>テスラ(TESLA)

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テスラCEO、イーロン・マスクがついに6年越しの疑問「2万5000ドルの安価なEVはいつ発売されるのか」に応える。「それは馬鹿げているし、そんなクルマは登場しない」

| テスラは中国勢との正面からの競争を避け、自社の強みを生かせる分野の強化に注力 |テスラは「一見してコロコロ方針が変わるように見えても」継続して自社独自の考え方を貫いてきたさて、テスラは数日前に2024年第3四半期の決算発表を行っていますが、その中での利益の改善、販売の増加予想を好感し株価が「11年ぶりの」大幅上昇を見せています。ただしそこではいくつかの「がっかりな」発言もあり、そのひとつが「2...
thumbnail image ■自動車各社業績/ランキング/記録等

テスラが直近の「好調な」業績を発表、株価が11%も上昇する。中国での販売が回復し”改めて”製品やサービスの優秀さが証明された形となる

| テスラやアップルといった「革新的な先駆者」はライバルたちの追随を許さない |いずれは追随者たちの離脱によって再び輝きを取り戻すこととなるであろうさて、テスラが第3四半期の決算内容を発表し、その場でイーロン・マスクCEOが「利益率が向上した」「来年の販売台数が20-30%増加する」とコメントしたことで株価が急騰し、11%の値上がり(時間外取引)を記録しています。なお、テスラは連日のようにネガティ...
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テスラ・サイバーキャブは従来の「充電ソケットなし、ワイヤレス充電のみ」。たしかに理にかなっているがその実現性は?

Image:Tesla| イーロン・マスクの思い描く未来を実現するには「ワイヤレス充電」以外の道はありえないが |あえて困難にチャレンジするテスラの姿勢には喝采を贈りたいさて、何かと話題のサイバーキャブではありますが、テスラはこのサイバーキャブにいくつかの新しい技術を導入しており、そのひとつが「無線充電」。実際のところサイバーキャブには充電ポートが存在せず、充電パッドを使用したワイヤレス充電のみに...
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テスラの苦難はまだまだ続く・・・。「ブレードランナー2049」制作会社からイメージの無断使用で訴えられ、「アイ, ロボット」登場メカとの類似性を指摘される

Image:Tesla| テスラのような巨大な企業であれば「リスク管理」をしっかり行っていそうではあるが |そしておそらく、こういった訴訟や指摘について、イーロン・マスクCEOは気にもとめないであろうさて、様々な苦難が報じられるテスラですが、今回は映画「ブレードランナー2049」の制作会社から訴えられたという報道がなされています。いったいなぜかというと、「テスラが先般発表したサイバーキャブのイベン...
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テスラにまたもや危機。自動運転中に発生した死亡事故に起因し米当局が調査を開始、240万台が対象に。「カメラのみ」を使用したシステムに懸念、霧などの視界不良時には動作不良か

| 現在、テスラは車両周囲の把握にはセンサーを用いずカメラのみの「ビジョンオンリー」システムを用いている |この状況ではサイバーキャブの認可を得ることは非常に難しいさて、テスラは少し前にロボタクシー(サイバーキャブ)を発表したばかりではあるものの、直後に株価が下落するなど、「今までのムードを変える」起爆剤とはならず、さらに悪いことに米国の自動車安全規制当局がフルセルフドライビング(FSD)ソフトウ...
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テスラがサイバーキャブを発表したのち、なぜ株価は下がったのか?そもそも販売許可を取得できない可能性が高く、認可を得たとしても年間2,500台の登録しか許されない

Image:Tesla| この数年というタームでは販売できる可能性が非常に低く、販売できても経営に大きな影響を与えることは考えられない |イーロン・マスクCEOがサイバーキャブに過度に期待する姿勢は「危険」だと捉えられているのかもさて、テスラは先日ロボタクシーとしても機能すると謳う「サイバーキャブ」を発表したところですが、この発表後には株価が下がってしまい、つまり投資家にとっては「期待外れ」であっ...
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テスラが待望の「ロボタクシー(サイバーキャブ)を発表。デザインはサイバートラック風、サプライズにて近未来的な「ロボバン」も登場

