォールに軽くヒットするというインシデントにも遭っている。 フェルスタッペンは2023年最終戦アブダビGPから8戦連続でポールポジションを獲得、アイルトン・セナの記録に並んだ。開幕7戦連続ポー...
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角田裕毅、今季ベストの予選7番手、Q2ではトップ3入り「マシンパフォーマンスは予想以上。自分自身には悔いが残る」

 2024年F1エミリア・ロマーニャGPの予選で、RBの角田裕毅は今季自己ベストの7番手を獲得した。 レーシングディレクターのアラン・パーメインは角田の土曜について次のように語った。「我々にとってとても良い一日だった。裕毅はQ3よりQ2のタイムの方が速かったので、少し不満を抱いて予選を終えたと思うが、それでも、サーキットの現場で働くメンバー、ファクトリーで働くメンバーの全員の努力は素晴らしかった。...
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予選2番手のピアストリにペナルティ。マグヌッセンへの妨害で決勝3グリッド降格/F1第7戦

 5月18日にイモラ・サーキットで行われた2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選を2番手で終えたオスカー・ピアストリ(マクラーレン)に対し、Q1でケビン・マグヌッセン(ハース)を妨害したとして、決勝での3グリッド降格ペナルティが科された。 問題となったのは、エミリア・ロマーニャGP予選Q1セッションのタンブレロコーナーで、アタックラップに入っていたマグヌッセンの前をアウトラップのピアス...
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【F1第7戦予選の要点】メルセデス復活の日はまだ遠いのか。想定外だった中団勢の大幅な進化

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP予選のメルセデスは、ジョージ・ラッセルが6番手、ルイス・ハミルトンが8番手という結果だった。 今季のメルセデスはレッドブル、フェラーリの2強に加え、著しい進化を遂げるマクラーレンの後塵を排することが多く、その意味では6、8番手という予選結果は客観的には妥当と言えた。ただ、当のメルセデス陣営は少なからずこの結果に落胆していることだろう。 というのも彼らは...
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フェルスタッペンが通算39回目のPP。マクラーレン勢が2-3で続く。角田裕毅は7番手【予選レポート/F1第7戦】

 5月18日、2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの予選がイタリアのイモラ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が自身通算39回目となるポールポジションを獲得した。 2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(RB)は今季5度目のQ3進出決め7番手となった。 2年ぶりの開催を迎えたエミリア・ロマーニャGP。...
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【順位結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP 予選

 5月18日、2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの公式予選がイモラ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得した。2番手と3番手にはオスカー・ピアストリとランド・ノリスのマクラーレンが続き、角田裕毅(RB)は7番手となっている。■2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP 予選暫定結果Pos.No.DriverTeamTimeLaps11M....
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【タイム結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPフリー走行3回目

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPのフリー走行3回目が行われ、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がトップタイムをマークした。2番手はランド・ノリス(マクラーレン)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(RB)は13番手だった。■2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPフリー走行3回目 リザルトPosNo.DriverTeamTime/GapLaps181...
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角田「タイムを出すときはほぼ全コーナーでいい動きだった」マシンには一貫性があり、コースとの相性も問題なし/F1第7戦

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの初日、角田裕毅(RB)はフリー走行2回目を3番手で終えた。角田がグランプリ初日を3番手以上の順位で終えたのはこれが初めてのことだ。走行後に囲み取材に応じた角田は、好スタートを切った理由や、前戦マイアミGP以上にマシンに安定感があることを語った。──────────────────────────────────初日を3番手で終えたことはこれまでありま...
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レッドブル&HRC密着:RB20に5つのアップデートを実施。初日は「期待ほどパフォーマンスはよくなかった」と不安が残る

 ヨーロッパラウンド開幕戦となったF1第7戦エミリア・ロマーニャGPで、レッドブルは大規模なアップデートを行ってきた。レッドブルがイモラに持ち込んだ新しい空力パーツは5点だ。 1点目のフロントウイングはエンドプレート前縁の位置を変更するとともに、フラップエレメントの3枚目と4枚目のプロファイルを再設計した。2点目はノーズで、ノーズボックスのフェアリングがフロントウイングのフラップエレメントの変更に...
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ハミルトン4番手「アップデートの効果を感じる。今までより上位との差が縮まった」メルセデス/F1第7戦金曜

