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テスラにまたもや危機。自動運転中に発生した死亡事故に起因し米当局が調査を開始、240万台が対象に。「カメラのみ」を使用したシステムに懸念、霧などの視界不良時には動作不良か

| 現在、テスラは車両周囲の把握にはセンサーを用いずカメラのみの「ビジョンオンリー」システムを用いている |この状況ではサイバーキャブの認可を得ることは非常に難しいさて、テスラは少し前にロボタクシー(サイバーキャブ)を発表したばかりではあるものの、直後に株価が下落するなど、「今までのムードを変える」起爆剤とはならず、さらに悪いことに米国の自動車安全規制当局がフルセルフドライビング(FSD)ソフトウ...
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テスラの株価急回復の起爆剤となるか?上海当局がテスラに対しFSDの実験許可を与えたとの報道。中国でFSDの利用が可能になれば多くのユーザーが「課金」の可能性

| テスラにはまだまだ他社にはない「成長余力」が残されている |ここでFSDの”解禁”を実現できればロボタクシーの普及にはずみもさて、中国現地メディア複数が報じたところによると、「上海の南匯新城区がテスラの完全自動運転(FSD)のテストのため、10台の(FSDを使用した)テスラ車の使用を承認した」とのこと。ここ最近報じられるとおり、テスラはEVの販売台数の追求、そのための廉価版EVの開発をトーンダ...
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テスラのオートパイロット(自動運転)を使用すると非使用時に比較して8倍事故を起こしにくくなり、未使用であっても他の車の平均値よりも1.4倍安全であることが明らかに

| ただしこの数値はテスラ自身が集計したものであることには注意を要する |それでもほとんどの自動車メーカーが自社の自律運転に関わる事故率のデータを公表していないさて、テスラの「売り物」のひとつがオートパイロット。これは自動運転(自律運転)をテスラ独自の呼称にて表現したものですが、北米では「完全自動運転と勘違いされるのでこの呼称をしないように」という当局からの指摘が入るなど様々な物議を醸している機能...
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テスラが自動運転とAI関連に1.5兆円の投資を行うと発表、おおよそ今後の展開が明らかに。なお、これまで無下にしてきたLiDARに対しても大量にコストを投じたことが明らかに

| やはり短期的にはテスラが回復することは難しいだろうが、1-2年で明るい話が聞こえてくるようになると予想 |そして「二回目の」成長は今とは異なる収益構造によってもたらされるであろうさて、テスラに関しては先日「廉価版EV(モデル2)の開発、新型ギガキャストの開発を中止し、さらにはスーパーチャージャー部門を解体したうえ、AIとロボタクシーに集中する」という報道がなされたところですが、今回は「自動運転...