Image:Tesla| ただし現時点ではテスラ・サイバーキャブ、ロボバンの技術的詳細、明確な発売時期や価格は示されていない |サイバーキャブはざっくりと「2026年発売、価格は3万ドル」と語られているがさて、テスラが待望のロボタクシー(サイバーキャブ)をロボバンというおまけ付きにて発表。ウワサどおりサイバートラックにインスパイアされた外観を持ち、とくにヘッドライトにテールランプは「サイバートラッ...
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サイバートラックに発売開始以降11ヶ月で5回目のリコール。テスラのリコールは「果敢に技術の限界に挑戦した結果」であり「無難を良しとしない」企業風土に起因する

| つまり「挑戦し続ける企業」がテスラであり、多少の問題や失敗を恐れないのがテスラでもある |この姿勢は巨大な、そして既存の自動車メーカーには到底マネができないさて、テスラ・サイバートラックに発売以降(昨年11月のデリバリー開始から11ヶ月で)5度目のリコールが届け出られることに。その内容としては「ソフトウェアの問題により、リアカメラのディスプレイが最大8秒間空白になる可能性がある(許容時間である...
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テスラの上海工場から「100万台目の」車両が輸出され英国へ。2019年の着工からわずか5年での快挙、その背景にあるのはイーロン・マスクも評価する「チャイナスピード」

| 中国ではビジネスの速度が他の国とは「まったく違う」 |いくつかの特殊性は存在するが、それさえクリアすれば他の国とは全く異なる展開スピードを実現可能さて、テスラは現在カリフォルニア、テキサス、そして上海とベルリンに工場(ギガファクトリー)を持ちますが、もっとも高い生産能力を持つのがギガ上海。そして今回、その上海ギガファクトリーから100万台目の車両が「輸出された」と報じられ、2019年の稼働開始...
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テスラが10月に発表する予定の「ロボタクシー(サイバーキャブ)」の画像が流出。現在テスラは火消しに走るも、その姿にネット上で衝撃が走る

Image:Matthew Donegan-Ryan(X)| ここから実車の姿を想像することは難しいが、テスラはこのロボタクシー発表イベントで「絶対に失敗することが許されない」 |そのために閉鎖環境を使用し綿密なマッピングを行っているものと思われるさて、テスラのロボタクシー(サイバーキャブ)は10月10日に発表される予定ですが、今回そのスパイフォトがインターネット上にて出回ることに。まず最初は米画...
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テスラ・ロードスターは「発売が遅れて」いる間にスペックがどんどん陳腐化し、実際に発売されたとしても「遅れてきたパーティーの主役」のように注目されない可能性も

| 2025年には新型テスラ・ロードスターが生産に移されると言われているが |これ以上生産が遅れてしまえば完全に「旬」を逃してしまうだろうさて、テスラはその製品の発表時に示された「発売時期」をなかなか実現できないことでも知られていますが(イーロン・マスクCEO自身、「私は約束を守ることについては・・・問題ありです」とコメントしている)、大きく納車開始が遅れたのがサイバートラック、そして今だ遅れ続け...
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テスラ・サイバートラックのオーナーに悲劇が訪れる。走行わずか1万キロでタイヤ残量がなくなってしまい交換を余儀なくされる。やはりヘビー級ハイパワーEVを維持するのは難しい

Image:Cybertruck Owners Club| テスラ・サイバートラック(サイバービースト)の車体重量は3,500kg、出力は845馬力である |この重量とパワーを受け止めることができるタイヤはそう多くないさて、EVのタイヤの摩耗が早いことはよく知られていますが、その理由は「EVが重いから」「EVは(エレクトリックモーターの発生させる)トルクが大きくタイヤに負担がかかるから」。そして今...
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アストンマーティンがDBX707に「火災のおそれ」として国内にてリコール実施。テスラもモデル3のサイドカメラのリコールを届け出、しかしこちらはOTAにて解決

| アストンマーティンがリコールの届け出を行うのは非常に珍しい |そしてテスラが日本でリコールを行うことも珍しいさて、アストンマーティンジャパンがDBX707にリコールを実施(アストンマーティンのリコールは結構珍しい)。内容としては「オイルクーラーホースの問題」で、同社が問題を把握したのは「本国(つまりイギリス)からの情報による」というもので、しかし日本においても実際に1件の不具合が報告されている...
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テスラはロボタクシーを(10/10に)ワーナー・ブラザースのスタジオにて発表?前代未聞の場を新車発表の舞台として選ぶ理由は?

| テスラはときどき奇想天外な行動を取ることで知られている |現時点でもっとも「期待されている」テスラの新製品がこのロボタクシーであるさて、テスラは10月10日に「ロボタクシー」を発表する予定ですが、その発表の場が「いつものテスラ本社」ではなく「カリフォルニア州バーバンクのワーナーブラザーズスタジオ」となるもよう。これはブルームバーグが報じたもので、しかしテスラそしてワーナー・ブラザース共に本件に...
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「大きく広い室内を持つ」クルマが好まれる中国市場向けにテスラが「モデルYのロング版 / 6人乗り」を投入?けっこうなヒット作になる予感

| 現在多くの自動車メーカーが「他の市場では販売していないロングバージョン」を中国市場に相次ぎ投入している |中国市場には「専用モデル」を投入するだけの価値があるさて、中国市場は大きなクルマが好まれるということもあり、フォルクスワーゲンやアウディ、BMW、メルセデス・ベンツなどが相次ぎ「ロングホイールベースバージョン」を発売していることでも知られますが、今回はテスラもその波に乗って「ロングバージョ...
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中国にて「世界ロボット会議」開催。27体のヒューマノイドロボットがデモを行う中、テスラボット(オプティマス)のみが透明のケースに微動だにせず収まったままに【動画】