 2024年F1エミリア・ロマーニャGPの金曜、メルセデスのルイス・ハミルトンはフリー走行1=7番手/フリー走行2=4番手、ジョージ・ラッセルはフリー走行1=2番手/フリー走行2=5番手だった。 メルセデスは今回アップグレードを持ち込み、フロアフェンス、フロアボディ、リヤウイング、ビームウイング、フロントコーナーを変更している。2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP ルイス・ハミルトン(メル...
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今年最初のFP1走行を終えたベアマン「パフォーマンスに満足。最初から快適で、舞台裏の作業が報われた」/F1第7戦金曜

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPの初日、マネーグラム・ハースF1チームはフリー走行1回目にリザーブドライバーのオリバー・ベアマンを起用した。ベアマンは31周を走り、ベストタイムは1分18秒667で15番手でセッションを終えた。 フェラーリドライバーアカデミー(FDA)の一員であるベアマンは今年、FIA F2に参戦しながら、フェラーリとハースのリザーブドライバーを務めている。このエミリ...
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ルクレール初日最速「新パッケージは期待どおり。今のところかなり強力」フェラーリもポジティブな印象語る/F1第7戦

 2024年F1エミリア・ロマーニャGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=1番手/フリー走行2=1番手、カルロス・サインツはフリー走行1=3番手/フリー走行2=6番手だった。 フェラーリは今回大規模なアップグレードを投入、フロントウイング、リヤウイング、サイドポッド・インレット、コーク/エンジンカバー、フロアエッジ、ディフューザー、リヤサスペンションを変更している。 チームは...
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【角田裕毅F1第7戦展望】持ち込みセットアップが正しく機能し初日3番手。焦らずペースを上げ、前戦以上の安定も実感

 角田裕毅(RB)がF1第7戦エミリア・ロマーニャGP初日を3番手で終えた。 筆者の記憶では、角田が初日を3番手以上のポジションで終えたのは、2021年にF1にデビューして以来、初めてのことだと思う。セッション後の取材で角田にそのことを確認すると、本人も「(これまで)なかったと思います」と語っていた。 なぜ今回、角田が初日に3番手に立つことができたのか。理由はふたつ考えられる。ひとつは、RBのマシ...
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フェルスタッペン、コースオフを繰り返し、0.541秒差の7番手「ひどい一日。快適に走れなかった」/F1第7戦金曜

 2024年F1エミリア・ロマーニャGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=5番手/フリー走行2=7番手、セルジオ・ペレスはフリー走行1=4番手/フリー走行2=8番手だった。フェルスタッペンのFP2のタイムはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が記録した最速タイムより0.541秒遅いものだった。 今回、レッドブルは、フロントウイング、フロアエッジ、リヤコーナー、フロアボディ...
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角田裕毅、ホームGPで初日3番手「すぐにパフォーマンスを発揮できた。トップ10に入れると感じるが油断せず努力する」

 2024年F1エミリア・ロマーニャGPの金曜、RBの角田裕毅はフリー走行1=6番手/フリー走行2=3番手だった。 レーシングディレクターのアラン・パーメインは、角田の金曜日について、次のように振り返った。「裕毅は今日最初のラップから、マシンに満足していた。そこから築き上げ、自信を深めていった。今日は3種類のタイヤコンパウンドすべてを走らせ、彼はFP2の半ばに自己ベストタイムを記録し、マシンに概ね...
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F1エミリア・ロマーニャGP FP2:RBの角田裕毅は初日3番手。トップはルクレール、ピアストリが2番手に続く

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPのフリー走行2回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はオスカー・ピアストリ(フェラーリ)、3番手は角田裕毅(RB)となっている。 気温25度、路面温度38度というコンディションで、現地時間17時にセッションがスタート。ハードタイヤでコースに出て行ったピエール・ガスリー(アルピーヌ)はスピンを喫したが、そのまま...
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【タイム結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPフリー走行2回目

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPのフリー走行2回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はオスカー・ピアストリ(フェラーリ)、3番手は角田裕毅(RB)となっている。■2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPフリー走行2回目 リザルトPosNo.DriverTeamTime/GapLaps116C.ルクレールフェラーリ1’15.9062928...
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F1エミリア・ロマーニャGP FP1:大型アップデート実施のフェラーリ、ルクレールが首位発進。角田は6番手につける

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPのフリー走行1回目が行われシャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(RB)は6番手だった。 昨年はイモラ・サーキットの位置するエミリア・ロマーニャ州が豪雨に襲われたため、グランプリは中止を余儀なくされた。2年ぶりの開催となる今年...
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【タイム結果】2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPフリー走行1回目

 2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPのフリー走行1回目が行われシャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(RB)は6番手だった。■2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGPフリー走行1回目 リザルトPosNo.DriverTeamTime/GapLaps116C....