| そのうちEVのみではなく「ロボット」においても中国が覇権を握る日がやってくるかもしれない |中国のテクノロジーの進化たるや恐るべしさて、先日北京にて「世界ロボット会議」が開催され、ここでは多数のヒューマノイドロボット(27体)が登場したと報じられ、それぞれ様々な特技を披露したそうですが、そんな中でもテスラの「オプティマス(テスラボット)」のみがクリアケースの中に閉じ込められ何ら動きを見せなかっ...
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テスラ・モデルSの二代目はなぜ登場しないのか?その理由はテスラの「改良」に関わる方針によるものだった

| テスラにはモデルチェンジという概念が存在せず、同じ外観でも「中身を入れ替えることで」その性能を大幅に上昇させている |さらにテスラにおいて最も重要なのは「ハード」ではなく「ソフト」であるさて、テスラは現在「モデルS、モデルX、モデルY、モデル3、サイバートラック」という5つのラインアップにて展開を行っていますが、発売間もないサイバートラックはもちろんのこと、ほかの4モデルにおいてもフルモデルチ...
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テスラが工場を拡張するため50万本の樹木を伐採。かわりに100万本を植林するも環境団体は「3000台のガソリン車を1年走らせるのと同じCO2が排出される」と非難

| 結局のところ、テスラは何をやっても非難されるようだ |有名になれば何をやっても攻撃の対象となってしまうさて、ストライキ、環境活動家による攻撃など何かと話題になるテスラのベルリン工場(ギガベルリン)ですが、工場を拡張して年間100万台の自動車を生産する許可を得たことが公式にアナウンスされています。環境によると、テスラがドイツのギガファクトリーの建設を開始して以来、約50万本の木を切り倒し、二酸化...
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BMWがついに悲願達成。2024年7月の欧州市場においてついにテスラを抑えて「もっとも多くのEVを販売したメーカー」に。それでも車種別だとモデルYがダントツで売れているようだ

| こういった統計を見るに、むしろテスラの強さを実感することになる |テスラはたった(欧州では)4モデル、しかも老朽化したラインアップで戦っているさて、2024年7月の欧州市場において、BMWがテスラを上回る電気自動車(BEV)を販売したとのこと。テスラがモデルSを投入して以来、既存自動車メーカー、とくにプレミアムカーメーカーにとっては「打倒テスラ」が悲願であったと認識していますが、(おそらく)単...
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今回ばかりは無線アップデートでの解決不可。テスラがモデルXの「ルーフのパーツが飛んでゆく」として約1万台にリコール実施、物理的な修理が必要に

| テスラがモデルXのルーフにリコールを発するのは今回が「2回目」 |ただし「何かが飛んでゆく」リコールは他の自動車メーカーを含めても珍しくはないさて、テスラは比較的リコールが多いことでも知られますが、そのほとんどはオンライン(無線アップデート=OTA)にて改善することが可能です。たとえば「フロントウインドウの挟み込み防止機能が機能しない」という問題であっても、他の自動車メーカーであればセンサーを...
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米にてテスラ・セミがナゾの炎上、高速道路が16時間にも渡って封鎖される。一般的なEVの約10倍のバッテリーを積むとされるだけに鎮火が極度に難しそうだ【動画】

| 現在テスラ・セミの発火と炎上の原因は調査中である |そして今のところテスラからは正式なコメントは出されていないさて、テスラのセミ(トラック)がカリフォルニアの高速道路80号線で発火し、午前3時から翌午後7時30分に渡る16時間30分もの間通行止めになったとの報道。火災の原因は調査中だとされていますが、報道によるとサクラメント大都市圏のプレーサー郡、移民ギャップエリアの近くで午前3時16分頃に燃...
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「嘲笑の対象」とされたテスラ・サイバートラック。世界で最も嫌われているクルマだと言われながらも”10万ドル以上の”価格帯ではメルセデス・ベンツ、ポルシェ含めもっとも売れている車に

| やはりテスラのブランド力は絶大、株を売らなければ良かったな |もっとも嫌われているということは、もっとも関心を持たれているという裏返しでもあるさて、テスラ・サイバートラックは現在「ネット上でもっとも嫌われているクルマ」だと言って過言ではないかもしれませんが、これは同時に「もっとも支持を得ているクルマ」を意味するもよう(長年、プリンスが”好きなアーティスト”と”嫌いなアーティスト”の両方を独占し...
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テスラ・サイバートラックを軍需企業がガチで強化。「脅威レベル」にあわせて3グレード展開、ジェット燃料による発電機や重機関銃に耐えうる装備も

| テスラ・サイバートラックは「軍用車」としてはうってつけの素材であろう |その場合の弱点となる「電力供給」もレンジエクステンダーによってカバーさて、様々な方面で話題のテスラ・サイバートラックですが、今回は軍需産業に従事する企業、アルキメデスとUp.Fitとのタイアップにて「スティング」なる超ハードコアな車両が誕生することに。この”アルキメデス・スティング”は政府または民間向けの軍用車両(あるいは...
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欧州におけるテスラ・モデルYの販売が2023年通年の「1位」から2024年上半期では8位に転落。ただし依然としてトップ10圏内では唯一のEVとして君臨

| この結果からは様々な推測が可能であるが、テスラ・モデルYが相変わらず「強い」ことには間違いがない |そしてEV普及の鍵は「価格」であることも推測できるさて、テスラ・モデルYは2023年に欧州のみならず世界中でもっとも売れたクルマとなっていますが、2024年上半期の欧州市場ではなんと(昨年の首位から転落し)8位にまで順位を下げることとなったもよう。欧州連合と英国の販売データによると、今年1月から...
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イーロン・マスクCEO「サイバーラックは高すぎる」。現時点での納車数は想定には大きく及ばず、もしかすると値下げによる需要促進もある?

| 実際に発売されたサイバートラックの価格は「当初の予定」とはかけ離れたものとなっている |ただしサイバートラックの値下げには課題も多いさて、テスラは様々なコミットを行うものの、その実現には時間がかかるうえ、中には「果たせない約束」も。これはイーロン・CEO自身が「ええと、私は約束を守ることに関しては問題ありです」と自身で認めている通り、テスラおよびイーロン・マスクCEOの約束については「話半分」...
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テスラオーナーが「テスラを降りて内燃機関車に戻る」比率は51%。そしてEVへと買い替えるにしても他メーカーのEVを選ぶ人が増えているようだ

| ただし数年前に比較すると「テスラから内燃機関車へ」と戻る比率は大幅に減っている |これはすなわち「EVの利便性が向上している」と考えていいさて、米国にて行われた最新の調査によると「テスラオーナーが(ガソリンやディーゼルなど)内燃機関搭載車に戻る比率が51%となり、ほかメーカーのEVへと買い替えるケースが増加した」とのこと。この統計によれば、テスラオーナーのうち「また(テスラ以外であっても)電気...
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テスラが「2021年以降に販売したほとんどすべて」の車両、185万台に”ボンネットが閉まっていないことを警告できない”としてリコール届け出。改善は無線アップデートにて

| テスラは無線アップデート(OTA)によってそのオペレーションコストを大きく削減できている |設計思想と手順の相違により、既存自動車メーカーはなかなかこれを取り入れることができないさて、テスラが「2021年以降に発売されたクルマのほとんどすべて」となる1,849,638台を対象としたリコールを発表(モデル3、モデルX、モデルS、モデルYが対象で、サイバートラックは含まれない)。内容としては(NH...
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イーロン・マスクCEOが「新型テスラ・ロードスターを2024年に生産開始」と公式にコメント。いくつかのアップデートが盛り込まれるらしいがちょっと信用できない

| もし約束したパフォーマンスを実現できれば一気に世界をひっくり返すことになりそうだ |サイバートラックを優先したがためにロードスターの発売が遅れたとも言われていたがさて、テスラは昨日2024年第2四半期の決算内容を発表していますが、そこでは販売台数や利益のほかにも興味深い事実が語られており、それは「新型ロードスターが来年発表される」というもの。この新型ロードスターは2017年に発表されていて、2...
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テスラが第2四半期の決算を発表、80%を占めるEV部門の売上が減って最終利益は45.3%減に。二期連続の減益を受けて株価が下がる

| 売上高の減少幅に比較して利益の減少が大きく、おそらくは投資が響いているのだと思われる |テスラはEV事業以外にも積極的に進出しているが、これらが利益として貢献するのはまだ先のことであろうさて、テスラが2024年第2四半期(4~6月)の決算を発表し、営業利益が33.1%減、そして最終利益が45.3%減って2四半期連続の減益となったことが明らかに。この発表を受け、(ある程度この結果は織り込み済みで...
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テスラの株価が「テスラボット市販」のコメントを受け5%上昇。なお6月後半から急激に株価が上がり、ボクはすっかり買い時を失ってしまう

| やはり株式投資はバイ&ホールドがボクにとっての基本であり、その姿勢は崩すべきではない |そしてボクはもっとイーロン・マスクを信じるべきであったさて、テスラCEO、イーロン・マスクCEOがオプティマス(旧テスラボット)を自社の工場へと2025年に配置し、2026年には一般向けに販売を開始できる見込みであるとコメントし、これによって株価が5.15%も上昇。テスラは年初から春にかけて30%ほど株価が...
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テスラは「コストを大幅に下げ、パフォーマンスを向上させるはずだった」4680バッテリーの生産を断念?現段階では週あたり1,000台分しか製造できず計画破棄の可能性も

| この4680バッテリーは現在テスラではテキサス工場生産車両のみに搭載されている |「中国のサプライヤーの協力を得て」中国生産のテスラ車に実装されるという報道もさて、テスラは革新的な円筒形バッテリー「4680」の開発と生産について(もう3年以上も前に)言及していますが、どうやらこのバッテリーセルには問題があるようで、未だ大量生産に問題を抱えており、この問題が解決されなければ、このバッテリーに関す...
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テスラは中国、米国、欧州という3大市場で販売とシェア両方を失い続けている。どうしてこういった状況に陥ったのか、そしてテスラは何をすべきなのか

| ただし現在の状況はボクら外野が思うほど憂慮すべき問題ではないのかも |イーロン・マスクCEOはボクらよりもずっと先を見ているはずであるさて、テスラCEO、イーロン・マスク氏自身が今年はじめに予測した通り、すでに半分が経過した2024年はテスラにとって「あまりいい年」ではないもよう。2023年にテスラは「世界で最も売れているBEVメーカーであり、最も人気の高いBEVメーカーでもあった」ものの、中...
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テスラのベルリン工場では1日あたり77個の社食用マグカップが従業員によって盗まれていた。全従業員1万2000名に対し盗難されたマグカップは6万5000個

| テスラらしからぬ、あまりにモラルの低い(従業員の)行為だと言えるだろう |これだけでも相当な経費となりそうださて、様々な話題が報じられるテスラですが、最新のニュースはドイツ・ベルリンのギガファクトリーにて「65,000個ものマグカップが行方不明になった」というもの。これは社員食堂や休憩室などで自由に使用できるように提供されているもので、しかしもちろんこれは「持って帰って」いいものではなく、使っ...
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テスラに救世主「ロボタクシー(サイバーキャブ)」の発表が8月から10月に延期されるとの報道。これを受けテスラ株は8%下落、一方でUber株は上昇

| 現在、テスラにとっての「救い」はロボタクシーによってもたらされる |そしてこのロボタクシーが「期待外れ」に終われば株価は大きく動くだろうさて、テスラは8月つまり来月には期待のロボタクシー(サイバーキャブ)を発表すると言われていますが、その発表が「2ヶ月遅れる」という報道がなされ、テスラの株価が8%下落し、その一方でライバルと目されるロボタクシーブランドの株価が上昇することに。この報道によると、...
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テスラが第2四半期の業績を「前四半期に続く前年割れ」と発表するも株価が急騰しこの6ヶ月での最高値に。その理由、そして近年の株式市場の変化についてボクはこう考える

| もはや株式市場は「業績」ではなく「根拠のない期待」「希望的観測」によって動いている |おそらくは投資家層の変化、そして投資手法の多様化、さらには投資のコモディティ化によるものであろうテスラが2024年第2四半期の納入台数を「443,956台であった」と発表し、これは前年比で4.8%減という数字であり、第1四半期に続いて”前年割れ”を記録することに。ただ、テスラの低調な販売を尻目に、その株価はな...
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テスラは中国でもその神通力を失ってしまったのか。6月最終週の販売で新興勢力に追い上げられ、BYDに次ぐ2位の座も危うくなる

| ただしテスラはその目標を早々に「販売台数」から別の方面へと切り替えている |テスラは常に「ブルーオーシャン」を求めてきた会社であるさて、中国の6月最終週(6/24-6/30)におけるEV販売にて、テスラが新興EVメーカーから強烈な追い上げを受け、そのポジションを維持できなくなる可能性が明らかに。現在テスラは(BYDに次ぐ)2位のポジションを確立していますが、3位以下の猛追により「2位もあやうく...
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サイバートラックの「ほぼ生産全台数」、11,688台がリコールされる。やはり固有の設計とパーツを持つだけに予見できないトラブルも多いもよう

| しかしながらテスラにとっては「ある程度のトラブルは予想通り」なのだと思われる |実際にこれまでにもテスラは「トラブルを解決しながら」ここまでやってきたさて、テスラが昨年11月から今月までに製造されたサイバートラックのほぼすべて、最大で11,688台にリコールを届け出。ほとんどの場合、テスラは無線アップデート(OTA)にて問題を修正するのですが、今回は物理的な故障ということもあって無線アップデー...
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昨年「世界で最も売れたクルマ」となったテスラ・モデルYの販売が急落、欧州では49%減少してランキング1位から18位へ。それでもテスラの株価が下がらないナゾ

| テスラだけではなく、アップル、アマゾン、Googleなど不調が報じられても株価が下がらない銘柄は意外と多い |テスラにとっての「最悪の時期」は脱したという見方が強まっているのかもしれないさて、テスラ・モデルYは2023年において「世界で最も(すべてのパワートレーン含め)売れたクルマ」となりましたが、2024年にはその望みが絶たれそうだというニュース。この報道は欧州市場に限ったものではありますが...
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EV市場成長鈍化に伴い自動車メーカー各社がEV投入を見送り→再びテスラに脚光があたりテスラが復活する可能性が報じられる

| 現時点ではテスラは「シェアを奪われる側」となっているが |時代は常に流動的であるさて、様々な機関により、様々な角度から報じられる「EV市場の成長鈍化」。こういった報道を受け、世間一般では「EVはオワコン」という風潮が漂っているようではありますが、事実としては「成長速度が鈍化したといえど、いまだEV市場の成長は続いており、その成長率は自動車業界の成長よりも大きい」というものがあります。よってまだ...
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EV市場の伸び悩み=テスラの伸び悩み?テスラを含めたEV市場の伸びは14%、しかしテスラを除外すると68%の成長率。単にテスラが足を引っ張っていたようだ

| 現在のところテスラに関してはいいことでもそうでないことでも話題になるが、なんら話題にならなくなったときが本当の「終わり」である |テスラは何事に対しても「あまりに影響力が大きすぎる」さて、ここ最近EV市場に対して悲観的な見方が広がっており、EVの車両価格が下がり続けているにもかかわらずEV市場は自動車メーカーが望むほど成長していない、と言われています。そのため多くの自動車メーカーがハイブリッド...
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スーパーカーやハイパーカーをパトカーに導入しているドバイ警察が「サイバートラックをパトカーに」。パトライトも装備、ちゃんとポリスカー仕様へとラッピング

| 相変わらずドバイ警察はユニークなクルマをパトカーとして導入し続けている |ある意味ではスーパーカーよりも目立つ存在となりそうださて、ランボルギーニやフェラーリ、ポルシェ、ブガッティなど様々なスーパーカーやハイパーカーをパトカーとして導入しているドバイ警察。少し前も666馬力のランボルギーニ・ウルス・ペルフォルマンテをそのパトカー軍団に加えたと発表したばかりですが、今回は「テスラ・サイバートラッ...
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テスラ・サイバートラックが出荷停止との報道。ワイパーの動作不良が発見されて物理的な回収が必要となり、さすがにこれは無線アップデートでは対応できず

| サイバートラックは画期的な新しい構造を採用したがために、今まで予見できなかった問題がいくつか発生している |ただしこれらも生産が進むについて改善されてゆくものと思われるさて、テスラ・サイバートラックの出荷が一時停止されたとの報道。これはサイバートラックオーナー専門掲示板への投稿から明らかになったもので、数名のオーナーが「テスラから納車が遅れるという通知を受け取った」という情報を共有しており、そ...
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テスラの「第二の成長」が始まる?年次株主公開にて新しい3モデルの発売を示唆、これまでに関与していない分野への進出によって利益の確保が見込まれる

| テスラはおそらくどの自動車メーカーよりも深遠かつ広大な計画を持っている |やはりテスラを単なる「市販EVメーカー」として見るのは間違いであろうさて、テスラが年次株主総会(サイバーラウンドアップ)を開催し、そこではいくつかの新しい事実が明らかに。大きなものとしては「3つのモデルが今後発売される」ということで、これらの詳細について明かされてはいないものの、おそらくひとつは新型ロードスター、もうひと...
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テスラの株価急回復の起爆剤となるか?上海当局がテスラに対しFSDの実験許可を与えたとの報道。中国でFSDの利用が可能になれば多くのユーザーが「課金」の可能性

| テスラにはまだまだ他社にはない「成長余力」が残されている |ここでFSDの”解禁”を実現できればロボタクシーの普及にはずみもさて、中国現地メディア複数が報じたところによると、「上海の南匯新城区がテスラの完全自動運転(FSD)のテストのため、10台の(FSDを使用した)テスラ車の使用を承認した」とのこと。ここ最近報じられるとおり、テスラはEVの販売台数の追求、そのための廉価版EVの開発をトーンダ...
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テスラCEO、イーロン・マスク自ら「今年はモデルYのフェイスリフトはない」と語る。なぜテスラは主力モデルの改良を後まわしにするのか

| テスラは現在EVに対する興味を失い、ロボタクシーとAIにシフトしているものと思われる |このタイミングでリフレッシュを行い、販売回復の「はずみ」をつけておいたほうがいいようにも思えるがさて、テスラCEO、イーロン・マスク氏がXにて「今年中のモデルYの改良版の投入はない」とコメント。テスラ・モデルYは依然として世界で最も売れているEVであり、米国では第1四半期に販売された全電気自動車の35.4%...
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文字通り「テスラの墓場」?テスラの生産能力が需要を完全に上回り、いまや「衛星写真を用いて、宇宙からでも在庫を確認できるレベルに」膨れ上がっているもよう

| 現在テスラは「第二の成長」に向けて大きく方向性を転換しているところである |その効果が出るのはまだ数年先だと考えてよく、ここ数年は苦難のときが続くだろうテスラCEO、イーロン・マスクCEOは、つい2年ほど前に「問題は需要ではなく生産能力である」と述べ、つまり「放っておいても注文は入ってくるが、その注文を消化するだけの台数を生産できるかどうかが問題である」と述べています。しかしそこから半年もしな...
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パナソニックが1年前に掲げた「売上3倍、バッテリー生産4倍」という目標を早くも撤回。テスラはじめ北米生産のEVが売れなくなったことが原因だと報じられる

| この1年(もしくは半年)でEVを取り巻く環境は完全に以前とは異なるものに |おそらく、まだまだ様々な分野において「歪み」が見られるようになるだろうさて、パナソニックは「2030年度末までに売上高を3倍に、バッテリーの生産能力を4倍に」引き上げるという目標を打ち出していたものの、今回その目標を撤回すると発表。これは主に北米におけるEV需要の減速、そしてもっともそのあおりを受けるであろうテスラの状...
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テスラを初期から支持してきた多くの投資家が保有株の売却に走る。「テスラの物語はすでに終わった。これまでのような成長は二度と見込めないだろう」

| 一方で「まだまだ上がる」という強気派も存在し、そのためテスラ株は一定のところからは下がらない |ボクとしては「サイバートラックの受け入れられ方があまりにひどかった」ことがテスラ株売却の直接の理由であるさて、ぼくは(いったん)テスラ株に見切りをつけて手持ちのテスラ株を全て売却し、エヌビディアとフェラーリに乗り換えていますが、世界的にも「テスラ株離れ」が加速しており、多くの投資家が相次ぎテスラ株売...
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テスラCEO、イーロン・マスク氏が1.1兆円ものインサイダー取り引きにて株主から訴えられる。今のところ同氏は(いつも通りに)無視を決める

| 仮にインサイダー取引であったとしても、それを証明することは非常に難しいだろう |基本的にイーロン・マスクCEOは訴訟には応じないさて、何かと様々な話題を振りまいているテスラCEO、イーロン・マスク氏。ちょっと前には560億ドルもの巨額報酬の正当性をめぐる戦いが報じられ、そして今回はインサイダー取引疑惑の申し立てに関連する新たな戦いに直面しています。 ...
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テスラ車に搭載されるバッテリーはわずか3年で36%劣化する?ただし正確な劣化度合いを知ることは難しいようだ

| どうしてもEVにとって「バッテリー劣化」の問題は避けることができない |そしてこのバッテリーは容易に交換ができず、メーカーも簡単には保証交換に応じないさて、最近の調査により「テスラのクルマに搭載されるバッテリーが、メーカー保証よりも速いペースで劣化する」ことが判明したもよう。調査を行なったリカレントによれば、テスラ・モデル3とモデルYあわせて12,198台のデータを分析した結果、3年後の航続距...
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テスラが販売の1/3を占める主力市場である中国で20%の減産を行うとの報道。現地でのシェアは7.8%から6.8%へと下落、FSDの提供開始による巻き返しを期待

| なお、新型(フェイスリフト)モデル3効果のためか、モデル3の販売は好調である |中国では毎日のように新型EVが登場しており、「見た目があまり変わらない」テスラは苦戦を強いられるさて、中国自動車工業協会(CAAM)の情報によると、テスラの上海工場では3月にモデルYが49,498台、4月には36,610台製造されたとのことですが、これは2023年同月比でそれぞれ17.7%と33%の大幅な減少となっ...
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「3モーター」「1000馬力」「4WD」など意外と共通点の多かったランボルギーニ・レヴエルトとテスラ・モデルS。ドラッグレースで勝つのはどっち?【動画】

| 決定的に異なるのはボディ形状に内燃機関の有無、そして車体重量ではあるが |意外なほどに両者のゼロヨンタイムは近かったさて、いつも様々なドラッグレース動画を公開している英国のYouTubeチャンネル、carwow。今回はランボルギーニ・レヴエルトとテスラ・モデルS プレッドという「ハイブリッドスーパーカーとハイパワーEV」という対決を実行しています。なお、両者の共通点としては「3モーターを持つこ...
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テスラはもはや販売台数を追求しない?かつての「2030年までに2,000万台」という計画がテスラの報告書から消え、「できるだけ多く」という文字に置き換わる

| 現実的に、テスラがどうあがいたところで中国勢の価格には対抗できず、対抗しようとすればするほど利益を失うだけである |そしてこれはテスラだけではなく、日米欧の自動車メーカーにとっても同様であると考えられるさて、テスラCEO、イーロン・マスク氏は以前に「2030年までに年間2,000万台を販売する」という目標を掲げていますが、どうやら最近ではその目標を撤回したと見え、最新の報告書では「2,000万...
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テスラのオートパイロット(自動運転)を使用すると非使用時に比較して8倍事故を起こしにくくなり、未使用であっても他の車の平均値よりも1.4倍安全であることが明らかに

| ただしこの数値はテスラ自身が集計したものであることには注意を要する |それでもほとんどの自動車メーカーが自社の自律運転に関わる事故率のデータを公表していないさて、テスラの「売り物」のひとつがオートパイロット。これは自動運転(自律運転)をテスラ独自の呼称にて表現したものですが、北米では「完全自動運転と勘違いされるのでこの呼称をしないように」という当局からの指摘が入るなど様々な物議を醸している機能...
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これがテスラの「ロボタクシー(サイバーキャブ)?」ステアリングホイールなし、シザースドアにグラスルーフ。8月8日の発表には期待したい【動画】

| テスラはこの数ヶ月にて、明らかにその方向性を変化させている |ただしロボタクシー(サイバーキャブ)の実用化は容易ではないだろうさて、ここ1-2ヶ月の間に様々な動きが見られるテスラですが、それらから伺える新しい方向性は「中国のEVメーカーとの競争を避けてEVの開発・製造・販売からやや距離を置き、代わりにAIや自動運転といったソフトウエアの開発、競合の少ないロボタクシーへの参入、オプティマスのよう...
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米メイン州でたった2台のテスラ・サイバートラックオーナー。アンチの嫌がらせがエスカレートし「納車前にはこうなるとは予想できなかった。私が何をしたというんです?」

| 一部のアンチテスラな人々は、テスラ車に乗る人々を「イーロン・マスクの信奉者である」と安直に結びつけている |これは「優れたクルマだから」という理由でテスラ車に乗る人々にとってはいい迷惑であるさて、テスラ・サイバートラックの納車開始以降、人々はこれをネタに様々な動画をSNSに投稿しており、その中には不当にサイバートラックの評価を下げるものも少なくはないように見受けられます。そしてそうした投稿を見...
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あの「フェイク」だとされたテスラ・サイバートラックとポルシェ911とのドラッグレース動画を再現したカーメディアあらわる。ある意味では驚きの結果に【動画】

| あの動画がフェイクだとしても、このハンデを背負ってこれだけポルシェ911に肉薄したのは事実である |そしてこの芸当をできるのはテスラ・サイバートラック以外には存在しないだろうさて、テスラは昨年末のサイバートラック発売直後に「ポルシェ911カレラを載せたトレーラーを引っ張りながら別のポルシェ911とドラッグレースを競って勝利を収める」という衝撃の動画を公開していますが、程なくしてその動画は(FS...
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テスラ・サイバートラックを新車で購入し、納車後すぐに充電しただけなのに「冷却水漏れ」。当初テスラは保証修理を拒否するも、SNS上で騒がれたことで事態が急変する

| ただし冷却水漏れの原因は分かっておらず、その責任の所在は報じられていない |あまりにディーラー/メーカー側の態度が急変するとかえって「不信感」もさて、先日は「シャオミSU7が納車翌日に不動になった」ことが話題となっていますが、今回はテスラ・サイバートラックが納車当日、走行わずかマイル(約56km)で冷却水漏れを起こして走行できなくなったという一件が話題に。加えてこのオーナーを襲った悲劇はこれだ...
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「テスラがスーパーチャージャー部門を解体」報道は何だったんだ・・・。イーロン・マスクCEOが「今年はスーパーチャージャーに5億ドルを投資し数千台を増設」と発表

| ここ最近テスラに関する報道が多数なされているが、ある意味でそれらは正しくもあり、ある意味では正しくない |やはり公式情報以外は鵜呑みにすることはできないさて、テスラはその大きなアドバンテージでもあるスーパーチャージャーの展開速度を緩め、スーパーチャージャー部門を解体したうえで関係する人員を解雇したと報じられていますが、こういった報道とは逆に、イーロン・マスクCEOが自身の公式Xへと「今年、スー...
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テスラが自動運転とAI関連に1.5兆円の投資を行うと発表、おおよそ今後の展開が明らかに。なお、これまで無下にしてきたLiDARに対しても大量にコストを投じたことが明らかに

| やはり短期的にはテスラが回復することは難しいだろうが、1-2年で明るい話が聞こえてくるようになると予想 |そして「二回目の」成長は今とは異なる収益構造によってもたらされるであろうさて、テスラに関しては先日「廉価版EV(モデル2)の開発、新型ギガキャストの開発を中止し、さらにはスーパーチャージャー部門を解体したうえ、AIとロボタクシーに集中する」という報道がなされたところですが、今回は「自動運転...